インドネシア旅日記:旅のソムリエ予約センターさんの旅行ブログ
インドネシアのジャワ島へ行ってきました!
世界遺産ボロブドゥール遺跡やプランバナン寺院は、最近知名度が上がってきていますが、古都ソロを巡るツアーは少ないと思います。
ジャワ島には、バリ島にない宮廷芸能や王宮、伝統文化がたくさんあります。
世界遺産はもちろん素晴らしいですが、代々受け継がれている文化に触れることで、より深い旅行になると思います。
王宮文化の伝統を受け継ぐ古都、ジョグジャカルタ
ジョグジャカルタにある王宮(クラトン宮殿)は歴代スルタン(ジョグジャカルタ州知事)の使った家具調度品や衣装などが展示されています。特に、前州知事に関する展示物が多く飾られていました。当時の市民にとってヒーロー的存在だったそうで、権力の偉大さを物語っています。また、この場所は、今年1月に秋篠宮同妃両殿下がご訪問され、歓迎を受け場所でもあります。
さすが世界遺産、ボロブドゥール遺跡に感動!
細やかなレリーフと仏像で装飾された回廊、円壇ストゥーパが特徴の世界最大の仏教遺跡です。8世紀頃に着工し、約50年かけて建造されました。完成後に仏教を信仰する王朝が崩壊し、ヒンドゥー教王朝の支配下となったため、密林に眠る遺跡となってしまったそうです。約1000年後、発見され、その後保存・修復がなされたわけですが、こんなに大きな遺跡が1000年も眠っていたとは今でも信じられません。日本の時代で大まかに例えると、平安京に遷都した時代に着工したものが、江戸時代まで見つからなかったということなのです。
訪れた日は、天気が良かったので、頂上より密林の景色が一望できました。
釈迦牟尼像は、何を見ているのだろうと思いながら、シャッターを押しました。
ラーマーヤナ舞踊観賞
古代インドの叙事詩ラーマーヤナ。きらびやかな衣装をまとった踊り手たちが、ガムランの音楽に合わせて物語を演じます。事前に日本語で物語の内容を勉強しておけば、大体どのシーンが上演されているかわかります。ジャワの伝統芸能としてとても有名ですので、必見です。
イスラム王国の宮廷文化で栄えた古都ソロ
18世紀以降のイスラム王朝が分裂し、ジョグジャカルタにひとつ(スルタン/市内観光で王宮に訪れます)、ソロに二つの王朝が誕生しました。いまも街には二つの王宮があり、観光のポイントになっています。マンクヌガラン王宮は内部の造りが豪華で、高価な宝飾品も展示されています。もうひとつのカスナナン王宮には、古代の刀剣やワヤンなど豊富なコレクションを誇る博物館があります。
ジョグジャカルタよりも、ゆったりした時が流れ、町全体がのんびりした雰囲気が漂っています。日本人が珍しいようで、視線を感じるので振り向いたら、にこにこ笑顔で現地の方が微笑んでくれることが多かったです。
マンクヌガラン王宮は、今も王族が暮らすという現役の王宮。建物の中心は大理石の豪華な大広間です。外観は地味ですが、中に入ると、仮面や貴金属などの豪華な調度品がずら〜り。王家のコレクションには圧倒されました。
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