2012/08/14 - 2012/08/14
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ROSARYさん
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ケルト美術とギネスビールを求めて、アイルランドへ。
その7は、いよいよアイルランドも最終日。再びダブリンの街歩きです。
・国立美術館(フェルメール)
・国立博物館(ケルト美術)
・チェスター・ビーティ・ライブラリー(パピルスに書かれた聖書、源氏物語絵巻他)
・クライスト・チャーチ大聖堂
・テンプルバー
・アイルランド銀行
・ミシュラン1つ星の「Thorntons」
表紙写真は、ダブリン城を望む、チェスター・ビーティ・ライブラリー前の広場です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
アイルランド国立美術館。開館前に到着。
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美術館向かい側の建物。
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残念ながら、展示フロアは撮影禁止。
また、改装中で、一部の作品だけが展示されているようでした。
そうそう、ここのミュージアム・ショップは品揃えがとても豊か。お土産になりそうなものもたくさん売られていました。向かい側のカフェもいい感じでした。 -
本物は撮影できませんが・・・
カラバッジョ。眼力の凄さ、迫力たっぷりの絵でした。 -
フェルメールをお目当てに来る人も多いことでしょう。
こちらは一転、静謐な、それでも部屋の中を満たすオーラにあふれた絵。 -
国立考古学・歴史博物館の入り口。
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すぐとなりが、アイルランド議会のレンスターハウスです。
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さっそく博物館に入ってみましょう。
あ、ここは撮影可能。よかった! -
まずはBC1700の石。渦巻き模様です。
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バイキング時代のものかな。
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いよいよ、博物館の至宝の数々、ケルトの美術です。
金で作られた舟。 -
イチオシ
ラテーヌ文様の腕輪。
こういうのほしいなあ。 -
こちらは、6世紀のケルトの石。
うずまきや3つ巴模様。 -
タラブローチ。これもほしいなあ。
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ケルト十字です。
ぽこぽこしたたこ焼き模様が面白いですね。 -
聖遺物箱も渦巻き模様。
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聖母子像。こちらはケルトの影響はほとんどわかりません。
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博物館を出たところに、ジョイスのユリシーズにちなんだマーク。
このマークを手がかりに、ダブリンのユリシーズゆかりの地を周るツアーもあるようです。
私達も、ダブリンの街歩きに。 -
まずはダブリン城。
といっても、中には入らず・・・ -
敷地内、公園をはさんだ向こう側にある、チェスター・ビーティ・ライブラリーへ。
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ライブラリーの入り口。
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鉱山王、チェスタービーティ卿の像。
古い聖書、コーラン、マニュスクリプト、インドのミニアチュア、果ては日本の浮世絵や、源氏物語絵巻まで。
主として、紙に描かれた美術品を多数蒐集、故郷のアイルランドに寄付されたものです。
こちらも残念ながら、収蔵品の撮影は不可。
詳しい情報は、オフィシャルサイトを御覧ください。
http://www.cbl.ie/ -
イチオシ
屋上から。円形の公園にも、渦巻きが描かれていました。
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建物の間にガラスの屋根をかけて、下の部分をカフェに。その名も、ザ・シルクロード・カフェ。
太陽が降り注いで気持ちがいい。
おなかもすいたし、ここでお昼をいただくことにしましょう。 -
メインを魚とか羊とか、選んで、さらに付け合せを、サラダか火を通した野菜かを決めます。
羊の煮込みを選びました。メインの内容は毎日変わるようです。
付け合せは、たくさん並んでいる中から2種類選べます。指差せばいいので簡単。人参と、ドルマデス(葡萄の葉っぱに包んだライスサラダ)。ライスは言わなくてもついてきます。
ビールやワインもありましたよ。 -
イチオシ
公園の壁にはめ込まれた格子。格子じゃなく、渦巻きですけどね。
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軍隊のトラックも見かけました。
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ダブリン城のすぐとなりは、市庁舎。
ここも中ははいらずに・・・ -
ダブリンっ子の足はバス。
停留所には、行き先別にあと何分で到着するかが表示されています。 -
市庁舎前の通り。
馬車は・・・観光用ですね。 -
クライスト・チャーチ大聖堂です。
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外には、古い教会の遺構が。
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早速中に入ってみます。1172年に建てられた古い教会。
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ステンドグラス。
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古い柱頭。
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イチオシ
ロマネスクとゴシックのアーチの重なり。
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天井。
三位一体のマークが嵌めこまれています。 -
古いタイル。
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地下のクリプト。
お墓が並ぶ中に、カフェもありましたが・・・ -
リフィ川に面した側。
一階には入り口がなく、不思議な感じ。 -
教会を出たら、若者の街、テンプルバー地区へ。
壁画もイカしています。 -
その名も、The Temple Bar。
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またしてもバー。
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お茶のお店もありました。
アーティストが演奏していたり、ヒップな装飾品やファッションのお店があったり・・・
歩くだけでも楽しい一角でした。 -
オコンネル橋のたもとに出てきました。
遠くに、高さ120mの尖塔、スパイアーが見えています。 -
足元には、葉っぱ。
これもユリシーズにちなんだものなのかな。 -
イチオシ
引き返して、アイルランド銀行へ。
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ぎりぎり、内部見学の時間に間に合いました。
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以前はアイルラインド自治議会の議事堂だったところ。
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英国に併合されていた時代の紙幣も飾られていました。
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ダブリン1の目抜き通り、グラフトン通り。
観光客でいっぱいです。 -
そういえば、水陸両用の車両で回る、バイキングツアーもよく見かけました。
乗客は、角のついた帽子をかぶらなければならないそうです(笑) -
さて、最終日のディナーは、ミシュラン1つ星の「Thorntons」。
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プリフィックスタイプのメニューです。
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アミューズは瞬間燻製。
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前菜の海老とトリュフ。香り高いトリュフにくらくらです。
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メインはホタテ。付け合せのポテト、ちょっと「巨人のテーブル」を彷彿させます。
アイルランドの象徴、シャムロック(三つ葉)が添えられているのもいい感じ。
お皿の全貌はこちらをどうぞ。
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=197021 -
ピンぼけだけど、シェフのケヴィンさんです。
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楽しかったアイルランド旅行ももう終わり。ずっといいお天気で、いざ帰るとなってから、本格的な雨になりました。
「今年の夏、はじめて太陽を見た」と言われたほど。本当に私達が太陽を連れてきたのかもしれませんね。
エアリンガスが雨の中に並んでいます。 -
帰りはロンドン経由。
オリンピックスタジアムの上空を通過したところです。
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