夏の滋賀1008 「ハスの群生&宿場町&たぬきうどん」　　　～草津・滋賀～

2010/07/31 - 2010/07/31

久しぶりに、滋賀県草津市へやってきました。

3連休を利用し帰省するついでの「帰省ついで旅」です。

エリア 草津（滋賀）(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハスの群生地は琵琶湖の烏丸半島にあります。ＪＲ草津駅よりバスで25分程かかります。

ハスの開花時期にはバスが増便されます。

遠くに琵琶湖大橋が見えます。

烏丸半島は草津市に属し、琵琶湖に突き出しています。

群生ハスは、7月上旬〜8月中旬まで見ることができます。

ピンクまたは白い花が咲きます。

草津市の隣の守山市では、「市の花」に採用しています。

滋賀県は「ヨシ群落保全条例」で自然を保護しているようです。

遠くに三上山(別名・近江富士)が見えます。

そばでは、風力発電機「くさつ夢風車」が回っていました。

この時期は大勢の観光客が訪れる決して「Ｂ級でマイナー」とはいえない見どころです。

バスで草津駅に戻ってきました。

駅から10分程歩くと旧東海道に出会います。

草津宿本陣です。江戸時代には、東海道と中山道が分岐する宿場町として栄えた場所です。

東海道と中山道との分岐点を「追分」といい、道標が建てられています。

追分道標のそばに、天井川の旧草津川のトンネルがあります。

天井川とは、砂礫の堆積により川床が周辺の平面よりも高くなった川をいいます。

現在は、新河道開削により廃川となっています。

近くには「天井川」という店もありました。

お腹が減ってきたので、この辺で昼食にします。

ハンドルネームにちなみ「たぬきうどん」を注文します。滋賀や京都では、刻んだ油揚げにあんかけをかけたものをたぬきうどんといいます。

京都出身の私にとっては懐かしい味です。おいしくいただきました。

この旅行記へのコメント （2）

• hot chocolateさん 2012/08/05 00:44:36

  たぬきうどん♪

  たぬき2号さま、初めまして。
  
  たぬき2号さまの旅行記は、よく拝見していますが、初めて書き込みさせていただきます。
  
  今年の6月に、初めて滋賀県の長浜を訪れました。
  長浜と草津では、距離があるのでしょうが、草津のハスは見事な群生ですね。
  
  滋賀や京都では、刻んだ油揚げにあんかけをかけたものをたぬきうどんというのですね。
  関東(東京周辺）では、たぬきうどんは揚げ玉で、きつねうどんが甘辛に煮た油揚げです。
  長浜で、のっぺいうどんというあんかけがたっぷりかかったうどんをいただきましたが、
  とてもおいしかったです。
  
  hot chocolate
  
  
  
  
  
  

  たぬき２号さん からの返信 2012/08/06 23:36:30

  こんばんは。

  hot chocolateさま
  
  こちらこそ、いつもご訪問＆ご投票
  ありがとうございます。
  
  私も、10年程関東に住んでいたので、
  「たぬきうどん」の違いは、
  意外なことではありました。
  
  草津の蓮の群生は、ちょうど今頃見ごろでしょうね。
  実家が京都なので、
  また近いうち訪問したいと思っています。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。
  
  たぬき２号