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2012年のトルコ旅行の記録です。<br />夜行バスでカッパドキアに到着。ツアーで観光スポットをまわりました。<br /><br />□ 6月29日(金) 成田から上海乗継でイスタンブールへ<br />□ 6月30日(土) イスタンブール市内<br />□ 7月 1日(日) イスタンブール市内、夜行バスでカッパドキアへ<br />■ 7月 2日(月) カッパドキア<br />□ 7月 3日(火) アンカラへ移動<br />□ 7月 4日(水) サフランボルへ移動<br />□ 7月 5日(木) イスタンブールへ移動<br />□ 7月 6日(金) イスタンブール市内<br />□ 7月 7日(土) イスタンブールから北京乗継で羽田着

2012年6月 トルコ旅行 (4) カッパドキア

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2012/06/29 - 2012/07/07

714位(同エリア1665件中)

旅行記グループ 2012年6月 トルコ旅行

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Reis

Reisさん

2012年のトルコ旅行の記録です。
夜行バスでカッパドキアに到着。ツアーで観光スポットをまわりました。

□ 6月29日(金) 成田から上海乗継でイスタンブールへ
□ 6月30日(土) イスタンブール市内
□ 7月 1日(日) イスタンブール市内、夜行バスでカッパドキアへ
■ 7月 2日(月) カッパドキア
□ 7月 3日(火) アンカラへ移動
□ 7月 4日(水) サフランボルへ移動
□ 7月 5日(木) イスタンブールへ移動
□ 7月 6日(金) イスタンブール市内
□ 7月 7日(土) イスタンブールから北京乗継で羽田着

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
2.5
同行者
一人旅
航空会社
中国国際航空 ターキッシュ エアラインズ

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  • 【2012年7月2日】<br /> イスタンブールのエセンレルを夜8時半に出発したバスは途中2回ほどトイレ休憩をします。写真は休憩中にバスを降りて撮った写真です。このような場所には売店やレストランもあります。

    【2012年7月2日】
    イスタンブールのエセンレルを夜8時半に出発したバスは途中2回ほどトイレ休憩をします。写真は休憩中にバスを降りて撮った写真です。このような場所には売店やレストランもあります。

  •  朝8時頃にバスはギョレメに到着しました。ここでたくさんの乗客がバスを降りますが、そのほとんどは観光客のように見えました。ギョレメのバスターミナルは発着するバスも少なくとても静かな印象を受けました。周囲を見渡すとギョレメの町はカッパドキア特有の奇岩に囲まれているように思います。<br /> ここからはホテルを探して町を彷徨うことにします。

     朝8時頃にバスはギョレメに到着しました。ここでたくさんの乗客がバスを降りますが、そのほとんどは観光客のように見えました。ギョレメのバスターミナルは発着するバスも少なくとても静かな印象を受けました。周囲を見渡すとギョレメの町はカッパドキア特有の奇岩に囲まれているように思います。
     ここからはホテルを探して町を彷徨うことにします。

  •  バスターミナルの前の道を少し南のほうへ進み右手に曲がると細い坂道がありそれを登っていったところにいくつもホテルがあります。このあたりのホテルは洞窟を客室として活用したホテルが多いようです。<br /> この時期は混んでいるのかわかりませんが、最初のうちに訪ねたホテルは何処も満室で結局キャニオンビューホテル(Canyon View Hotel)に宿泊することに決めました。ここは最後の1部屋とのことで選択の余地はなかったのですが、部屋は1人で泊まるには十分すぎる広さです。

     バスターミナルの前の道を少し南のほうへ進み右手に曲がると細い坂道がありそれを登っていったところにいくつもホテルがあります。このあたりのホテルは洞窟を客室として活用したホテルが多いようです。
     この時期は混んでいるのかわかりませんが、最初のうちに訪ねたホテルは何処も満室で結局キャニオンビューホテル(Canyon View Hotel)に宿泊することに決めました。ここは最後の1部屋とのことで選択の余地はなかったのですが、部屋は1人で泊まるには十分すぎる広さです。

  •  ホテルにチェックインを済ませたあと再びバスターミナルへ行ってみました。カッパドキアの見所は公共の交通機関を使って回るのは大変であり旅行会社のツアーで回ったほうが効率がよいと聞いていたからです。バスターミナルにはいくつか旅行会社がありツアーを催行しています。その中の1軒でこれから出発し夕方に戻ってくるツアーがあるというので申し込みました。<br /> しばらく待っているとツアーに参加する人たちが集まってきました。全部で10人ぐらいでした<br /> 最初に立ち寄ったポイントはギョレメ・パノラマ(Göreme Panorama)です。広い台地に連なる岩が見渡せる絶景ポイントです。ギョレメの町が得意な地形の中に存在していることがよくわかります。

    ホテルにチェックインを済ませたあと再びバスターミナルへ行ってみました。カッパドキアの見所は公共の交通機関を使って回るのは大変であり旅行会社のツアーで回ったほうが効率がよいと聞いていたからです。バスターミナルにはいくつか旅行会社がありツアーを催行しています。その中の1軒でこれから出発し夕方に戻ってくるツアーがあるというので申し込みました。
     しばらく待っているとツアーに参加する人たちが集まってきました。全部で10人ぐらいでした
     最初に立ち寄ったポイントはギョレメ・パノラマ(Göreme Panorama)です。広い台地に連なる岩が見渡せる絶景ポイントです。ギョレメの町が得意な地形の中に存在していることがよくわかります。

