2015/12/23 - 2015/12/24
1248位(同エリア1989件中)
さんじゃさん
和歌山県って愛知県の隣の三重県の隣にあるのに、とっても遠い。
昔、車で串本に行ったときにすごく時間がかかって驚いたのを覚えています。
そのため白浜温泉やアドベンチャーワールドに行ってみたいと思いつつ、距離と費用がネックになりなかなか実現しませんでした。
そんなとき、ふるさと割を利用した和歌山県白浜町へのツアーを発見!
なんと20000円の助成金を出してくれるというから、めっちゃ太っ腹~!
名古屋から新幹線と特急で行き、タクシーで白浜観光とホテル1泊2食、それに翌日のアドベンチャーワールド入場券もついて、24500円!!
これは行くしかない!!と、即予約。
娘は、やっとアドベンチャーワールドに行けるとウキウキ♪
私は、初めてのタクシー観光が楽しみ♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
PR
-
名古屋から新幹線のぞみで新大阪へ。
新大阪から特急くろしおで白浜へ。
くろしお7号、休日なのに空いていました。
そのせいか長い時間乗るのに、車内販売も自販機もないんですねぇ。 -
名古屋から新幹線と特急を使って3時間半。
やっぱり白浜は遠い・・ -
駅で私たちの名前を書いたボードを持って、待っていてくださったタクシーの運転手さん。
タクシー観光は、平草原・三段壁・千畳敷・白良浜・円月島・とれとれ市場を3時間でまわります。 -
お恥ずかしながら久々に乗るタクシーにちょっとドキドキしながら、最初は「平草原」へ。
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パラパラと雨が降っている白浜の町を一望。
-
次は「三段壁」。
今や日本中ですが、ここもこの先も外国人観光客が多かったです。 -
「歩きにくいせいか、年配のお客さんだと少し見ただけでタクシーに戻っちゃうんですよ。」と運転手さん。
どこまでも行っちゃう客でごめんなさい・・ -
途中に「口紅の碑」がありました。
運転手さんによると、過去に結婚を反対された男女が口紅で「白浜の海は今日も荒れてゐる」と書いて、海に身を投げたとか。 -
「三段壁洞窟」の入口が見えます。
今回は見るだけで、中には入りませんでした。 -
「大体、この辺に船越栄一郎が立っているよねー」
「犯人が崖ギリギリの場所で真相を話してから、パトカーのサイレンが聞こえてくるんだわー」
と、プチ火曜サスペンスごっこ。 -
続いて「千畳敷」。
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ここで、間近で白浜の海を見た私たち。
「え〜!海の水がめっちゃきれいー!!」
「ホントだー!」
「そ、そうですか・・これが当たり前だと思っていたから・・」と、不思議がる運転手さん。 -
そして「白良浜」。
ここでも、えー!?
びっくりするほど白い砂!
それにゴミひとつ落ちていない! -
空は曇っているのに、光が当たらなくても水がきれい!
夏の白良浜にも来てみたい〜 -
南紀白浜のシンボル、「円月島」。
-
「春分・秋分の時期に、たくさんの人が穴から見える夕日の写真を撮りに来ます。」と、運転手さん。
ということは、今の時期は見るにはいい時期ではないということかぁ。
ま、どうせ天気が悪いから見えないし・・ -
「白浜水族館」では、運転手さんには出口で待っていてもらいました。
入館料600円。 -
小さい入口を入ると、どーんと大きな水槽に魚が泳いでいます。
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意外に中は広くて普通の水族館のようですが、ここ白浜水族館は白浜周辺にすんでいる無脊椎動物と魚の展示にこだわった水族館なんだそうです。
でも私たちは魚の知識がないので、気になった生き物だけを見て写真を撮りました。 -
ウニ・・おいしそうと思ったのは私だけではないはず。
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ぶさかわいくて笑っちゃった、オオモンカエルアンコウ。
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子どもの頃見ていたアニメ「ムーミン」にいたニョロニョロみたいだなあと思った、オオカワリギンチャク。
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げー!ヘビだー!と思ったら、ウツボでした。
白浜水族館はショーとかはない、ちょっと地味な水族館でしたが楽しめました。 -
最後に「とれとれ市場」に行きました。
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中に入ると、右側はお魚のお店が並んでいました。
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左は飲食コーナーやお土産・梅干しのお店がありました。
梅干しは試食がいっぱいあって娘とお気に入りの梅干しがみつかるまで食べたせいで、ホテルで喉が渇いて仕方なかったです。 -
ホテルに着いて、タクシー観光は終了です。
とてもいい運転手さんで、いっぱいおしゃべりして楽しい観光になりました。
ツアーの指定ホテル「むさし」。 -
広いロビー。
親子パンダが出迎えてくれました。 -
2人で泊まるには広すぎるくらいの部屋でした。
飲み物を引き抜くと課金される昭和の冷蔵庫があって昔風の旅館かと思いきや、wi-fiが使える新しさも! -
部屋には大きな洗面台・下駄箱があり、トイレは洗浄機つきでした。
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暗くなる前に、ホテルの周辺を散策。
白良浜まですぐでコンビニやバス停も近く、斜め向かいには24時間スーパーがあってなかなかいい立地。
ホテル隣の梅干し専門店に、梅のソフトクリーム350円があったので食べてみました。
梅味はほんのりでした。 -
暗くなってきたので、白良浜のイルミネーション「白砂のプロムナード」を見に行きました。
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真っ暗になると、鮮やかに見えてとてもきれいでした。
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ここにもパンダ。
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ホテルに戻って、夕食ビュッフェに行きます。
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このビュッフェで、いちばん楽しみにしていたのはクエ(クエハタ)。
一人鍋が食べられます。
初めて食べたクエは・・白身なのにすごく脂がのっているー!
娘は「めっちゃおいしい〜」と言って、5回おかわりをしました。 -
刺身は5種類、デザートはケーキや和菓子・フルーツ・アイスクリームもありました。
アルコールは別料金ですが、ソフトドリンクはフリーです。 -
ミニステーキ・天ぷら・握り寿司・焼きエビ&イカ・揚げ物・煮物・蒸し物・サラダに、子ども向けのカレーや炒飯・ウインナー・フライドポテトなど種類は多かったです。
そんなに混んでいなくて時間制限もなく、落ち着いて食べることができました。 -
和歌山ならではというのは、クエ鍋の他にはクエのアラ炊き・クエ雑炊・さんまごはん・梅そうめんくらいでしょうか。
おいしくいただきました。 -
夕食後、大浴場へ。
白浜温泉は少しのぬめり・におい・味があって、湯上りは肌がしっとりするいいお湯でした。
昼間はパラパラ程度だった雨がザーザー降りになったのを、露天風呂に降り込む雨で知りました。
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