バッグパッキングでイングランド サッカー三昧&フェルメール(vol.3 バース):カリメロさんの旅行ブログ
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3日目は、バース。
こぢんまりとした美しい街をひたすら散策。
地元のラグビークラブへ寄ったり、ロイヤルクレセントまで足を伸ばしたり、ローマンバスで古代に思いを馳せたり。
翌日のマニアックなブリストル・ローバー戦(イングランド3部リーグ)の試合に向けて、電話をかけてみたり。
とにかく美しい町並みに心奪われた1日。
時差ボケなのか、良く歩いているから熟睡できたからなのか、6時前に起床。
イメージ通りの霧に煙る町並み。写真はホテル(B&B)の窓からの眺め。
こんな風景が窓から見られるなんて、今回のホテルは大当たり。駅から歩いて5分だし、フロントのお兄ちゃんも、シェフ(朝食)のオッサンも非常に愛想がよいし。
同行者は街中をジョギング、私は心地よい冷気の中、ホテルの近所を散歩。
重いザックを担いで歩いているので、全身が筋肉痛...。情けない(笑)。
今日も長い距離を歩く予定なので、ストレッチをしたり軽く体操をしながら朝食前に体を温める。
バース散策は、まずホテルから近いバルトニー橋を渡り、エイヴォン川の対岸から。
バルトニー橋近辺には、ハートマークや熊のぬいぐるみたっぷりの「カワイイ」お店が沢山。おぢさんには、ちと気恥ずかしい感じ。
せっかくなので、橋から降り、川沿いをラグビー場まで。某有名ガイドブックには、「クリケット場」となっていましたが、クリケット場は見つからず。
静かな流れのエイヴォン川では、釣りをする若者が何人か。看板によると、バルトニー橋を起点とする水上タクシーのようなものもあるらしい。
スポーツ観戦オタクとしては、バルトニー橋を降りてすぐにあるラグビー場へ。
練習は既に終わっており、居残り練習をしている数人しか見られなかったけれど、凄い迫力。サッカーもいいけれど、ラグビーも面白いかも。
ラグビーについては全くの無知なんですが、試合が見たくなり、チケットオフィスへ。試合はいつ?と訪ねると、「明日の夜よ」と。むむ、明日デーゲームで行われるブリストルローバーズの試合からすぐに帰ってきたら間に合うかも。
しか〜し、残念ながら全席 SOLD OUT。イングランドの中でも、ウェールズに近いからか、ラグビーが相当な人気らしい。練習を見に来ていた人に話をきくと、バースじゃ、ラグビーかクリケットだねとのこと。
バースラグビーFCは、なんちゃらカップのベスト8まで残っているらしい。
今日の目的地は、ロイヤルクレッセント。
ブリストルに留学していた同僚が「絶対お勧めっす!」と力説していた町並み。
そこを目指して、川沿いをノンビリと散策します。
歩くと汗ばむぐらいで、2月のイングランドとしては、かなり温かい日だったらしい。
宿泊したGeorge'sホテルのシェフに話を聞くと、「イングランドは寒い寒いって言うけれど、全然そんなことないよ。雪だって殆ど降らないしね」とのこと。
そのシェフは、カザフスタンからの移民...。そりゃそうだ。カザフスタンは、冬だと零下20度なんてのが当たり前なんですと。比べる方がおかしいね(笑)
街に戻り、古い町並みに見とれながら坂をひたすら上る。
バース駅近辺は一番低いところ、かなり上ったところにロイヤルクレッセントがあります。
小さい街なので、1日あればほぼすべての路地まで歩けるぐらいだけれど、駅からまっすぐにロイヤルクレッセントまで上がっていくと結構息が上がります。
イタリアなんかに比べると、石畳も少なくて歩きやすいけれど、やっぱスニーカー必須ですね。女性の場合、ブーツだとかパンプスみたいな靴だと結構疲れるかも。
途中で見付けたファミレスみたいなお店で昼食。なんだかんだで、またフィッシュ&チップス...。
少々息があがりながらも、ロイヤルクレッセント到着。
なんつーか、うまい表現が浮かばないんだけれど、「凄い」。石造りで三日月型の巨大な建造物。目の前に広がる広大な芝生と合わせて非常に美しい。
この雰囲気の中でのんびりしたかったので、同行者とはここで別れ、別行動に。
ベンチに座って頭の中を空っぽに。1時間以上ここで何もせずに過ごしました。
こういう過ごし方はフリー旅行ならではですね、前回のイタリアはツアーだったんで、「のんびり」って時間は取れなかったから今回は、あえてゆっくり歩いて、ゆっくり止まります。
中心街に戻る途中でタバコが切れたのでマルボロを購入。
ふと裏面を見ると...。毒の注射器の絵が...。
分かってるんです。えぇ、わかってますとも。そこまでやらなくても...。
しかし、凄い絵。ちょっとビビりますな、これだけはっきりと書かれると。
タバコの値段も高いし、公共の場所は全面禁煙だし、喫煙本数が激減したのはいうまでもありません。
バースは、Bath。風呂の語源となった街。
その由来が、ここ、ローマンバス。紀元1世紀から風呂があったそうで、ヨーロッパの歴史の長さに思いを馳せます。
ローマンバスは、博物館にもなっていて、日本語のオーディオガイドが借りられます(入場料に込み)。
私は借りなかったけれど、別の時間に行った同行者によると、借りるべきとのこと。歴史の長さに感動するそうな。
写真はメインの風呂場(?)ですが、ちゃんと温かいお湯が流れ込んでます。日本人にはぬるいけどね(笑)
バースにも、回転すし屋が!こんなイングランドのはずれの小さな街に。
怪しげなモノばかりが流れていたので入る勇気はありませんでした。日本人なんでね。
店員は、どう考えてもヒスパニック系の方々。
欧米人にとって、日中韓あたりが見分け付かないのは理解できるにしても、そりゃ分かるだろ...。白人黒人以外は全部一緒かい!などと毒を吐いてみる。
そろそろ美味いモノが食いたい。もう、今晩はフィッシュ&チップス以外のモノを食べようってことで、ちょい奮発して、「LOCH FYNE」へ。
http://www.lochfyne.com/
別行動をしていた二人とも「今日の晩飯はここだな」と思っていたらしく、値段も、ドレスコードも気にせずに、とっとと決定。イギリス中にあるチェーンのお店みたいですな。
注文したのは、スズキのソテー。これが美味い!
味付けも珍しく旨みがあるし、焼き具合もちょうど良い。晩飯はこうでなくっちゃ。
貧乏旅行でなければ、ココ絶対にお勧めです。
イギリスにも、美味しいモノがあるんだ!って思います(笑)
でも、結局最後は、パブでビール。小腹が空いたからフィッシュ&チップス。
ま、そんなもんさ。
パブへ行く前には、一旦ホテルへ戻り、ブリストル・ローバーズのチケットオフィスへTEL。
せっかく行ってもチケットが手に入らなかったらもったいないんでね。
「日本から来たんだけど、明日のチケットあります?」
「おぉ。立ち見だけならね」
「え?」
「た ち み せ き な ら あ る よ」
「あぁ、立ち見でもイイです。英語が下手ですんません」
「いやいや、十分分かるよ。日本からなんだね〜」
「どうやってチケット買ったらイイすか?」
「あしたおいで。買えるから。大丈夫。」
「ありがとう。楽しみにしてます」
そんなやりとりを携帯で。帰国後の通話料がチト心配になりながらも、ビールを飲んでしまえば、何でもヨシ。
(続く)
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