熊本を喰う:山菜迷人さんの旅行ブログ
土曜日だというのに17時半まで会議!会議が終わって大急ぎで新幹線に飛び乗って、熊本に着いたのが21時28分。タクシーでドーミーイン熊本にチェックインしてすぐに和食舟徳へ。突き出しの一品。
ブリかな?の角煮
舟徳で一杯やって、締めのラーメンは「こだいこ」!
「こってり」をたのむつもりだったのだが、「売り切れです!」ということで「あっさり」をいただく。久しぶりの熊本。久しぶりの熊本ラーメン。豚骨スープの旨味と匂いが口中に広がる。旨いスープである。麺がカンスイのせいか僕の嫌いな匂いが混じるが、豚骨スープの匂いであまり気にはならない。でも・・・だな。でも旨い。
今日の僕の選択は写真の通り。
温泉卵、インゲンの胡麻和え、冷奴、地鶏の燻製、豆乳のサラダ、鰆の西行焼、刺身蒟蒻、南瓜と鶏肉・インゲンの煮物、雑穀粥、だんご汁
ホテルの厨房で作っているものばかりではないと思われるが、このホテルの食事は美味しかった。ビジネスユースのホテルとしては温泉もついているし、良いんじゃないかと思いました。
味千 白川水源店の高菜らーめん
盛り付けは丁寧で、旨そうに見えたのだけれど、スープにうま味が足りない。で、がっかりしたが、麺は昨夜のこだいこより旨いと思いました。
味千 白川水源店の餃子
ラーメンはスープがいまいちだけど麺でポイントを取り返し、まずまずだったのだけれど、この餃子はいけない。まず、油っぽくて、温度が低かったのかからっと焼き上がってないし、具材も新鮮さを感じなかった。
お酒は、ワインではなく日本酒をいただく。宿が阿蘇だからお酒も・・・昨夜とおなじ蔵元の「れいざん麗酒爽快」を飲む。日本酒は肉だろうが魚だろうが、どんな料理にも合うのだよ。肉は赤、魚は白・・・そんな風に分けなくてもなんにでもあわせてしまう日本酒は偉いのだ。
牛肉のソテー、南瓜のチーズ焼き、パプリカ、万願寺シシトウかな・・・
ここのマスターは肉よりも魚料理が旨いね。胡椒が利きすぎており、肉の風味を味わいにくいし、肉が硬い。
鋭くて柔和、粗野で繊細
慣れていて珍らか、汚れて純潔
愚者と賢者との密会。
ぼくはこうしたすべてであり、
そうありたい。
鳩であって同時に蛇であり豚でありたい。
−ニーチェの言葉より
黒亭の店内に掲示されている『ニーチェの言葉』です。
ラーメン屋でニーチェに出会うとは思いませんでしたが、黒亭のラーメンのめざすものがそこに表現されているのかなぁと思いながら読ませてもらいました。
思索するラーメン屋!かっこ良いですねぇ♪
焦がしニンニクの香りと豚骨の風味が絶妙のハーモニーを醸し出す。豚骨も香ばしく焼いたニンニクそのもの大好きな僕にとって、この黒亭のスープは『猫に鰹節』のようなものである。今回の熊本旅行で、熊本ラーメン3店を食べ歩いたけれど、ここが頭一つ抜け出ている。
まずは、写真を見てほしい。写真を見ただけで(写真の腕が悪いのは置いておいて)、旨そうに見えるでしょ。それは、盛付の丁寧さによるものである。「盛り付けなんぞは関係ない。大事なのは味だ!」という人もいるけれど、そんなことはないと僕は言いたい。丁寧に盛り付けられた丼を見るとそれだけで旨さが伝わってくる。食べる前に旨さを感じさせるのだから、それほどすごいことはない。
麺は、カンスイが使われていると思わせるかすかな匂いがするけれど気にはならない。麺のコシがあって茹で加減もちょうど良い
トータルに見て、とても良い仕事をしている女性群団。そしてそれを指揮する女将さんの鋭い視線と仕事に向かう態度は尊敬に値する。ラーメンを待つ間新入りと思しき若いバイトの女の子が「頭を使いな!手が空いているなら今何をしなければならないか考えるんだよ。」と指導されていた。それが、この黒亭のラーメンの旨さの秘訣に違いない。