  •  ギョレメ・パノラマからはウチヒサルもよく見えます。巨大な岩が聳え立ちその周囲に家屋が密集する様子がまるで模型のように見えます。今回私が参加したツアーはウチヒサルには立ち寄りませんでした。

     ギョレメ・パノラマからはウチヒサルもよく見えます。巨大な岩が聳え立ちその周囲に家屋が密集する様子がまるで模型のように見えます。今回私が参加したツアーはウチヒサルには立ち寄りませんでした。

  •  次に見学したのはデリンクユ地下都市です。ここは地下8階まであり内部は迷路のようにトンネルが張り巡らされています。中には広大な空間もあるのですが、それらを結ぶのは非常に狭いトンネルです。そこに何組ものツアーのグループが集まった関係で地下都市はツアー客で渋滞することになりました。<br /> カッパドキアにはまだ発掘されていない無数の地下都市があり、それらをすべてあわせると数万人以上収容できる規模なのだそうです。またこの地下都市が作られた理由についてもいくつかの説はありますが、未だになぞが多いのです。

     次に見学したのはデリンクユ地下都市です。ここは地下8階まであり内部は迷路のようにトンネルが張り巡らされています。中には広大な空間もあるのですが、それらを結ぶのは非常に狭いトンネルです。そこに何組ものツアーのグループが集まった関係で地下都市はツアー客で渋滞することになりました。
     カッパドキアにはまだ発掘されていない無数の地下都市があり、それらをすべてあわせると数万人以上収容できる規模なのだそうです。またこの地下都市が作られた理由についてもいくつかの説はありますが、未だになぞが多いのです。

  •  次に向かったのはウフララ渓谷(Ihlara Vadisi)です。駐車場で車を降りてしばらく歩くと写真のような見事な渓谷が目の前に広がります。

     次に向かったのはウフララ渓谷(Ihlara Vadisi)です。駐車場で車を降りてしばらく歩くと写真のような見事な渓谷が目の前に広がります。

  • 渓谷の入り口になるゲートを入りしばらく川に沿って降りていくと小さな洞窟を利用した教会がありました。内部には写真のような壁画があります。かなり痛んでいるような印象をうけました。

    渓谷の入り口になるゲートを入りしばらく川に沿って降りていくと小さな洞窟を利用した教会がありました。内部には写真のような壁画があります。かなり痛んでいるような印象をうけました。

  • ウフララ渓谷の切り立った崖を眺めながら約1時間のハイキング。よく晴れていましたがそれほど暑いわけではなくハイキングには最適な天気でしたが、夜行バスで移動してきたあとということもあってか少々疲れ気味でした。でも、途中で休憩があってばてることはありませんでした。

    ウフララ渓谷の切り立った崖を眺めながら約1時間のハイキング。よく晴れていましたがそれほど暑いわけではなくハイキングには最適な天気でしたが、夜行バスで移動してきたあとということもあってか少々疲れ気味でした。でも、途中で休憩があってばてることはありませんでした。

  • ベリシルマ(Berisirma)という場所でハイキングは終了。ここにある川沿いのレストランで昼食です。メニューは決まっていて数種類の中から選ぶことになります。ここの客はほぼすべてがウフララ渓谷にやってくるツアーのグループのようでした。

    ベリシルマ(Berisirma)という場所でハイキングは終了。ここにある川沿いのレストランで昼食です。メニューは決まっていて数種類の中から選ぶことになります。ここの客はほぼすべてがウフララ渓谷にやってくるツアーのグループのようでした。

  • 食事のあとは車に乗りセリメ修道院(Serime)へ向かいます。カッパドキアには洞窟を利用した寺院は数多くありますが、ここはその中でも最大の規模を誇ります。

    食事のあとは車に乗りセリメ修道院(Serime)へ向かいます。カッパドキアには洞窟を利用した寺院は数多くありますが、ここはその中でも最大の規模を誇ります。

  • このような柱が洞窟の中に残っています。

    このような柱が洞窟の中に残っています。

  • セリメ修道院の背後には尖った岩がいくつも並ぶ異様な光景が。

    セリメ修道院の背後には尖った岩がいくつも並ぶ異様な光景が。

  • さてツアー最後の訪問地はピジョン・バレーです。ここからも素晴らしい景色を見ることができます。このあと、近くのトルコ石加工・販売所を見学してからギョレメに戻りツアーは終了となります。<br />多少、慌しい感じもしますがカッパドキアに1日しか滞在できない私にとっては効率よく見所を回れる良いツアーだったと思います。本音を言えばもっとゆっくりと滞在しあちこち見て回りたいのですが。

    さてツアー最後の訪問地はピジョン・バレーです。ここからも素晴らしい景色を見ることができます。このあと、近くのトルコ石加工・販売所を見学してからギョレメに戻りツアーは終了となります。
    多少、慌しい感じもしますがカッパドキアに1日しか滞在できない私にとっては効率よく見所を回れる良いツアーだったと思います。本音を言えばもっとゆっくりと滞在しあちこち見て回りたいのですが。

  • ツアー終了後、ホテルへ戻る途中に食事をして帰りました。バスターミナル周辺には観光客相手のカフェレストランがいくつか並んでいますが、その中の1軒サルマシュク・カフェ(Sarmasik cafe the ivy)という店に入りシシケバブを食べました。ドリンク(アイラン)とあわせて20リラでした。

    ツアー終了後、ホテルへ戻る途中に食事をして帰りました。バスターミナル周辺には観光客相手のカフェレストランがいくつか並んでいますが、その中の1軒サルマシュク・カフェ(Sarmasik cafe the ivy)という店に入りシシケバブを食べました。ドリンク(アイラン)とあわせて20リラでした。

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