圧巻のステンドグラス サンスの大聖堂:Mikaさんの旅行ブログ
ブルゴーニュ地方にある小さな街、サンス(Sens)
パリから日帰りで行けそうだったので ぶらっと出かけてきた。
地図を見た限り、きっと迷うことはないだろう、なんて思っていたのに、駅前から 市街地がどちらの方向なのか 看板がなくて、犬を連れていたニコニコ顔のおばあちゃんに道を尋ねる。
大分 気候がよくなってきたせいもあって 歩くのがすごく気持ちいい。ヨンヌ(Yonne)川を越えると、街の中心に入る。川にはカモの親子や白鳥たちがスイスイと泳いでいた。
とりあえず、商店街っぽいところを歩いてみるけど 人通りはそんなに多くない。お昼休みのお店が多いからかしら。勘と雰囲気を頼りに 街の中心地を求めて歩くと、大聖堂前に到着。大聖堂に入る前に、街の名物の一つであるマルシェ(Le Marche Couvert)に入る。ドームみたいに大きなマルシェで2階建てになっている。お昼頃に着いたので野菜などのマルシェはほぼお開きだったけど、ちょうど2階では アーティストのマーケットをやっていたので ぐるりと見てまわる。定番のアクセサリーや服だけじゃなくて、手作りの看板や 操り人形など 見ているだけで楽しい。
フランスの中でも 初期のゴシック建築で知られる、サンテティエンヌ大聖堂(La cathedrale Saint-Etienne de Sens)は 残念なことに塔が工事中でカバーがしてあった。だけど、中のステンドグラスは 本当に素晴らしくて 来た甲斐があった!こんなに じっくりと ステンドグラスに見入ったのは久しぶり。(あんまり観光客がいなかったので 見学しやすかった)
大聖堂のお隣に建っている市庁舎も、尖った屋根が印象的。なんだか豪華な印象。
ここでようやくツーリストオフィスに立ち寄る。親切なお姉さんが 色々資料をもらう。
観光客向けの地図にしたがって、教会や劇場を見て、今度は大聖堂の真横にある美術館に入ることに。ここは 昔は大司教の宮殿だった。屋根は変わったデザインだな、と思ったら ブルゴーニュ地方特有のものらしい。
そんなに大きくはないけど、地元の小学生たちも授業の一環で見学に来ていた。他にほとんど観光客がいないので 美術館は静かに見れたけど、遺跡や大聖堂の宝物などを保管してある場所は薄暗くて ちょっと怖い。。。美術館2階から見えたオランジェリーと呼ばれる庭園にも 立ち寄る。よく手入れされていて、花もすごく綺麗!このサンスは 2007年には 「花の町」(4つ花)に選ばれたことがあるんだとか。(でも、そのわりに 街には あんまり花を見かけなかったけど・・・)
街角にある遺跡をたどって歩いて、また駅に戻る。サンスは 街の中心よりも川辺の のどかな雰囲気が気に入った。
パリのベルシー駅(Bercy)から 電車で50分
片道:8.30ユーロ(25歳以下のカード使用)
電車の車体には ブルゴーニュ地方のシンボルが入っている。
初のブルゴーニュ地方!
サン・モーリス教会(Saint Maurice)
教会の周りをぐるりと一回りしたけど、中には 入れなかった。
12世紀に建てられた教会らしい。
ヨンヌ川のすぐそばに建っている。
イースターが近いから ウサギやニワトリなどのチョコレートが たくさんおいてある。
かわいくて 食べるのが もったいなくなりそうな チョコレートたち。
お菓子やさんのショーウィンドーにて。
レパブリック広場(Place de la Republique)
大聖堂とマルシェがある広場。街の1番の中心地?
マルシェの荷物を運ぶためか 大型のトラックが 行き来していた。
中に入ると すごく広々とした空間。
新鮮な野菜なんかが売られているんだろうね・・・。でも、もう お開きの時間だったので 見れなかったけど・・・。
マルシェは 普通 午前中だけなのです。
アーティストの見本市(SALON d'ARTISANT)が 2階で行われていたので、見てみる。
黒人さんの人形、白人さんの人形。そのうしろの肌色っぽいのが 黄色人種人形なのかしら・・・?
2階から あらためて マルシェ全体を見下ろす。
ところで、このアーティスト見本市の人たち、あんまり売る気がないのか、みんな お茶を飲みながら、隣の店舗の人たちと おしゃべりしてる。
お客に興味なし???
サンテティエンヌ大聖堂
(La cathedrale Saint-Etienne de Sens)
工事中だったのが すごく残念!
フランスでもかなり古いゴシック初期の建物。
1130年頃に建築が始められた。
「レ・ミゼラブル」で有名な ヴィクター・ユーゴはこの大聖堂を
「C'est de l'Art complique d'Histoire」と言っている。
この大聖堂、他のと比べて なんか 横長な印象を受けたのは 私だけ??
建築のことは よく分からないんだけど、ゴシックのもっと後の年代のに比べると、すごくシンプルな印象を受けた。
70の彫像は 天使、聖人、戦士などから 成り立っている。
薔薇窓「天空のコンサート」
(Rosace du Concert Celeste/Le Paradis et Histoire del'archange Gabriel)
1516年のもの。
この中で1番印象的だった。天使たちが演奏していて、すごく かわいい。
こんな模様の屋根、初めてみた!
ブルゴーニュ地方特有のものらしい。
ここは 昔 大司教の宮殿だった。
(L'ancien Palais des archeveques/Le Palais Synodal)
1230年から1240年頃に建てられた。
大聖堂の宝物(Tresor)が 保管してある部屋。
フランスでも有数のもので15世紀のタピセリー、織物、銀細工などなどが展示してあった。
どこがどう素晴らしくて、貴重なんだろう、薄暗くて なんだか 怖いなぁ、なんて失礼なことを思いつつ、見てまわる。
地元の小学生たちが 見学に来ていた。
みんな 楽しそうに 勉強している。
何かを かわるがわる手にとっているから 何かと思えば、人骨模型だった。ひぇー。あたしは 触りたくない・・・
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