猛暑のイタリア旅行　ローマ～フィレンツェ～ヴェネチア　フィレンツェ編①

2012/08/08 - 2012/08/10

ユーロ安のこの夏、行くならやっぱりヨーロッパでしょう。
行き先は二転三転した結果、イタリアに決定。
まだ行った事のない、ローマ～フィレンツェ～ヴェネチアに。
歴史の流れを辿るのには、この経路が良いかなと。

ローマは歴史探索をテーマにしたけれど、フィレンツェはやっぱり美術館巡りがテーマかしら。

ウフィツ美術館はもちろんだけれど、アカデミア、ビッティ美術館にも行ってみたい。そのためには、フィレンツェカードをゲットしなければ。

ミケランジェロ広場の夕日が見えるレストランも予約しました。

できれば、フェラガモ、ジノリのお店も覗いてみたい。
ヴェッキオ橋のウィンドーショッピングも。。。

夢が膨らむフィレンツェです。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ローマからフィレンツェまでは、列車の旅です。
ユーロスター・イタリアだとわずか１時間半足らず。
次の停車駅になります。

テルミニ駅前にも遺跡が。

駅前にマクドナルドの宣伝が。

街中には、あまりマクドナルドは無かったのですが、駅周りには沢山ありました。

昼前なので、Tabacchiも行列です。
一人ひとりに丁寧に応対するから、時間がかかるんですね。
日本のキオスクとは、間逆の方向性です。

時間がかかるから、待っている間は、ヒト様々です。

駅で雑誌を大量に販売しているのは、どこの国もおんなじですね。

ネスカフェドリンクの自販機がありました。

ローカル列車は、向って右側のホームが主です。
こんなに落書きされてるのが多いです。

さすがユーロスターは落書きされていません。

中は、２人がけの向かい合わせと、１人がけの向かい合わせが主でした。
２人がけでも、切符は向かい合わせで販売するのが基本のようです。
私たちは、通路側の向かい合わせで、窓側はアメリカ人らしきカップルでした。席までガイドさんが案内してくれたのですが、お隣のアメリカ人女性が、３人どこに座るのかと心配そうに聞いてきました。ガイドさんは乗らないと聞いて、安心していました。

１人がけはイタリア人のおばさん２名が向かい合っていました。
このおばさんは、２人とも携帯電話でずっと話をしていました。
途中、ドリンクとお菓子のサービスがあるのですが、それも電話をしながら、あっという間に食べて、窓側にあるゴミ箱に入れていました。
各座席窓側にボックスのゴミ箱がついていました。
なおかつ、すぐゴミ回収もまわってきました。

フィレンツェでのお迎えのガイドさんは知らなかったのですが、お願いして、フィレンツェの駅前の案内所に立ち寄ってもらい『フィレンツェ・カード』を買いました。
中国、韓国の方が、たくさん買いに来ていました。
予約しないで美術館に入れるのなら、とても便利ですね、とガイドさん。

ホテルサボイは、ドォーモにすぐ近くです。
写真のイタリア国旗のあるところが玄関口です。

部屋の窓から、ドーモォの屋根が見えます。

ホテルの方も誇らしげでした。
やっぱり感動します。