シバワンさんのクチコミ全9件

地下鉄のブギス駅と直結した複合施設「DUO」内にあるAndaz Singapore。
オーチャードのようなド観光地でもなく、マリーナエリアのような薄っぺらいエリアでもなく、アラブストリートやブギスストリート、ハジレーンなどややディープなエリアに位置。徒歩圏内にはブギスジャンクションやサンテックシティもありショッピングや食事も困らない。

ロビーやレストランエリアはコンパクトだけれど、新しいホテルだけあって全体的には洗練された落ち着いた印象。これまたコンパクトだけどインフィニティプールやジムも完備。
今回宿泊したのは街VIEWだったけど、部屋によってはマリーナエリアのシンガポールフライヤーが見えそう。

でも残念なことになんつーかオペレーションがまだまだ未熟で空回り感満載。

今回の宿泊時には「ホテル側からオススメされた空港送迎だったのに、到着しても誰もいない」とか「部屋にセットされているミネラルウォーターのペットボトルに飲みかけが混ざってる」とか、「部屋の掃除が甘くて綿ぼこりが多数あった」とか、「前の宿泊客のチップと思われるおカネがそのまま残っていた」とか、「エスニックが食べたいと聞いたのに中華料理のレストランに案内された」とか、エトセトラエトセトラ。

オペレーション以外はとても良いと思うので、期待を込めて要改善を強く希望。

ホーチミンに訪れる度に「美味しい」と口コミのあるバインミーを食べてきました。
今回も「ホーチミンで一番美味しい」との情報をみたので、ヒュンホアに訪問してみました。

ドンコイ通り周辺をメインに散策しているとちょっと距離がありますが、ドンコイ通りからは1Km少々なのでまあ徒歩圏内でしょうか。
お店はちょっと細めの通りにありますが、混んでいるのですぐ分かります。

バインミー一本勝負、テイクアウト専門のお店のようで（多分）余分なものはありません。地元のかたや観光客で混んでいますが、ガシガシ捌いてくれるのですぐに買えます。
そして味も絶品。ホーチミンで一番とか大袈裟杉、とか思っていましたが恐れ入りました。一度は食べる価値のあるバインミーだと思います。

どこぞやの口コミサイトで『ガパオが美味しく観光客に人気の店』とあったので、ガパオ目当てに訪問。BTSのアソーク駅徒歩1分ほどの好立地です。

いささか年季の入った佇まいのお店は、午後4時頃と変な時間帯だったせいもあり客はまばら。観光客向けというよりは、地元の大衆レストランといったところ？でも一品は100バーツ前後のメニューが並んでいるので地元の人にはちょっと高いのかな？？とも思う。

メニューを裏表じっくり見るも目的のガパオは見つからず→おばちゃんを呼んでスマホの写真を見せる→指でOKマークを作ってオーダー完了。

出てきたのは豚肉のガパオ。イメージするような挽肉ではなくて、切り落としみたいな乱切りで食べ応えのある厚めのお肉。お味は･･･、辛っっっっっ((o(>皿<)o))=3=3=3
激辛すぎて他の感想はありません。こんなに辛いのにプリックナンプラーまで(°°;;;)。キュウリがホッとします。

メニューにないガパオを食っただけでこのお店を評価するのもいかがなものかとは思うけど、残念ながら絶賛する要素はなしでした。

バンコクには何回か行っているけど、初訪問のMANGO TANGO。

バンコク、マンゴーで検索すると必ず上位に引っかかってくる有名店ですね。でも有名店だからと行って美味しいとは限らないのもこれまたありがちな話。

今回は、レコメンドメニューと思われる「MANGO TANGO」のもち米付きをオーダー。
フレッシュマンゴー、マンゴープリン、マンゴーアイス、カオニャオマムアンの乗ったプレートは映えるんだろうなあ、きっと。

そして肝心のお味は、うん、まあ、こんなもんかな。
フレッシュマンゴーは甘くて美味しいけれど、アイスとプリンは別にどうと言うことはない。いや、もしかしたらアイスとプリンを単体で食ったら旨いのかも知れないけど、フレッシュマンゴーの前にかすむ程度の味ということ。もち米は美味。

客層はほとんどが日本人とお見受け。狭いテーブルにお客を詰め込みすぎで不愉快。
取り敢えず南国の美味しいマンゴーを食べたいビギナーさんや、SNSで美味しいと書いてある店は疑問を抱かず美味しいのー、と信じて疑わない人にはいいと思う。
個人的にはリピなしです。どうしても行くならフレッシュマンゴーだけ頂きます。

2017年にオープンしたPARK HYATT BANGKOKに宿泊しました。

今回はなんと170㎡もあるアンバサダースイートです。
書斎、ダイニング、リビング、キッチン、ベッドルーム、パウダールーム、クローゼット、バスルームのほか、トレーニングマシン＋ルームランナーまで部屋の中に付いていました。
私がホテルの滞在をゆっくり楽しむようなタイプではないのに加え、2泊だけれど滞在は24時間くらいだったので、身に余る贅沢とはまさにこの事と言った感じです。

