中東の旅【2】 戦禍が残るベイルートとアンジャール遺跡:さすらいおじさんさんの旅行ブログ

中東の旅【2】 戦禍が残るベイルートとアンジャール遺跡:さすらいおじさんさんの旅行ブログ

中東の旅【2】 戦禍が残るベイルートとアンジャール遺跡

  • 旅行記を見る
  • ブログに貼ろう
中東の旅【2】 戦禍が残るベイルートとアンジャール遺跡

 レバノンは岐阜県ほどの国土に約450万人を擁し、首都ベイルートには150万人が住む。住民はクルド人、アルメニア人、トルコ人などが一部住むが大半はアラブ人。レバノンの中東の国々の中での特色はキリスト教徒が35%以上を占めイスラム国というよりヨーロッパの街の雰囲気があることだろう。ベイルートが「中東のパリ」と呼ばれてきたのは1920年から1943年までフランスの委託統治領であった時代に宗教的にも自由となり街並みもヨーロッパ風になったからとのことだ。1943年にレバノンは独立を達成し、金融・観光などの分野で経済を急成長させたが、1975年から1990年まで続いた内戦、イスラエル、シリアの侵攻による戦禍は今も残っている。現在はシリアの実質的支配下にあり、2005年2月にはシリア軍のレバノン駐留の反対派がレバノン経済を立て直したラフィーク・ハリーリー前首相を爆弾テロで暗殺しており緊張は現在も続いている。
ベイルートではオスの食用鳩をおとりのメス鳩で捕まえたことから名付けられた「鳩の岩」、青銅器時代からの文化遺産を戦火から守った「国立博物館」、戦禍は残るが新建築の工事が進む旧市街などを見学した。
ベカー高原にある世界遺産「アンジャール遺跡」は8世紀、ウマイヤ王朝時代に築かれた城塞都市で、石造りのアーチが目を引いた。アンジャール遺跡にある糸杉の林の中には、長年の伐採で1200本にまで減少したと言われる、樹齢40年のレバノン杉の1本があり印象に残った。レバノンを支えてきた質の高い建材でレバノンの国旗にもなっているレバノン杉だが、伐採後植林をしなかった結果絶滅の危機を迎えている。森林伐採による環境破壊の例を知り世界的に反省しなければならない問題だと思った。(写真はベイルートの「鳩の岩」)

エリア: 中近東 >>レバノン >>ベイルート
テーマ: 世界遺産
時期: 2005年09月27日〜10月08日
投稿日: 2007年06月20日
写真: 全19枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
この旅行の手配内容を見る

ベイルート 旅行記ランキング参加中!!

この旅行記は現在 --)です。

投票するには、ログインしてください

この旅行記と近い旅行記

掲示板

鳩の岩の景観:返事を書く

by belleduneさん | 2005年10月13日 07:27

素晴らしい瞬間ですね。
今年は父の具合が思わしくなく、旅行を取りやめていましたが、先月突然死去したため、今はとても忙しく、とても旅行には行けませんが、来月九州にお墓参りと挨拶回りを兼ねて参ります。博多と長崎、熊本ですが、まだ鹿児島に行ったことがないので、是非行ってみたいです。
桜島の写真を撮ってきます。
時々見せていただいています。これからもよろしくお願いいたします。

返事を書く

鳩の岩の景観:返事を書く

by belleduneさん | 2005年10月13日 07:27

素晴らしい瞬間ですね。
今年は父の具合が思わしくなく、旅行を取りやめていましたが、先月突然死去したため、今はとても忙しく、とても旅行には行けませんが、来月九州にお墓参りと挨拶回りを兼ねて参ります。博多と長崎、熊本ですが、まだ鹿児島に行ったことがないので、是非行ってみたいです。
桜島の写真を撮ってきます。
時々見せていただいています。これからもよろしくお願いいたします。

RE: 鳩の岩の景観:返事を書く
by さすらいおじさんさん | 2005年10月13日 13:13

belleduneさん

お父様のご逝去、お悔やみ申しあげます。身近な人の逝去は心も体も疲れきりますが、健康を崩されないようご留意ください。


レバノンの鳩の岩をご覧いただきありがとうございます。 かなり暗くなっていましたがカメラが良くなっているおかげで明るく撮れました。

私にも老母がおりますが現在は健康が安定しているので旅を続けています。旅は家族が元気でないと出かけられませんね。
来月の九州旅行で心労を充分お癒しください。


返事を書く

ベイルートにお邪魔してます(*⌒∇⌒*)♪返事を書く

by チビケイさん | 2005年10月12日 19:45

さすらいおじさんさんベイルートの町並みに
私が昔見た本ではみられない景色となった
今を不思議な気分で見せて頂きました。

ペイルートへの感心は昔愛読書だった落合信彦の本で知りました
ベイルートも美しい時代、波乱の時代を流れ
今を生き続けているところですね。

遺跡の片隅に咲く赤い花がとても印象的でした。
それに鳩の島(^^♪生活の知恵なんですねぇ〜(*^。^*)

ただ>レバノンを支えてきた質の高い建材でレバノンの国旗にもなっているレバノン杉だが、伐採後植林をしなかった結果絶滅の危機を迎えている。森林伐採による環境破壊の例を知り世界的に反省しなければならない問題だと思った<
人間が次々に自然を破壊してしまった事、、、私自身も
とても反省しなければならないなぁと思う事でした。

何時もながら、さすらいおじさんさんの旅行記では
色んな事を学ぶ事が出来て嬉しいです。

これからも多くの国の事を教えて下さいm(__)m
お疲れのところ素晴らしい旅行記をUPして下さって
本当に有り難う御座います(*^_^*)

RE: ベイルートにお邪魔してます(*⌒∇⌒*)♪返事を書く
by さすらいおじさんさん | 2005年10月12日 23:29

チビケイさん

レバノンをご覧いただき、暖かいコメントをありがとうございます。
落合信彦の本は私も好きでパレスチナ問題や国際問題を描いた「モサド、その真実」「英雄達のバラード」などには随分刺激されました。
ベイルートは平和を取り戻しているように見えますがパレスチナ難民も多く、イスラエル、シリアとの問題も抱えておりテロなどの危険はあると思います。
バリのテロも驚きましたし、観光客を狙うなど卑劣だと思いましたが、戦争と隣り合わせで暮らさなければならない中東の人達は気の毒ですね。特に子供達がかわいそうです。


遺跡の片隅の赤い花、鳩の島、レバノン杉、環境破壊にも目を止めていただきありがとうございます。私の独断と偏見で書いている部分もたくさんありますが、情報としてご参考いただければ嬉しいです。

返事を書く

トラックバック

この旅行記のへのトラックバックURL

http://4travel.jp/tcs/t/tb/album/10037867/1518375d843993289efe1f3f6b555d7b
この旅行記へのトラックバック記事

現在、トラックバックはありません。

さすらいおじさんさん 写真
さすらいおじさんさん
  • 誕生日:07月30日
  • 登録:2004年12月03日

アクセス数

海外渡航地図
(全114ヵ国

国内訪問地図
(全47都道府県

投稿件数

投票獲得数

  • ・旅行記:10999
  • ・クチコミ:759
  • ・QA回答:0

フォートラベル モバイル

QRコード
URLを携帯に送信!
@
フォートラベル モバイル ガイド

おすすめサービス
お花見スポットガイド
国内テーマパーク

ベイルートのトップページへ 閉じる