高千穂へ！ 九州制覇 2009春 その３ ～ 宮崎・大分・佐賀編　２日目 ～

2009/04/29 - 2009/05/02

九州上陸２日目。

九州の旅で、前々から行きたいと思っていた高千穂峡。１日目のスケジュールには入らなかったので、２日目の朝から行くことに。
宮崎観光はこの日、高千穂峡のみに行く予定だったので、１日レンタカーを借りるのも高くつくので、バスでの移動を慣行。

その早朝のバスで見た風景とは・・・

【表紙】
・真名井（まない）の滝－御橋から

エリア 高千穂・五ヶ瀬(宮崎)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー タクシー ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

九州上陸２日目。ホテルから延岡駅方面の早朝の眺めです。今日も天気は、よさそうです。

延岡バスセンター、ＡＭ６：２５発のバスに乗込みます。乗客は、私とカップルと思しき男女の計３名。

しばらく走ると、五ヶ瀬川の脇をバスが走ります。
この上流が、高千穂峡となります。

五ヶ瀬川の停留所で、カップルが降車してしまったので、しばらくバスは私一人で貸しきり状態。

朝日がなんとも美しい。

しばらく人は乗ってこず、停留所も通過ばかり。

国道２１８号を高千穂へ向けて、バスは走ります。

登校中の小学生。ずいぶん、早い登校です。

川の対岸に、線路らしき橋が見えます。
廃線となってしまった高千穂鉄道の線路です。

こちら側の岸にも、線路の跡とみられるものがありました。

この鉄橋も、もう使われることなく朽ちていくのでしょう。

はっきりとは覚えていないのですが、このバスは高千穂へ向け旧道を走るバスだったので、途中から高校生が、一人また一人と乗ってきて、バスは満席となってしまいました。

バスはいつのまにか満席になっていました。それにも関わらず学生たちは、みな眠いからなのか、それとも廃線になった電車を思ってなのか、言葉もなしに車窓を眺めています・・・。

バスは狭い旧道をスピードをあげ黙々と進んでいました。

きっと、今このバスを満席にしている学生たちも、電車が走っていたときは、このかわいい電車でワイワイと通学していたのでしょう・・・。

終点の高千穂バスセンターに到着（ＡＭ８：００頃）です。

学生は１時間くらい、バスに揺られていました。
みな降車するときに、バスの運転手さんに挨拶をしていたのが、なんか救いのように感じました。

願わくば、電車が復活して欲しいところです。

さて、高千穂バスセンターから高千穂峡へ向う道を探します。

バスセンターから徒歩で行くと４０分くらいかかると、タクシーの運転手に聞いたので、タクシーで行くことに。

タクシーに乗って１０分ほど、途中、運転手さんがちょっとした観光案内もしてくれて、高千穂峡に到着。
（運賃：￥７２０）

さて、高千穂峡周辺マップでとりあえず確認。

高千穂峡に流れる五ヶ瀬川沿いが遊歩道になっています。後で、この先を下って行きます。

御橋からボート乗り場（上流）方向の眺め。
時間が早いので、ボートの数もそれほど出ていません。

御橋から真名井の滝（下流）方向の眺め。結構、高い位置に橋があります。

橋のたもとにある、淡水魚水族館。

ボート乗り場。タクシーの運転手さんいわく、混雑時は、１、２時間待ちになるそうです。
ＧＷ中、最長３時間以上の待ちになったみたいです。

ボートが増えてきました。

下流の方へ遊歩道を進みます。

こちらからの景色の方が、ガイドブックなどでも多く掲載されているみたいです。
空気が澄んでいて、とても清々しい気分です。

高千穂神社方面へ。

槍飛。
ここは、五ヶ瀬川でもっとも川幅が狭い場所だそうです。

神橋へ到着。
高千穂神社へ行くためには、ここからさらに徒歩が必要。ちょっと行って見たのですが、急斜面を登る必要があるため、断念・・・。

再度、御橋のある場所へ。
周辺には、お土産店などがあります。ＧＷの始めだったので、マス釣りなどの準備などもしていました。

小腹が空いたので、おいしいだんごをいただき、高千穂峡を後にしました。

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