2014/08/01 - 2014/08/10
404位(同エリア1437件中)
はなはなさん
■西のザルツブルグ・ハルシュタットから東のウィーンへ、第7日目です。
ザルツブルグ→ザルツブルグ→ハルシュタット→ウィーン
おかげさまで、4回目のヨーロッパ旅行になります。
今回はJTB旅物語の「充実の中央5カ国周遊10日間」に参加しました。
5つの国:(旧東)ドイツ・チェコ・オーストリア・スロバキア・ハンガリー。
たくさんの街:ベルリン=ポツダム=ドレスデン=プラハ=ボヘミア古城=テルチ=チェスキークルムロフ=ザルツブルグ=ハルシュタット=ウィーン=ブラチスラバ=ブダペスト。
8/1出発は25.8万円(燃油3.2万円)で、リーズナブルなわりにチェスキークルムロフ宿泊とハルシュタット散策が付いている優れものです。
連泊なしでも一日の移動距離が抑えられているとのこと。ツアー人数も20人程度だったので、目まぐるしいながらも非常にゆったりしたムードでまわって来れました。大満足です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
早朝。食事前に周辺を散歩したいですが、このとうり。見本市会場でしょうか大きな倉庫にしか見えない建物しかなくて部屋に戻りました。
-
ホテルのお向かいさんはただ団地です。部屋の窓から見えるえらく背の高いひまわりの咲くお宅。
-
で、その真下をブローンと通ってゆくトロリーバス。連結型で全長が長いです。つなぎ目の所はどんなふうになってるのでしょう。
-
こんな鮮やかなのもありました。乗り心地はいかなものでしょうか。電気モーターが動力ですからけっこう静かなのかも…。
-
日本のツアーがもう一つ。お聞きしてみると、成田発の阪急交通社のツアーだということでした。私らより早い出発だったようです。
-
ザルツブルグ観光は、まず「ミラベル庭園」です。バスをおりて現地ガイドさんと合流して歩いていきます。こんなバス走ってます。名画「サウンドオブミュージック」のバス。映画の名所めぐりバスでしょうか。中学生の時初めてテレビで観て、なぜかえらく感動して、LPレコードまで買いました。
-
イチオシ
ミラベル庭園から「ザルツブルグ城」をのぞみます。横長のシルエットですが段差がいくつもあって立体的に見えます。塩の都にふさわしい白いお城です。
-
イチオシ
縦位置で見てみましょう。
-
サウンドオブミュージックのロケで使われた「階段」です。ドレミの歌のところです。DVDで確かめようと思います。
-
庭園の中のベンチで大道芸の人がメイクなど営業の準備してらしたんです。その人の相棒さんでしょう、ちょこんとおすわりしてお行儀よく待ってました。
-
庭園を出て旧市街に向けて歩きます。これはモーツァルトが一時期住んでいた家です(たぶんそうだったはず)。
-
これは「ドップラー効果」で有名なドップラー博士の家(生家?)です。
今思い出しましたが、「パブロフの犬」で有名なパブロフ博士の家というのもこの旅行のどこかで説明もらったんです。プラハでだったかな…。記憶があいまいです。 -
これは有名な指揮者の「カラヤン」さんの像です。歩きながら次々に教えてくれますが、ほぼ歩きながらなので、なるべくガイドさんの近くを歩いた方がお得です。
-
ザルツブルグ城には行かないのがとても残念ですが、いつの日にかまた必ず訪れたいです。
-
渡る橋には、今や世界のいろいろな所で見ることができる、錠前の群れがありました。愛を誓って二人の名を書き錠をかけて鍵は水に沈めるんですよね。
-
橋を渡ると旧市街です。「ゲトライデ通り」という名のにぎやかな通りがあります。モーツァルトの生家があるので観光スポットとなっています。
-
お店には、ヨーロッパでよく見かける飾り看板がかかっています。
-
モーツァルトにちなんだお店も当然あります。
-
で、この黄色い建物がモーツァルトの生家です。館内は撮影禁止です。モーツアルトに関するいろいろなものが展示されてありました。中にショップもあります。
-
その生家をいったん出て、裏側に行くと広場に出ました。いろいろな出店が並んでいて、まだ10時半なのに大にぎわいでした。
