みちのく春旅 2008年G.W. その? ：２日目 岩手(盛岡) 青森(十和田 奥入瀬・弘前)

2008/04/26 - 2008/04/28

平泉中尊寺の見学を終え、１日目の宿泊地、岩手盛岡へ。到着がちょっと早かったので、盛岡城址へ足を伸ばしてみました。

明けて、２日目。

今回、「デジイチ」でトライしてみたかった、奥入瀬渓谷の川の風景。プロカメラマンの撮影するような、あの絹のような川の流れを撮影してみたくて夢中で、シャッターを押しました。

写真の出来は、さておき、マイナスイオンをたくさん浴びれた奥入瀬渓谷でした。今度は、緑がたくさんある季節や紅葉の季節に来たいものです。

そして、やってきました、弘前へ。

京都への旅行以来、桜を追っての東北旅行。昨年も、この時期に東北へ行きましたが、青森弘前方面には行かなかったため、今回は期待度大！
が、実は京都もそうでしたが、今年は全国的に例年よりちょっと桜が早咲き。
おまけに、今回旅行を予定した週より１週間早く、すでに弘前城のソメイヨシノは満開で、さらに雨まで降ってしまい...。

どうなることかと、心配していましたが、なにはともあれ、訪れてみた結果は...。

【表紙】
・奥入瀬渓谷「阿修羅の流れ」

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 交通手段: 自家用車

盛岡到着後、ホテルから盛岡市街を通って、盛岡城址公園へ。いつものように、城好きＴ＆Ｄ君が、ロクに地図も見ずに嗅ぎつけました。

今回の１つ目のお城は、城址です。

石垣の上には、すでに先週辺りが満開であっただろう、桜のなごり、花見のなごりなどがありました。

その先に、何かが乗っかっていたような、台座のようなものがあります。

■南部中尉像台座
以前は銅像があったのですが、戦時中の軍需資材として撤去されてしまい、いまは台座のみが残されているそうです。
もう何年も経っているのだから、復活させてもいいような気もしますが。

１週間早かったら、さぞ、大賑わいだったんでしょうね。

一応、行った日も、桜祭りの露天などは出ていたようです。

■烏帽子岩

これで、１日目は終了。

夜は、盛岡市街の居酒屋さんで、今日撮った写真をネタに夕食を食べました。
そのあと、ジャジャ麺を食し、〆にラーメン。
残念ながら、その辺りの写真がなくなってしまい、なんとも残念。
しかしながら、このときの満腹感は、忘れないことでしょう。

■２日目　ホテルの部屋から
昨夜は、飲んでいる頃は、雨が降っていました。
明けの旅行２日目は、天気予報で雨という予報でしたので、朝の時点でまだ降っていないのは、なんとも助かります。

■奥入瀬渓流
さあさあ、やってきました、奥入瀬へ。昨年は、ここは時間の都合で素通りでしたが、今回は、マイナスイオンたくさん浴びます。

Ｄ君直伝のＡモードで、写。以外に、簡単に絹のような流れが撮れました！（まだまだ素人ですが）

雲井の滝へ移動。

マイナスイオン出てますよ〜。

■銚子大滝
Ｐモードで撮影。

Ａモード！

■十和田湖を眺める
マイナスイオン浴び浴び、写真取り捲りで、奥入瀬でを後にしました。

十和田湖から国道１０２号を通り、東北道を跨いで、弘前市を目指します。途中には、まだ残雪がありました。

■青森 弘前
弘前市内に入って、春の嵐。こりゃー、桜も、城攻めもあきらめるしかないかと、三人ともあきらめ掛けていたとき、突如、雲が晴れ、絶好の観光日和に！
まさに「奇跡」としか言えない光景でした。

いやいや、ホント直前まで、豪雨だったんですよ。桜も、えらく散ってしまってます。

弘前公園内は、お祭り真っ最中。雨がやんで、再び人が多くなってきていました。

やはり、ソメイヨシノは、ほとんど葉桜でしたが、シダレ桜も、負けずと咲き誇っていました。

今回は、お城の建物がります。安堵（ホッ。）

やっぱり、お城に桜は、似合いますね。

■下乗橋から望む天守（１）

■下乗橋から望む天守（２）

下乗橋の上には、ひと、人、ヒト。

天守へ入ろうとする人達の長蛇の列。それでも、１０分くらいで中に入れました。

よくぞ、ここまで晴れてくれました。旅の神様ありがとうございます。

シダレ桜炸裂！圧倒的に、咲いてます。

向こうには、岩木山（津軽富士）が見えます。