2013GWヨルダン～その１０　アンマン（後半）

2013/05/04 - 2013/05/04

ナバテア人の遺跡と聖書に出てくる土地を訪ねる、ヨルダンへの旅。

その１０は、首都アンマンの街歩き。

アル・フセイン・モスクから始まって、周辺のスークやゴールドマーケットをぶらぶら。
さらに、新国立博物館へ。グランド・オープン前で、開館時間は不定期ですが、運良く入ることができました。クムランから発掘された死海文書は必見。そのほかにも見ごたえたっぷりの収蔵品の数々を堪能しました。

表紙写真は、新国立博物館の入口です。

エリア アンマン(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

夜明けのアンマン。三日月が見えます。

フォーシーズンズホテルでの朝食。どれもおいしい。

この日は自由行動。タクシーで市街中心へ。

路上で野菜を売っています。土曜日の朝早くなので、まだ人出は少ないですね。

薬屋さん。いろんなスパイスと、箱入りのはヘナかな。

宝くじのようですね。

アル・フセイン・モスク。ミナレットが高くて、道路の反対側からでないと写真に収められません。

残念ながら中には入れず。

格子から中を覗いてみました。

ニンファエウム。１９１年に建てられたものだとか。

そのすぐ脇から、食料品スークが始まります。

色とりどりの野菜。美味しそう！

フレッシュなフルーツやドライフルーツも。

大量のパセリ。パセリのサラダ、美味しいんだ！

ここでも、市場の中に床屋さんがありますね。

インドネシアでもそうでした。

スークから外に出て。道の反対側の２階には、セクシーな服が飾ってあります。
いつ、誰が着るのでしょう。

キング・フセイン通りに面したところには、おしゃれなドレスのお店。

ゴールドマーケットは閑散としていました。朝早いからね。

一段低いところにあるキング・フセイン通りからは、階段上のアーケードを通って隣の道に出ます。

上がったところでは、パンと卵の簡単な朝食を売っています。

あ、行列が。乗り合いタクシーを待っているようです。通勤なのでしょう。

こちらは公共バス。混んでますね。

再びスークに戻ります。

鶏の丸焼き。

裏手には、古着市場もありました。

ケバブやさんのお兄さん。ポーズを決めてくれました。

スークの様子はこちらもどうぞ。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/89886

アンマン・パラスホテルの壁面には、巨大な国王のポスター。

あ、白バイ！　こんなところでも活躍しています。

さて、ダメ元で行った新国立博物館。しばらく待って、１０時のオープンと共に入場。

グランド・オープン前なので、無料でした。ラッキー。

世界最古といわれる、人型のテラコッタ。

岩に彫られた、駱駝の絵。

象牙細工の小箱。

ヨルダンと周辺の地図。かつての王国も色分けされています。

駱駝の形の水瓶。

そして、これが博物館のハイライト、クムランから発掘された死海文書です。

まずは収められていた壺。

そして、羊皮紙に記された文書。

こちらは銅に記された死海文書。有り難みがあります。

入口近くに展示してある、ヨルダンの民族衣装。刺繍が素敵です。

考古学博物館を後にして・・・

フォーシーズンズホテルに戻って昼食をいただいたら、旅ももう終わり。

アンマン空港。

エティハド航空。