-
食品やお花も売られています。観光客向けだけでなく、町の人々のお台所でもあるようです。
-
おいしそうなソーセージやハムなども並んでおりました。ただそれらは日本に持って帰ることは禁じられています。
-
その広場のすぐ近くにザルツブルグの大劇場です。岩の崖をくりぬいて?造られた、サウンドオブミュージックのあの岩肌の大劇場です。我々は外観のみ鑑賞します。
-
ザルツブルグの大聖堂(Dom)です。中もすごくキレイとのことでsが、ここも外観だけ。
-
大聖堂のすぐ横の広場です。レジデンツ広場というそうです。馬車の後ろの方に噴水が見えますが、そこも映画に出てきます。大急ぎで走ってきたマリアが噴水の水を口に含みまた走ってくシーンだそうです。そう言えば見たことがあるような。
-
一旦解散で自由時間です。出店がいっぱい並んでたさっきの広場へ。ここら辺りはそれぞれ徒歩数分という狭いエリアの中にあります。モーツァルトチョコのお店も出店してました。
-
よその国の観光ツアーですね。我々だけじゃないんですね。旗が見えますが国旗なのでしょうか。
-
モーツァルト生家は裏側も黄色でした。
-
イチオシ
再集合の場所へ戻ると、宙に浮いたままの大道芸の人が…。不思議ですねぇ、どんな仕組みになってるのでしょうか。一緒に写真を撮った人はお金を渡してます。
-
二段重ねのテラスを持つ大きなレストランです。有名なお店なのでしょう。
ここから数分のレストランで昼食です。中華料理でしたがやはり面倒な取り分け式でした。以前パリで食べたのよりは美味しかったです。 -
バスが待ってる所に行きます。トロリーバスがあちこち走っています。
-
オーストリアの国旗のカラーリングのもありました。「ハルシュタット」に向けてバスは出発しました。
-
妻が最も楽しみにしていたのがハルシュタットです。ザルツカンマーグートと呼ばれている地域の中にある湖のほとりの美しい村です。これは途中のある集落です。
-
山々と湖がたくさんあって、風光明媚な土地です。
-
こんなのどかな町も通ってきました。
-
で、これがハルシュタットです。滞在時間がさほど無いので、遊覧船に乗るか散策するか、どちらか二つに一つの選択を迫られました。
-
迷うことなく遊覧船を選択しました。湖側から見る景色がそても素敵だということが分かっていたからです。ツアーの方々の半分くらいは船を選んでいたようです。
-
乗船したのはハルシュタット町の端の所でした。鉄道の駅がある対岸と町の中心部と三つの船着き場がありました。
-
ケーブルカーが見えました。上に展望台があるようです。
-
湖のほとりにだれかの別荘でしょうか、素敵な建物が。
-
対岸の波止場で乗り降りがけっこうありました。鉄道利用の人たちですね。岸辺のに線路を列車が走っていきました。
-
ハルシュタットを遠巻きにして、船は反時計回りに湖をまわっていきます。
-
船に乗っている間、あいにく小雨が降ったりやんだりでした。
-
イチオシ
町の中心部の波止場で下ります。よくパンフレットなどで見かける写真は、こっち側から撮ったものです。天気が良ければもっときれいな色彩で写るんでしょうが…。
-
下船しました。お土産屋などに寄る時間はほとんどありません。集合時間まであとわずかです。
-
しかも集合場所まで街のメインストリートを通っていかなくては…。みなさん、急ぎ足ながらもついつい土産物に目が行きます。
-
これは特産品の岩塩です。天然のままのものはうすいピンク色をしています。
で、妻は使いやすいタイプのを買っておりました。私は(どこへ行ってもそうなのですが)マグネット・絵はがき・ミニチュアなどをGETしました。 -
なんだかんだで少し遅刻してしまいましたが、みなさんそれぞれささっとお買い物もできて、よかったよかった、です。
-
また列車を見つけました。16時を過ぎています。バスはひたすらウィーンへ走っていきます。しばらくは山あり谷あり湖ありの美しい道が続きました。
-
WIENの文字が。ハルシュタットからウィーンまで300km弱あります。1回休憩が入ります。
-
17時、セントバレンタインというめでたい名の町で休憩でした。ザルツブルグ入りの前に寄ったのと同じ系列のお店の所でした。
