ポーランドの旅【12】 地動説コペルニクスの生誕地 トルン:さすらいおじさんさんの旅行ブログ

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ポーランドの旅【12】 地動説コペルニクスの生誕地 トルン

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ポーランドの旅【12】 地動説コペルニクスの生誕地 トルン

トルンはヴィスワ川沿いの琥珀の交易で発展した人口約20万人の街。1454年にトルン市民軍の蜂起で破壊された、ドイツ騎士団城跡がヴィスワ川沿いに残っている。ドイツ騎士団の根拠地の一つであった影響でドイツ風の建物の街並みで、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
トルンは地動説を唱えたコペルニクス(1473−1543年)の生誕地として知られている。コペルニクスはクラクフのヤギェウォ大学で学んだ天文学者であり、聖職者でもあった。1530年頃に地動説の概説を友人に送り、1543年に地動説「天球の回転について」をコペルニクスの死後に出版している。一方、ガリレオ・ガリレイ(1564−1642年)が地動説を唱えたのは1609年だからコペルニクスの地動説の70年も後のことだ。ガリレオは1616年教皇庁から地動説の教授を禁止されたが1632年にも地動説を含む「天文対話」を出版したことから1633年にローマで宗教裁判にかけられ地動説を捨てることを強要された。有名な「それでも地球は動いている」の独り言を生み、以後もフィレンツェ郊外で監視付きの生活を余儀なくされている。ガリレオが公に弾圧されたのにコペルニクスに咎めが無かったのは、コペルニクスは友人にしか自説を伝えず、また出版も死後であったことで教皇庁の問題まで発展しなかったからだそうだ。それにしてもローマ・カトリック教会が天動説の誤りを認めたのも近年のことで、聖ヨハネ・パウロ2世を引き継ぐドイツ出身の新法王も保守的だと聞いた。社会主義体制を崩壊に追い込んだ聖ヨハネ・パウロ2世だが、同様に離婚を認めないなど非現実的な法典を堅持するローマ・カトリック教会は約6億人の信徒を擁する世界最大のキリスト教教会といえども、いずれ宗教改革の嵐になるのではないだろうか、とコペルニクスの生家を見学しながら考えていた。
(写真はトルン旧市街広場のコペルニクス像)
【ポーランドの旅、完】

エリア: ヨーロッパ >>ポーランド >>トルン
テーマ: 世界遺産
時期: 2005年05月05日〜05月12日
投稿日: 2007年06月11日
写真: 全17枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
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一巡しました@返事を書く

by まみさん | 2005年08月16日 13:16

さすらいおじさん、こんにちは。

トルンは、おじさんの写真を見て、そういえば斜塔があるのに見に行かなかったことを思い出しました。残念。

フォルクローレショーをご覧になることができたんですね、うらやましい。
私はワルシャワで現地ツアーで申込みましたが、申込み人数が足らないということで、催行されませんでした。残念。

ドイツ騎士団城跡は丁寧に写真を撮られていますね。
私は疲れてしまったので、ここはあまり歩きませんでした。
しかし、目抜き通りに戻ったら、ショップはまだ開いているし、ストリートミュージックが流れていて、そろそろレストランを探すか、ということになったら、現金にも元気になったことを覚えています。

バイオリン弾きの少年の像の写真は撮りませんでした。撮り損ねたのと、敢えて撮らなかったのと、自分でもどちらか不明。
というのも、思ったより可愛くなかったから……でも、カエルの像は撮ろうかなぁと思ったのですが、小学生か中学生くらいの団体が集まっていて、みんながかわるがわる記念写真を撮ろうと群がっていたので、なんとなく撮る気にならなかったんです。

RE: 一巡しました@返事を書く
by さすらいおじさんさん | 2005年08月16日 20:48

まみさん

>トルンは、おじさんの写真を見て、そういえば斜塔があるのに見に行かなかったことを思い出しました。残念。

ピサの斜塔に比べれば規模が小さいし、崩れかけた建物といった感じですから、それほどでもないでしょう。

>フォルクローレショーをご覧になることができたんですね、うらやましい。
私はワルシャワで現地ツアーで申込みましたが、申込み人数が足らないということで、催行されませんでした。残念。

フォルクローレショーは良かったですね。訪問した国の民族歌謡、舞踊は文化を知るうえでも興味があります。

>ドイツ騎士団城跡は丁寧に写真を撮られていますね。
私は疲れてしまったので、ここはあまり歩きませんでした。
しかし、目抜き通りに戻ったら、ショップはまだ開いているし、ストリートミュージックが流れていて、そろそろレストランを探すか、ということになったら、現金にも元気になったことを覚えています。

ドイツ騎士団城跡でも雨に祟られました。目抜き通りの菓子ショップでショパンが褒めたというお菓子をガイドから薦められて買いました。値段も安くて味もまずまずでした。


>バイオリン弾きの少年の像の写真は撮りませんでした。撮り損ねたのと、敢えて撮らなかったのと、自分でもどちらか不明。
というのも、思ったより可愛くなかったから……でも、カエルの像は撮ろうかなぁと思ったのですが、小学生か中学生くらいの団体が集まっていて、みんながかわるがわる記念写真を撮ろうと群がっていたので、なんとなく撮る気にならなかったんです。

