ピカルディ地方の旧都 大聖堂の街 アミアン:Mikaさんの旅行ブログ
パリの北130キロ、アミアン(Amiens)には フランス最大のゴシック様式大聖堂がある。一度、見てみたいと思っていたので パリからの日帰りで出かけてきた。
メインストリートらしき道を歩くと、ちょうどクリスマスシーズンということで クリスマスマーケットの屋台が並ぶ。(が、午後1時からしか開かないらしいので 後で 戻ってくることに。)
ここは とりあえず、ツーリストオフィスに立ち寄ろうと思って、看板を見ながら歩く。道案内どおり歩いたのに なぜか ツーリストオフィスらしきものはない。後から 気付いたんだけど、ツーリストオフィスはお引越ししたらしく、新しいオフィスは大聖堂の真横。(さっさと紛らわしい看板 撤去してよっ!)
ツーリストオフィスが見つからなかったおかげ(?)で、街をぐるぐるミニ観光。
アミアンの大聖堂、壮大な正面が見えてきた。ゴシック建築は やっぱりどれも 似ているけど、よく見ると形が少し違う。パリのノートルダム寺院の2倍の大きさがあるらしい。正面は ランスと あんまり かわらないぐらいの大きさ(に感じだ)だけど、奥行きがある。ファサードの彫刻をよく見ているとなんだか 首がとれたものや、ダークなものが目に付いた。
中に入ってみる。最初の一言は「寒い!」(笑)てっきり 大聖堂内部は あったかいのかと思っていたのに なぜか外より気温が低い。。。高いヴォールト天井と 薔薇窓がすごく綺麗。床には「ラビリンス」が描かれていて、ガイドさんが 子供たちに一生懸命説明していた。
ランス(Reims)では「微笑みの天使」の彫像が有名だけど、このアミアンの大聖堂には「嘆きの天使」がいる。なんだか 悩ましげな天使。ちょっと かわいい。
満足するまで大聖堂を見た後は、お土産物を購入。アミアンのマカロンは有名らしくて、お店の中は いい匂いがしてた。
おなかが空いてきたところでサン・ルー地区にあるレストランでランチ。川沿いに並ぶレストランが 絵みたいにかわいい。
のんびりランチの後は クリスマスマーケットに戻る。朝は 人っ子ひとりいなかったメインストリートは どこからあらわれたのか、と思うほど たくさんの人が!!!
さて、もうひとつアミアンで有名なのは SF作家の父、「八十日間世界一周」とか、「海底2万マイル」とか書いた人。で、彼の住んでいた家が博物館になっているので、行ってみたくて、地図を片手に歩く。でも、どこをどう迷ったのか 5分で着くはずのところを 30分ほど歩いてやっと発見!(迷い過ぎ)ジュール・ヴェルヌの家は SF作家らしく個性的なデザイン。
大きな家で、彼の作品の一部を再現したような部屋もあって、普通の家を見るより おもしろかった。
大聖堂ぐらいしか見るところがないだろうと思っていたのに(←失礼) けっこう のんびりしていたら 日が暮れてしまった。おかげで 豪華にピカピカ輝くイルミネーションも満喫できてよかった☆
アミアン駅(Gare d'Amiens)
パリの北駅(Gare du Nord)から電車で1時間20分。
思っていたより ずっと大きな駅で、なんだかモダンな感じ。
この町、世界大戦で 大聖堂以外は 燃えてしまったんだとか。
ペレ塔(Tour Perret)
100mを超える高さ。
観光向けの建物ではないけど、この塔が 駅のすぐそばにあるので、遠くからでも 目印になって、便利だった。
夜には 色んな色に光って 綺麗だった。
アミアンのメインストリート、トワカイユー通り
(Rue des Trois Cailloux)
本でつくられたゲートみたいなのがある。クリスマスマーケットへの入り口だ。
本の表紙には アミアンに住んでいた作家、ジュール・ヴェルヌさんのイニシャル、JV と書かれていた。
クリスマスマーケット(Le Marche de Noel)
でも、まだ 朝早いので 開いてない。
11/29−12/27まで。(12/25 休み)
125も並ぶ、クリスマスカラーの小屋が かわいい。
アミアン大聖堂(Cathedrale d'Amiens)
フランボワイヤン様式の建物で、ゴシック建築 フランス最大。
北フランスの3大聖堂(アミアン、ランス、シャルトル)の一つにあげられて、世界遺産にも登録されている。
13世紀に建てられて、高さ112m、幅、29.3m、奥行き145m
彫像で飾られたゴシック建築のファサードは 目を見張るものがある。
Chapelle d'hiver (冬の教会)
「冬の教会」って書かれた看板をみかけて、のぞいてみる。
小さな かわいい教会だなぁ、なんて のんびり見てまわって教会から出たら、「そこは 立ち入り禁止なんだよ」と、作業をしているおじさんに言われる。
教えてくれるの遅いよ、と思いつつ退散。
サン・ルー地区(Le quartier Saint Leu)
川沿いにレストランや かわいい街並みが並んでいて すごく いい雰囲気。
日曜には ボートに乗って 野菜の水上マーケットなんかもやっている。
アミアンは 「北のベニス」とも呼ばれている。
せっかく眺めのいい このあたりでランチ。
観光地化しているから あんまりいいレストランもないかな、って思っていたけど、注文したものは どれも おいしくて ランチも大満足。
他の人が食べているのを見て、てっきり メインだと思っていた このピカルディ特産は 前菜だった。
ジュール・ヴェルヌの家
(La maison de Jules Verne)
SF作家の父と言われただけあって、なんとも個性的な家。
4階建ての大きな家で、中は 小説の一部を再現してあった。奥さんがアミアンの出身で、ジュール・ヴェルヌさんも アミアン市の市長を務めていた。
ちなみにクリスマスのイルミネーションの顔にもなっていた。アミアンにとって 重要な人だったんだね。
駅から5分のところにあったのに、迷ったせいで 30分ほど歩き、日も暮れてしまった・・・。
大人:5ユーロ
学生:3.5ユーロ
スカンジナビア号再現の部屋(八十日間世界一周より)
「海底2万マイル」を書いたのも ジュール・ヴェルヌさんだけど、ディズニーシーにも それをテーマにしたアトラクションがあるよね。
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