神々の贈り物⇒最高峰の天然岩海苔「十六島海苔」:りょしゅうさんの旅行ブログ

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神々の贈り物⇒最高峰の天然岩海苔「十六島海苔」

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神々の贈り物⇒最高峰の天然岩海苔「十六島海苔」

旧暦10月。全国のヤオロズの神々がこの出雲の地にお集まりになる頃、日本海に突き出す十六島鼻と呼ばれる岬周辺の磯に海苔の胞子が付着する。それから1ヶ月ほど経ち育ったものを、寒風吹きすさぶ師走になってから摘み採る。これこそ知る人ぞ知る「十六島海苔(うっぷるいのり)」である。

出雲国風土記には当地の名産品として「十六島紫菜(のり)」が記載され。江戸時代の文書には、出雲大社の教えを全国各地へ広めていた「御師(おし)」が冬から春にかけ、信徒の家などを訪れる際に縁起物として十六島海苔をお札と一緒に配布していた事が記されてもいる。

謂わば「十六島海苔」は神々の贈り物であり、現在でも日本最古のブランド品として、季節と生産地・生産者が限定される希少品である。


クリスマス寒波が去った後の僅かな晴れ間がのぞく朝、かねてより1回は見ておきたかった、摘み取りの様子を見るため、旧平田市十六島に向かった。


アクセス:一畑電鉄雲州平田駅から車で15分(車でないと無理)

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出雲大社 風土
旅タグとは?
エリア: 中国 >>島根県 >>出雲・大社・平田 >>平田
テーマ: 特になし・その他
時期: 2011年12月28日〜12月28日
投稿日: 2012年01月10日
写真: 全34枚
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わ〜!すごい!!返事を書く

by poemyさん | 2012年01月20日 21:10

突然すいません。こんばんは、りょしゅうさん。

かねがね、ひそかに?
度々、訪問し、出雲の興味深い旅行記を拝見させて頂いておりました。
そしていつかは、りょしゅうさんは十六島海苔の十六島をとりあげてくれると…予感…いや、身勝手な期待と妄想をしておりました(笑)

そして今、りょしゅうさんの旅行記開けてビックリです!!
なんと、十六島の海苔島の摘み取りが。。。
見る事はできないと思っていたのに、もう感激です。
採取されてる「シマゴ」のおばさん…おばあさんと呼ばれてたので、決して若者でない年輩の方で、足場も悪くあの高波の白いしぶきの中、厳しい作業と思いますが、ほんとに、海も波も「シマゴ」のおばさんも美しい、素晴らしい情景です。
もともと、荒波の日本海の景色に心魅かれるのですが、
ますます好きになってしまいました。

十六島海苔島UPして頂きありがとうございました。
ちょっと感動しすぎたコメントになってしまいました。
すみません、お許しください^_^;

   poemy


RE: わ〜!すごい!!返事を書く
by りょしゅうさん | 2012年01月21日 11:13

poemyさん、こんにちは!
日頃、出雲に並々ならぬ関心をいただきありがとうございます。 その上、時々訪問・投票をしていただき恐縮しております。

我が大社町から約20km離れていて、平成の大合併以来、同じ出雲市に編入された旧平田市十六島町で採れる「十六島海苔」は、厳冬の日本海が育む天然岩海苔として知る人ぞ知る逸品です。
その採取場である「海苔島」は島根半島を東西に走る北山連峰の北に立地して、いわゆる裏側にあたり、釣り人以外観光客が訪れることはまずありません。

その様な場所をご存知とは、poemyさんの出雲に対するご理解と知識の深さにあらためて敬意を表します。

今後も機会あるごとに出雲の風景を紹介出来ればと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。

りょしゅう

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厳しいからこそ美しい!返事を書く

by 前日光さん | 2012年01月16日 00:27

りょしゅうさん、こんばんは。
これこそ冬の日本海!という絵を見せていただきました。

写真にもコメントにも納得してしまいました。

この十六島海苔を採取する場面は、テレビで偶然見たのですが、それはお笑い系の人々が、半ばおもしろ半分にそちらに行って、十六島海苔の採取に立ち会う場面でした。(2,3年前だったかもしれません)

もっときちんとした真面目な人に取材に行ってほしかったと思いますが、彼等の軽さと海苔採取の場面の厳しさがミスマッチで、逆に印象に残っていたのかもしれません。

十六島海苔は、ずいぶんと歴史ある古代からのものなのですね。
宍道湖の上っかわ(トラベラーantabaさんのご主人の言)って、興味が尽きませんね。42浦とやらを巡ってみたいです。

本当に厳しくて美しい冬の日本海、拝見できてよかったです。

  前日光

RE: 厳しいからこそ美しい!返事を書く
by りょしゅうさん | 2012年01月16日 16:43

前日光さんこんにちは!
お気にいっていただきありがとうがざいます。

このブログを書くために何年ぶりに「かもじ海苔」を買いました。
料金からすると単に海苔を食べるだけではなく、歴史も食べるという気構えがないと買えません。 そしてあの採取の場面を思い出すと、高値でも妙に納得してしまいます(笑)。

> 42浦とやらを巡ってみたいです。

42浦には僕も大変興味を持っていますが、まだ4分の1、風土記の言う「八穂米支豆支野御埼(やほしねきづきのみさき)」しか回っていません。(このコースは前日光さんも通っていらっしゃいますね)
景色は船で見るのが最高だと思いますが、せめて車ででも42浦巡りに挑戦してみたいです。
島根にはまだ島津屋という、十六島よりもマイナーな海苔を採取している所もあります。
条件が整えばここにも一回は行って見ようと思っています

   りょしゅう

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半島裏や奥出雲はいまだ未知の世界です。返事を書く

by こんぱすさん | 2012年01月11日 14:39

高校までは、旅行もしない時代でしたから・・・半島の裏は未知の世界で、約十年前に近辺を少し弟の車で走った気もしますが・・
服用薬の関係で、海藻は控えるようにと書いてあったのが残念。

賑やかな正月を過ごされたことでしょう。
こちらは、今後は無理をしない範囲でだけ、出かけようと思っています。
ブログも激減しますが、他人のものはガイドブック代わりに参考にしようと思っています。

古代日本史の通史に目を通しましたが、細かいことには興味がないので、半分以上は飛ばして読みました。

RE: 半島裏や奥出雲はいまだ未知の世界です。返事を書く
by りょしゅうさん | 2012年01月11日 16:12


「シマゴ」のお婆さんが職場に海苔を売りに来て、その時初めて「かもじ海苔」というものを知りました。
それまでは、たまに日御碕辺りで採れた岩海苔(板海苔)を食したくらいですが・・・もう日御碕では採れません。

昭和の終わり頃ですかね、島根半島の浦々のほとんどが舗装され、島根半島42浦を車で縦断できるようになったのは。
それまでは人も通わぬ・・といったら怒られそうですが、それが実情でしたからね。
でも考えてみれば古代より明治の時代まで、あそこら辺が日本海交流の重要地点だった時代もあったのだと思うと今昔の感もひとしおです。

奥出雲も同じ頃、道路が良くなりました。
竹下さん(元総理)のおかげですかね(笑)
ここは「ヤマタノオロチ」の伝承の多い所で、今年が古事記編纂1300年ということで、官民一体になって張り切っているようです。

どちらも歴史の見所には事欠きませんし、快適にドライブできます。
   
   りょしゅう

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