バイオリン弾きの少年の像は市庁舎の左側面の奥まったところにこじんまりとありました。由来を聞きたかったのですが、ガイドも良く解らないと言ってました。

まみさん 本当に丁寧なコメントをいただきありがとうございます。
ポーランド旅行から3ヶ月経って、記憶が薄れたところもありましたが、また、思い出しながら旅をしているような気持ちになりました。抑圧の歴史の中でしぶとく行きぬいたポーランドの人達から学ぶことはたくさんありました。

返事を書く

おじさんの旅行記で予習復習!返事を書く

by まみさん | 2005年08月15日 08:27

こんにちは。はじめて書き込みます。
今年の7/10-7/29にプラハとポーランド旅行をしてきました。
ポーランドは7/15からです。
ヴロツワフのキーワードで何か観光地情報がないかな、と検索していたら、このクチコミサイト&さすらいおじさんの旅行記にヒットしました。
行く直前に拝見しましたが、各都市のプロローグが簡潔でわかりやすく、写真もステキで、拝見できてから出かけることができてよかったです。
私が行く少し前に出かけられているということでも心強さと親近感を勝手に感じておりました。
今度は行ってきた後、改めてさすらいおじさんの旅行記を拝見したいと思います。

私もブログをやっているのですが、こちらのサイトはそういうわけで先月にほぼ初めてアクセスしました。
会員登録は先日やったばかりです。しないと感想も投稿できないとわかったのです。

旅行から帰ってきて興奮冷めやらぬ状態でだーっと書いた感想はもとからの自分のブログの方に書いてしまいました。

http://mami1.cocolog-nifty.com/

こんなところにいきなりURLを貼り付けてしまってすみません。よろしければご覧になってください。
このあと、ゆっくりまたテーマ別に旅行記を書いていく予定です。

いまはだいぶ興奮がおさまってきて、そろそろ一方的に書くよりは読みたい欲求のサイクルに入ったようです。
さすらいおじさんの他の場所の旅行記もぜひ拝見したいと思います。

RE: おじさんの旅行記で予習復習!返事を書く
by さすらいおじさんさん | 2005年08月15日 15:13

まみさん

 ポーランド旅行記をご覧いただきありがとうございます。私の情報が多少でもお役に立てば嬉しいです。
まみさんのブログのポーランド、チェコを拝見しました。
事前にインターネット、本、映画などで詳細に研究されておられることに感心しました。事前の知識が多くて目的が明確だと旅はより充実したものになりますね。

ポズナニの国立美術館、グダンスクは行けなかったのでいい情報をいただきました。ポーランド絵画は知識がありませんが、ヤン・マティユの名をしりました。ショパンのピアノ曲を弾かれるのですね。演奏家や曲の受け止め方が随分違うことでしょう。

プラハのユダヤ地区も始めての情報です。私はユダヤ人か古来から迫害を受け続けるのはなぜか、ホロコーストのような残虐な行為を引き起こしたのは何か、リトアニアの杉原記念館、アムステルダムのアンネ・フランク記念館、スペイン各地のユダヤ人街などヨーロッパ各国を旅すると自分なりに疑問を持って見ていますが実際ユダヤ人と深くかかわりを持たないと解らないなあと思っていますがこれからも旅で勉強しようと思っています。
いろいろな情報をありがとうございます。

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こんにちは、さすらいおじさん!!返事を書く

by デコさん | 2005年06月18日 13:52

初めて書き込みさせていただきます。
ポーランドのシリーズ、とても興味を持って見せていただきました。
すごいですね、歴史あり、音楽あり、生命あり、・・・

実は,この夏にポーランドで11泊し、その後はドイツ3泊、チェコ4泊の一人旅を計画しています。
初めてのポーランドなので、言葉や、移動手段などでいろいろ不安があるのですが
このシリーズがとても参考になりそうで、ありがたく思っています。

また,何度かお邪魔させていただくと思いますが、
どうぞよろしくお願いします。

RE: こんにちは、さすらいおじさん!!返事を書く
by さすらいおじさんさん | 2005年06月18日 17:24

デコさん ポーランドをお読みいただきありがとうございます。

>実は,この夏にポーランドで11泊し、その後はドイツ3泊、チェコ4泊の一人旅を計画しています。
初めてのポーランドなので、言葉や、移動手段などでいろいろ不安があるのですが
このシリーズがとても参考になりそうで、ありがたく思っています。

18泊の一人旅はすごいですね!
ポーランドは苦難の歴史の中で辛抱強く生きた人々、戦争に街を破壊されても美しく修復し、ショパンなどの自国の誇りを大切にする人柄が印象に残っています。私の情報がお役にたてるなら嬉しいです。

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西暦1543年 - 「天球の回転について」出版

1543年、ポーランドの聖職者で天文学者であったコペルニクスが「天球の回転について」で地動説を提唱する。...(by ぱふぅ家のホームページ on 2009年10月02日 13:52)

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さすらいおじさんさん
  • 誕生日:07月30日
  • 登録:2004年12月03日

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