2012/08/11 - 2012/08/11
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ROSARYさん
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ケルト美術とギネスビールを求めて、アイルランドへ。
その3は、ヒースの生い茂るコネマラからアラン諸島のイニッシュモア島へ。
コネマラは泥炭地帯。湖や低湿地、そしてヒース。荒涼とした中にも短い夏の日を謳歌するように、たくさんの花が咲き誇っていました。
ロッサヴィールの港からイニッシュモア島へ。海は穏やかで、ほとんど揺れずに島に到着。100m近い崖の上に築かれた要塞、ドウン・エンガスや、7つの教会を訪れました。
お昼はまるまる一匹のロブスター。イニッシュモア島を満喫です。
表紙写真は、ゴールウェイ近郊のホテル、グレンロー・アビーで迎えた夜明け。お天気に恵まれた素晴らしい1日の始まりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝日を浴びた、ホテル・グレンロー・アビー。
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イチオシ
バスはコネマラ国立公園を通って進みます。
遠くに見える橋は、映画「静かなる男」に出てくる橋なのだとか。 -
途中、手で切り出した泥炭の畑?を通りました。
泥炭にはヒースがつきもの。
今年は夏が遅く、開花も遅れているようです。
コネマラのヒースはこちら。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/77334 -
荒涼とした風景の中でのんびりと草を食む馬2頭。
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途中、湖も。
雨は降っていないものの、ブルーグレイの空がいかにもアイルランド的です。 -
ロッサヴィール港に到着。
ここからフェリーに乗って、イニッシュモア島に向かいます。 -
40分ほどで、島が近づいて来ました。
山の上に塔が見えます。 -
観光客が多く訪れるようになって、家も随分綺麗になったのだそう。
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乗ってきたフェリー。
飛行機も到着したようです。急降下しています。イニッシュモア島にはセスナが発着する空港もあるのだとか。 -
イニッシュモア島の足といえば、貸自転車。船を降りるとまっすぐ、貸自転車屋に向かう人が多いですね。
それにしても、みんな厚着しています。 -
もう一つの足が馬車。毛がふさふさして、可愛い馬ですね。
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思い思いの形で出発。私たちはミニバスです。
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さあ、ドウン・エンガスです。石積みの間の道を、小高い丘の上まで。
左には牛。 -
これが、ドウン・エンガスの全景。陸側から見たところです。
一番古いところは2000年ほど前のものなのだとか。
幾重にも、石の壁を築いてあります。 -
城壁の内側。
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ドウン・エンガスの案内表示。
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イチオシ
そして!
城壁の先は、海に落ち込んでいるのです。
間違っても、海に向かって走らないように。 -
まったく手すりというものはありません。
みんな寝そべって、崖の縁を恐る恐る覗き込みます。 -
では私も・・・
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城壁から見た大西洋。
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城壁の陸側の部分は、切り立った石を地面に突き立てて、馬が入れないように工夫してあります。
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そして、石積みは、風が通るようにわざと隙間を開けて積まれています。これで、崩れないなんてすごい!
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さっきの牛たち。お腹いっぱいのなったのか、横になった牛が多いような・・・
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こんなきれいな草地で、のんびりと食べて寝る生活もいいなあ(笑)
イニッシュモア島で出会ったお花はこちらも。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/77358 -
ここに来たら、本物のアランセーターを買って帰らなければね。ドウン・エンガスへの入り口の近くの、その名もドウン・エンガス・ニットウェアにて。イニッシュモア島でも、港の近くのお店のものは、アイルランドの他の場所で編まれたものが多いのだそう。
脂を抜いていない羊の毛で編んであって、ずっしりと重い。 -
次は「7つの教会」。
9世紀から15世紀にかけて建てられたものなの。 -
折れたハイクロス。ケルトの文様が刻まれています。
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ローマ人の墓。石には文様。
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イチオシ
昼食への途中見かけた、アラン風の建物。巨大なアーティチョーク。
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じゃーん。まるまる一匹、ロブスターです。独り占め♪
ツメの中までしっかり身がつまっていて、新鮮でプリップリ。
この日食べたものはこちら。
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=196391 -
お昼を食べたのは、アランアイランドホテル。
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生地をはったボート。これで大西洋の荒波に乗り出していったのですね。
アランセーターは、油を抜いていない羊の毛で、防寒・防水に強いだけでなく、海の藻屑となっても上がってきたセーターの模様で、どこの誰かがわかるという意味もあるんですって。
本物のアランセーターは、ドウン・エンガスの入り口にある2軒のお店でしか買えないそうです。(港の近くのお店はアラン諸島で作られたものではないとのこと) -
レストランからは歩いて港へ。
ここが目抜き通り。 -
帰りのフェリーは少し揺れました。
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途中、ヨットとスレ違います。
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怪しい雲が出てきました。お天気、持ってくれるかな。
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ロッサヴィール港にあった、アラン諸島のポスター。
ドウン・エンガスを空から見たところ。 -
イチオシ
港からゴールウェイ方面に向かって。
干し草の山がかわいい。 -
ゴールウェイでは、市民マラソン大会?中。
走る人、歩く人、止まる人(笑) -
こちら、建物の奥がゴールウェイの目抜き通り。
さてホテルに戻ります。
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