府中へ 関東武士の記憶:倫清堂さんの旅行ブログ
大國魂神社は景行天皇の時代に創建された由緒ある神社で、御祭神は大国主神と同一とされる大國魂大神。
武蔵国の総社で、三殿一棟の御本殿には武蔵の国内の六社の諸神を合祀していることから、六所宮とも呼ばれています。
この地には武蔵国の国府も置かれていたことから、江戸が発展する以前は関東の中心地であったのでしょう。
旧甲州街道から北へ続く欅並木は、源頼義・義家親子が奥州征伐の戦勝祈願を行い、お礼参りの際に寄進したものです。
その後、徳川家康公が関ヶ原と大阪両役に神社の馬市から多くの軍馬を得たことから、更に欅を補植しました。
義家公のお手植えと伝えられる欅は、なんと周囲9メートルにまで成長し、御神木として敬愛されていましたが、台風などの災害によって残念ながら枯死してしまいました。
その跡に、凱旋姿の八幡太郎源義家公之像が建てられています。
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