-
イチオシ
メルク修道院という世界遺産にもなっているオーストリア観光の人気スポットが、なんと、車窓から見える所があると添乗員さんが。チャンス逃さず見てくださいとも。で、「あれです!見えてきました!」
-
おやすみだった人も起きてその瞬間を待ちます。18時半頃、このように撮ることができました。そうとう大きい感じですよ。このツアーでは合計10も世界遺産を観られるのですが、コレも勘定に入れると11です。
-
ドレスデンは新しい橋を架けたがために認定をはずされましたが、アレだって立派な立派な世界遺産です!だから、事実上私たちは12の世界遺産を観てきたことになります。とにかくお得でした。
-
19時をまわってウィーン市内に入りました。高速を下りて一般道をホテルに向けて進みます。
-
実はこの翌日の現地ガイドさんの説明にあったのですが、ウィーン中心部の道路はカーブしている所が多いんですって。パリも古くに都市化するのですがあちらは直線道路が多くて男性的で、曲線の多いウィーンは女性的なんですって。
-
そんなの聞いたことなかったのですが、街の雰囲気が感じられるなと思って撮ってた写真を見てみると、なるほどカーブしてる所多いです。
-
今晩の夕食はホテルでいただきます。いよいよこのツアーの宿泊もあと2回です。
-
なにげにドナウ川(もしくはその運河)が我々のそばを流れています。リンツで一瞬見たドナウ川ですが、ここウィーン、明日のブラチスラバ&ブダペストでいっぱい見て渡れます。
-
20時頃チェックイン。1Fの大広間みたいな所でビュッフェの食事。しかしこのビュッフェは「人生で第1位」の酷さでした。悲惨でした。ほとんど何も残っていなくて補充もたいしてなくて…。トマトの輪切りとバケツのような容器に入ってたムースだけはたっぷり残ってたかな。人もいっぱいで…。なんだか悲しくなりました。
-
ツアーの皆さんは、半ば呆れながらも和やかに食事しておられました。旅慣れしていらっしゃる方ばかりでよかったです。食後、外に出て外観を。現代的で立派なホテルではあります。夕食は運がなかったのです。キャパを越えた来客になったんじゃないかと勝手に想像しています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
■中欧5ケ国周遊10日間 1・2日目■
2014/08/01~
ベルリン
-
■中欧5ケ国周遊10日間 3日目■
2014/08/01~
ドレスデン
-
■中欧5ケ国周遊10日間 4日目■
2014/08/01~
プラハ
-
■中欧5カ国周遊10日間 5日目■
2014/08/01~
その他の都市
-
■中欧5カ国周遊10日間 6日目■
2014/08/01~
チェスキー・クルムロフ
-
■中欧5カ国周遊10日間 7日目■
2014/08/01~
ザルツブルク
-
■中欧5カ国周遊10日間 8日目■
2014/08/01~
ウィーン
-
■中欧5カ国周遊10日間 9・10日目■
2014/08/01~
ブダペスト
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (1)
-
- kinomukumamaさん 2014/09/04 08:04:48
- 投票有り難うございました。
- はなはなさま
拙ブログにご訪問・投票ありがとうございました。
夏の中欧はやっぱり素敵ですね。
今回サウンドオブミュージックの旅の集大成としてヴァーモント州のトラップファミリーロッジに行って来ました。そのうちアップしますので是非見て頂きたいと思います。
とりあえずお礼まで
kinomukumama
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ザルツブルク(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
355円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2014 ドイツ チェコ オーストリア スロバキア ハンガリー 10
1
61