旅語・クアラルンプール〜弟分〜:SPICEさんの旅行ブログ
1日目
チェックインを済ませ、
部屋で落ち着くと、
かなりいい時間・・・
早速、遅めの食事に・・・
煌びやかなツインタワーに惹かれ、
脚が自ずとそちらへと運ばれていく。
正直、全然期待していなかったが、
吸い込まれそうなほど美しい・・・
キラキラと光る宝石を、
満遍なく散りばめたように、
贅沢に輝いている・・・
2日目
眠い目を擦り起こす。
昨晩の遅い食事の為か、
そんなに腹は減っていないが、
簡単に食事を済ませ、
マラッカへと向かう・・・
マラッカ編へ
http://4travel.jp/traveler/spice_/album/10401464/
マラッカ編より
http://4travel.jp/traveler/spice_/album/10401464/
静かなる街から、
忙しい都市へと戻ってくる。
夕刻の人の流れに飲み込まれ、
眼が回りそうだ・・・
疲れきって入った、
広いコーヒーショップも満席に近い。
全く判らない言葉が、
あちらこちらから飛び交う。
程よい音量で、
心地良い音楽を聴いているようだ・・・
宿の窓越しに見える、
ツインタワーが美しい。
一際、存在感がある・・・
ずっと見ていても飽きない・・・
白っぽい照明が疲れさせない・・・
左右別々に、
日本と韓国の建設会社が建てたそうだが、
見事な技術だ。
実際、同じ高さなのだろうか・・・
どちらかの国の方が、
ちょっと高くしたりなんて事は・・・
そんな、くだらない事を考えながら、
深い酒に心地良くなっていく・・・
宇宙船の様な内装をした百貨店だ。
丸みを帯びた柱や壁…
メタリックな素材なエスカレーター…
色合い豊かなネオン管を交えた間接照明…
人は余り居ない…
久々に見たミラーボールが、
寂しげに光を跳ね返す…
他の百貨店にも入ってみる。
この辺りは、
ショッピング複合ビルが多い。
先程のビルよりも人が多い…
こちらのビルの方が、
日本を含めよく見る内装だ。
宇宙船の内装をしたビルが、
時代に遅れたのか…
はたまた…
先を行っているのか…
アロー通りなる屋台街が、
これから始まる稼ぎ時に向かって、
ざわめき始めている…
一通り廻り、
目に留まった一軒の、
プラスチックのスツールに腰を下ろす。
なぜそこに決めたのかは簡単だ…
同じような料理で、
同じような店構え…
そんな中、
その一軒はただ、
テーブルクロスを、広げていたというだけだ…
味も判らぬ、差別化されない店造りで、
異彩を放っていた。
それだけの事で、
何も判らぬ旅行者は吸い込まれていく。
更に、人が集まっていれば、
数珠繋ぎのように、
次から次へと人が入っていく。
商売の基を見たようだ…
他の店が何故真似しないのか…
若しくは、
オリジナリティ溢れる、
差別化を図らないのか…
絶対的に言える事は、
他の店の味は知らないが、
その店は群を抜いて繁盛している…
繁盛したその店で、
小腹を満たし、
雰囲気がガラリと変わる通りへと向かう。
先程の屋台街とは一変し、
オープンテラスのカフェが建ち並ぶ。
先程は殆ど見かけなかった、
欧米系の観光客が、席を占めている。
混み合った店々の中、
すぐに入れそうな店で飲みなおす。
先程の店から、
5分程しか変わらないが、
この辺りは緩やかな時間が流れている。
どちらが好きかは、
シチュエーションや、
その時の気分によるが、
今の気分だと、
先程の店が、気兼ね無くて落ち着くかも知れない…
4日目
早朝、
チェックアウトを済ませ岐路へ。
昨日の深酒が残っている…
眼が赤い…
クアラルンプール…
シンガポールの弟分という気がした…
シンガポールからの旅行者、
外貨を受け入れ、
隣の小国、
シンガポールを目指しているのだろうか…
シンガポールからの、
セカンドライフ移住者も多いという…
他人に興味を持たないような、
そういう一面が見えた…
シンガポールのような…
ソウルのような…
東京のような…
都会病だろうか…
一面しか見ていないが…
その様な印象が…
心に刻まれた…
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