またPARK HYATTのクオリティに、アジアのホテルのホスピタリティが加わっているので、居心地の良い空間を提供してくれているのは言うまでもありません。

高速道路のインターチェンジすぐなので、スワンナプームからの移動も、市内の渋滞にはまることなく快適です。
またすぐ近くにはBTSのプルンチット駅もあり、隣接するセントラルエンバシーを経由するとスコールでも濡れず行き来できます。またBTSを使えばサイアムまでも2駅なので、観光でどこに行くにも不便はないでしょう。
ちなみに隣接するセントラルエンバシーの地下フードコートは、ローカル食材を清潔な環境で食べられるので、屋台などに抵抗がある方でもローカルフードを楽しめそうです。

少々残念なことは、掃除が甘めなのか部屋や廊下に綿ぼこりのような物が目立ったこと、レストランのエンバシールームではメニューによって味に差があることくらいでしょうか。
あ、せっかく新しいホテルなのにトイレシャワーがないのも個人的にはマイナスポイントでした。

地下鉄5号線、9号線の汝矣島駅から、IFCモール経由で直結しています。
仁川国際空港からは60分くらい、金浦国際空港からは25分くらいで到着します。地下道→モール経由でホテルに到着できるので天気が悪かろうが、氷点下だろうが快適な移動ができます。

ここから明洞あたりまでは更に地下鉄で30分程度かかるので、ソウルのメジャースポットが目的だとちょっと立地が今ひとつなのかも知れませんが、ろくに観光しない私にとっては買い物もIFCモールで充分事足りてしまうので不便はありません。

漢江の望むリバービューがある種の売りになっていますが、残念ながらキレイな物ではありません。

37階のエグゼクティブラウンジは、昨年までは地元の方々のトレンディスポットだったのか、はたまた何かキャンペーンをやっていたのか、現地の若者でごった返していて落ち着かなかったのですが、今年に入ってから急に地元民が減り落ち着きやサービスを取り戻している印象です。

東南アジアのホテルと比べると見劣りしますが、カクテルタイムはアルコールやおつまみも「そこそこ」充実しています。19：30になるとさっさと片付けられてしまうので、ご利用はお早めに。

渡航前の下調べで見つけたこのお店。口コミ評価も高かったのでランチで行ってみました。

お店の雰囲気は良い感じ、テーブルはちょっと掃除が追いついてない感はあるけど許容範囲です。ハンバーガーは何種類かあるけどだいたい15A$、ポテト（ディップ付き）が6.5A$、ペプシコーラ3.5A$くらいのコスト感。

さてハンバーガーは、と言うと。
うーん。至って普通。こちらが期待しすぎてしまったのかも知れないけれど、正直、わざわざ出向くほどの味とコストではないです。これならあと5A$プラスして、ホテルのルームサービスのハンバーガーにしたほうが間違いないと思う。

メルボルン滞在中に便利なフリートラムゾーンからは外れていますが、それでも最寄りの停留所までは5分もかかりません。町中の喧噪からちょっと離れて落ち着いた滞在ができる良いホテルだと思います。

泊まった部屋からはセントパトリック大聖堂が目前によく見えました。昼間見せる荘厳な佇まい、夜ライトアップされた幻想的な雰囲気と色々な表情を見せてくれました。

パークハイアットの中では珍しくエグゼクティブラウンジがついているので、街歩きに疲れたらホテルに戻ってラウンジで一服ということもできます。
ラウンジの朝食はホットミール無しで、サラダ、パン、シリアルといった非常にライトなもの、カクテルタイムはそれほど種類はないもののホットミールも並びます。

残念ながらレストランを利用したり、プールを覗いてみる時間はなかったのでそのあたりの評価は不能ですが、ルームサービスで食べたフライドライスとハンバーガーは絶品でした。

部屋はやや廊下の音が聞こえますがごく平均的なもの、清掃状況などは特に気になることはありませんでした。
単にタイミングの問題かもしれませんが、今回の滞在ではルームクリーニングのタイミングが遅く、ターンダウン1時間少々の差しかなかったのが気になったところです。

トイレにはウォシュレットなし、ビデあり。
アメニティーはAesopでした。

そうそう、パークハイアットに決めたもう一つの理由はコンシェルジェドッグのウォーカーくんに会いに行くことでした。ウォーカーくんは出勤すると正面入口横、ベルデスク近くの専用ベッドで寛いでいるようですが、希望によっては一緒にお散歩をしてくれるとか。おとなしくていい子でしたよ。

口コミサイトで好評価になっていたので訪問しました。

お店はうっかり通り過ぎてしまうくらい分かりにくいです。店内はおしゃれな感じ、スタッフは皆さんニコニコ感じいいです。客層は欧米人7割日本人3割といったところ。

牛肉と蓮の葉の炒め物、鳥のスパイシーニョクマム炒め、空心菜のガーリック炒め、鳥の土鍋ご飯を注文。

うーん、うーん？

全体的に優しい味付けで不味くはない。
でも間違いなく言えるのは、これはベトナム料理ではない。
ベトナム料理のこれぞベトナム料理だという部分を全て削ぎ落として、日本の田舎のお年寄りにも食べやすくしました～、そんな感じ。

お酒も飲んでふたりで50万ドンしなかったので、リーズナブルではあるけれど二度目はないなあ。