日本の旅 九州の水郷の街・柳川と由布院:さすらいおじさんさんの旅行ブログ
柳川は北原白秋とドンコ舟の街というイメージがあり、ドンコ舟には長年乗ってみたいと思っていた。
白壁と柳の掘割には柳川藩の城下町の面影が残っている。柳川城は1558年頃天下に誇る水の城として完成し三百余年続いたが,現在は城跡のみ。本丸及び二の丸跡には柳川高校,柳城中学校が建てられている。
北原 白秋(きたはら はくしゅう、(1885−1942年)は、代々柳川藩御用達の海産物問屋を営む旧家に生まれ生涯柳川を愛した。詩人、童謡作家、歌人として知られるが「松島音頭」や「ちゃっきり節」等の民謡も書き、多くの分野で傑作を残している。特に山田耕筰とのコンビで創作した「からたちの花」「この道」「ペチカ」「あわて床屋」「待ちぼうけ」などの童謡は今なお歌い継がれている。ドンコ舟での川下りでは「待ちぼうけ」の詩碑も見ることができた。
松濤園と呼ばれる庭園は、四代目藩主立花鑑虎が、1697年に創建した集景亭という別荘。この地域が「花畠」という地名であったところから,柳川の人々は「御花」と呼んだ。仙台松島の景を模した設計だそうで、7000坪の園内の松は約300年の古木。池には、毎年10月から4月までは約500羽の野鴨が飛来するそうだ。
由布岳1584m山麓「別府の奥座敷」とも呼ばれる平安時代からの歴史を持つ由布院では露天風呂につかり街を散策したが何度来ても情緒のある街だ。
(写真は柳川の川下り)
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