2009/11/16 - 2009/11/19
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サンブーカさん
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マイルが貯まったので特典航空券で香港へ。結婚記念日も兼ねているのでちょっと贅沢にペニンシュラに泊まりました。グルメメインの旅行記です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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7時に起床。枕が柔らか過ぎて熟睡できず。天気は薄曇。ヴィクトリア湾沿いの遊歩道ではジョギングをする欧米人や太極拳をする現地人が見え、暫くボーッとしていると妻もほどなく起床。さて、朝食はどうしようかということになり、外で粥を食べることにしました。ホテルの朝食だと最低でも1人HK$230はかかりますから。(出すところは出して、抑えるところは抑えていきましょう)で、NATHAN ROADと平行にはしっているHANKOW ROADを北にぶらぶらと歩き何件かある食事所の中から九龍公園の手前にある「潮發粥麺」という店に入りました。
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店内は混んでおり合い席でした。メニューには英語も書いてあるのでイメージは掴みやすいです。ボクは豚肉の団子とピータンの入った粥(皮蛋肉丸粥)を、妻は鶏肉とピータンの入った粥(皮蛋鶏粥?)を注文。5分程度で供されました。
何れも青菜(パクチー)が散らしてあり良いアクセントとなっていました。(パクチーがダメな人は地獄だろうけど)豚肉団子はぷりぷりした食感で味も薄めでした。鶏粥は細く繊維に沿って解された鶏肉が入っておりダシがよく出てまたちょっと違った印象でした。粥といっても日本でいう重湯に近い感じで米の粒は殆ど無くスープの様ですので朝はあまり食欲の無いツレもぺろりと平らげていました。双方HK$26で合計HK$52。ホテルへの帰り道にwelcomeスーパーで土産物(XO醤やら缶詰等)を購入し、スタバでコーヒーを買い部屋に戻りました。11:20に香港駐在中の同僚T氏と昼食の待ち合わせしているのでそれまでダラダラと過ごしました。 -
で、昼食ですがT氏の案内で香港文化的中心近くのお店「映月楼」で飲茶をいただきました。
この店、昼は飲茶で夜は本格的な広東料理がいただける、人気店です。到着した11:30には既に待ち客がいましたがT氏が予約してくれたので待つことなく着座。飲茶はワゴンに蒸篭を積んで回ってくるので蓋を開けてもらい確認してからテーブルに置いてもらう方法(回転寿司風)とテーブルに伝票があるのでそこに書いてある料理の欄をチェックして注文する方法と、直接スタッフに注文する方法がありますがこの店はその全てで注文可能でした。で、先ずはお茶に香片茶(ジャスミン茶みたいなもの)を注文し、早速ワゴンを押したおばちゃんが、たどたどしい日本語で「チマキ、チマキ」と売り込んできましたがいきなり粽食ったら腹に貯まるのでPASSしました。次に来たワゴンは開けて見ましたが牛のセンマイを煮込んだものが美味しそうだったので1つと豚の排骨(スペアリブ)を煮たものを1ついただきました。その後、海老餃子、春巻き、海老の腸粉、腸粉のXO醤油炒め、蜜叉焼パン、油菜、大根糯、エッグタルトで「マイタン」してHK$425でした。T氏曰く、香港の飲茶の中ではあり得ないほど高いそうですが、我々としては安く感じました。しかし、もっと安くて美味しい店があるようですので次回訪問時の課題とします(笑) -
手前がセンマイ、奥が排骨
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春巻き(蒜茸長春巻)
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蜜叉焼パン
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エッグロール(蛋撻)
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油菜
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油菜を目の前で調理してくれるワゴン
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なんだっけ?(笑)
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イカのガーリック和え
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大根糯(煎蘿蔔糕)
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海老入り腸粉
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腸粉のXO醤炒め(XO醤炒腸粉)
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エビ餃子(蝦餃)
飲茶後は妻が油麻地にあるフラワーマーケット、鳥公園、金魚店が集まっている一角を観たいというので地下鉄で移動しましたが、尖沙咀駅の自動改札で先日購入した妻のoctopusカードが反応せず、それに気がつかなかったT氏とボクはホームに進んでしまい、妻がいないことに気がつき改札口に戻るというトラブルがありました。 -
さて、Octopus cardをinformationで直してもらいT氏とは別れて油麻地駅へ。フラワーマーケットはその名の通り花の市場が近いので小売店が集まっている場所で日本ではあり得ない程安く切り花が売られていました。しかし、残念ながら生ものですし検疫の関係で日本には持ち帰れませんので見るだけです。
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そして、フラワーマーケット近くの鳥公園へ。
ここは小鳥の店が集まっている場所で飼い主が自慢の小鳥を持ち込んで自慢しあう公園でもあります。鳥籠が中国らしく細工も凝っていて買って帰りたい位です。一つHK$300〜で買うことができますが荷物になるので我慢しました。 -
そして金魚街へ。香港の殆どの人はマンション暮らしなので犬などは飼えませんので小鳥や金魚を飼っているみたいです。金魚は縁起の良いペットでもあるみたいでお店では老若男女が真剣に品定めをしておりました。
そして、歩き回ってめちゃくちゃ疲れたのでTAXIでホテルまで戻り、19:30に予約したヴィクトリア湾クルーズまで暫し休憩です。 -
ヴィクトリア湾クルーズは色々種類がありますが、今回予約したのはAcualunaという帆船の周遊船です。香港の伝説の海賊が乗っていた船を復元したそうで、映画パイレーツオブカリビアンのブラックパール号を彷彿とさせます。20時に沿岸沿いのビル群から光のショー(シンフォニーオブライツ)があるのですが、19:30出港のツアーに乗ると海上から香港島と九龍半島の両方のショーを観ることができます。
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赤い幌が目印のaqualuna号。
ワンドリンク付きで45分周遊で1人HK$180也。 -
ちょっとガスっていましたが海からの夜景もなかなか。
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光のショーが始まりました。
船上では光に合せて音楽が流れていました。 -
豪華客船もこのショーに合わせて出港した模様です。
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船上ならではの夜景です。
右が九龍半島側で左が香港島側です。 -
九龍半島側のクリスマスのイルミネーションです。
船は小型なので適度に揺れて、いやぁ〜楽しかったです。
かなりお勧めのアクティヴィティーです! -
で、夕飯です。
上海蟹が食べたいということでミラマーショッピングセンター4Fにある「香港老飯店」に行きました。屋号に香港とありますが上海料理の老舗だそうです。店は超満員で入り口近くの2人用テーブルしか空いておらず、そこにすべりこみました。日本語のできるスタッフがいたので注文も楽にこなせました
まずは前菜にインゲンとひき肉の炒め物。 -
そして上海料理といえば小龍包。スープがたぷたぷ。
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五目炒飯は味が薄め。
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お待ちかね上海蟹のオスです。1ハイHK$300(\4200)也・・・・
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目の前でお兄さんが手際よくさばいてくれました。
味噌が濃厚でねっとりとして最高でした。もっと食べたいです。
足の身もハサミで殻を切って食べましたが上海蟹は味噌につきますね〜
陽澄湖の蟹かどうかは分かりませんが十分満足です。
この後、ホテルのバーでピノノワールのピュリニーモンラッシェ07を飲んで就寝。
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