元祖は中華園(熊本市桜町「くまもと阪神」8階)と言われているが、会楽園(熊本市新町)や紅蘭亭(熊本市安政町)を発祥とする説もあり、定かではない。いずれにしても、元は中国福建省福州市の郷土料理で、アヒルの卵を入れたスープワンタンのようなものであるらしい。明治時代に華僑が伝えたと言われているが、入手しにくいアヒルの卵が鶏卵に、扁肉燕(豚肉を叩き潰して薩摩芋澱粉と一緒に練り込んだワンタン用の皮)の代わりに春雨を用いるようになったようである。
初めの一つであるくまもと阪神8階の中華園で太平燕を喰う。地鶏のだしに、白菜、豚肉、海老、椎茸、葱、野菜の旨味、甘味、椎茸と胡麻油の匂いなどが深みを与えあっさりした塩味のスープはすごく旨い。飽きのこない味だ。そこに春雨の食感。そう短くもない人生の中で初体験の一杯である。しかも、この太平燕、僕のお気に入りの一品になってしまった。

わぁ!たくさん食べてもらって嬉しいです♪
黒亭のラーメンも、
こんなに褒めて貰えるとは思いませんでした。
Hana Hajimeさんのクチコミを
印刷してお店に持参してあげたいくらいです!
太平燕もお口に合うか心配していましたが
喜んでいただければ幸いです。
次回はホテル日航熊本の桃李の太平燕もお試しください。
老舗ではないけれど美味しいですよ^^
お酒も楽しまれたようですね。舟徳さんも。
そういえば、先日、わたしたちも
馬刺を食べ残した時、焼いてもらいました。
ちょっとしたことなんですけど、
こうしたアットホームなお店もいいなって思いました。
また遊びにいらしてくださいね!
心より次回のご来熊をお待ちしております。

> わぁ!たくさん食べてもらって嬉しいです♪
はーい、沢山食べてしまいました。美味しかったです。体重・・・で、戻ってから調整・・・(゚_゚i)タラー・・・
> 黒亭のラーメンも、
> こんなに褒めて貰えるとは思いませんでした。
大蒜の匂い、豚骨スープの旨味、行列ができるのにはちゃんとしたわけがあるのです。僕が行ったのは11時30分くらいだったのですが、すでに、店内の椅子が一杯で、食べ終わったお客さんが出てくるのを外で待たなきゃならないほどでしたからね。
> 太平燕もお口に合うか心配していましたが
> 喜んでいただければ幸いです。
> 次回はホテル日航熊本の桃李の太平燕もお試しください。
> 老舗ではないけれど美味しいですよ^^
太平燕は、野菜の旨味、甘味、苦味、そして匂いを感じることができる素材の味を生かした調理が良かったですね。中華料理って、どちらかというと濃い味付けのものが多いという印象ですが、こんな料理もあるんだなぁと、中国四千年の歴史の偉大さをあらためて認識したしだいです。今度は、太平燕の食べ比べをしてみたいですね。
> お酒も楽しまれたようですね。舟徳さんも。
> そういえば、先日、わたしたちも
> 馬刺を食べ残した時、焼いてもらいました。
> ちょっとしたことなんですけど、
> こうしたアットホームなお店もいいなって思いました。
舟徳さんでは、「茄子の辛子揚げ」これも初体験でした。パリパリの皮の中に
茄子の柔らかさ、茄子に隠れていて口の中で突然飛び出してくる辛さ、辛し蓮根から連想された調理なのでしょか?旨かったですよ。これは、ビールがいいですかねぇ。
阿蘇のお酒が旨い。最近は、香りの高い日本酒が流行りなんですが、流行り廃れは気にせず、旨味ののったお酒を造っていますねぇ。僕は、こういうお酒が好きです。
> また遊びにいらしてくださいね!
> 心より次回のご来熊をお待ちしております。
次は、天草を訪ねてみたいと思っております。また、いろいろと教えてください。では(⌒∇⌒)ノ""マタネー!!
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