日本の旅 あこがれの離島・新文化を取り入れる島 宮古島:さすらいおじさんさんの旅行ブログ
宮古群島は、沖縄本島の南西約300Km、石垣島の東北東約130Kmにあり、人口は群島全体で約5万5000人。
宮古群島は大小8つの島(宮古島・伊良部島・下地島・池間島・来間島・大神島・多良間島・水納島)からなり、その中でも最大の宮古島は群島の70%を占めている。
現地ガイドの話では石垣島を中心とする八重山諸島が、古来からの文化を育てそれを観光資源にしているのに対し、宮古島は新しい文化を取り入れて観光開発する政策をとっているそうだ。
なるほど、「スポーツアイランド構想」によって昭和50年代から「全日本トライアスロン宮古島大会」の開催をしているし、リゾート開発により、本土からの移住・ロングステイ客を勧誘している。
宮古島の自然では東平安名崎(ひがしへんなざき) が印象に残った。 日本百景のひとつにも選ばれている美しい岬で長さは約2キロメートル、灯台に登ると美しい東シナ海と太平洋が一望できる。
観光開発で印象に残ったのはドイツ文化村。1876年(明治9年)、上野村沖で座礁したドイツ商船ロベルトソン号の乗組員を救助した宮古島の人々にドイツ皇帝から感謝状と博愛記念碑が贈られたことが、宮古島とドイツとの友好のきっかけとなり、宮古島はドイツ文化村を創設した。ドイツのマルクスブルグ城を再現した、博愛記念館、ドイツの迎賓館を再現した博愛パレス館やキンダーハウスにはライン川の古城の模型やベルリンの壁なども展示している。2000年7月21日〜7月23日の沖縄サミット期間中にドイツのシュレーダー首相もドイツ文化村を訪問、村民との親睦をはかっている。このような観光開発は宮古島が目指す新しい文化の取り入れの一つなのだろう。
(写真は東平安名崎の灯台から見る光景)
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