2009.10　ゴールドコースト 　(Part7　最終)

2009/10/09 - 2009/10/16

滞在6日目、今日は予定を入れてなかったのだが、良い天候だし一日中サーフィンレッスンをすることに…。

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ジェットスター航空

5:17AM

この景色も、残すは明日の朝、一回のみとなった。

今朝は波も穏やかだ。

最終日となる今日、あえて何も予定を入れずに空けていた。　が、昨日、午前・午後共にサーフィンレッスンを申し込んでおいた。

今朝もビーチトレッキングに出かける。

このパウダーサンドを踏む感触は今日で最後か・・・。

エスプラネード通り沿いの朝。
鳥の鳴き声が面白い↓
http://www.youtube.com/watch?v=j4yclIbowJ8

あ、
出かける前に、日焼け止め…

ベッキー　ＪＥＴ☆

ベランダで、モーニング。

ちょっと憧れてたんだけどネ。
マブシィのとアチィので、ゆっくり食べてられません。

途中から部屋内に避難。

9：05ＡＭ

サーフィンのピックアップ。

今日のレッスン場所はサーファーズから少し南に位置するブロードビーチ。

空が・・・青い。

なんと！この日、ビーチでストレッチをしている最中、沖にクジラが見えました。
海面の尾びれ、潮吹く様子がはっきりと。

参加者全員が思わず「うわ〜。」と声をあげ、それ以外の言葉は出てこなかった。
ビーチの風と波音が心地よく、天気はスカっと晴れ渡っていて・・・ここオーストラリアの自然の豊かさに感激した瞬間でした。

一方、サーフィンは・・・
午前の波は穏やかすぎて、いまいちパワーがなかったな。パワーがない波って乗りにくいんだよね〜と、いっぱしのコメントを（爆）。
ま、自然あいてのスポーツだから仕方ない。

それよりも波を待つ時間がとても至高に感じた日でした。

お昼はいったんアパートに帰って。

そうそう、話は変わるが、オーストラリアの電源は２２０〜２４０Ｖの５０Ｈｚ。

プラグ形状は「Ｏタイプ」

差し込みの横にスイッチが付いていて電源ＯＮ／ＯＦＦできるようになっている。ホテル・空港、その他どこでもこのタイプのスイッチ付きプラグだった。
これは日本も見習うべきだ。

私は、デジカメの充電用にこんな変換プラグを買って持って行きました。（ネット通販で￥１６００ぐらい）

これ、トランス（変圧器）はついていません。
ＰＣとかデジカメなど、世界販売されている機器なら、普通は電源アダプターに１００〜２４０Ｖなどと書かれているハズですので、確認してみてください。
高価で重いトランス内蔵の変換器は必要ありません。

HI SURF キッチンからの眺め。

嫁さん、「ここからもクジラが見えた！」って。

午後のレッスン場所は、ブロードビーチを更に南下したマイアミビーチで。

ここでトラブル。
「サーフィン道具を積んだカーゴの鍵がない」と。
インストラクターのおじさん、あちこちＴＥＬしまくってた。
約２０分待たされて、レッスンスタート。

午後から風が出てきて波がかなり大きい。

午前のレッスンでかなり体力使っているうえに、強風と波でかなり体を持っていかれる。

「風でトップがブレイクする波は乗りにくいんだよね〜」と、偉そうなコメントで自然のせいにする。

いやーさすがに、「おえっ」って吐きそうになるほど疲れた。
アラフォーのおっさんには一日サーフィンはこたえます。

普段運動してない人、特にタバコ吸ってる人にとっては、”通し”レッスンはつらいんじゃないかと思う。

夜。

シェブロン前の「CLOCK HOTEL RESTAURANT」

お店に入ったが、あれ？テーブルはどこでもいいのか？オーダーは？　システムが判らん？？

カウンターをみるとお酒とMEALを注文するレジがある。MENUを見て、カウンターで注文すると番号ブザーを渡され、「できあがるとブザーが鳴るからキッチンに取りに来てください」とな。

現地人以外の人が見受けられなかったのは、ここのシステムが判らなかったからなのかも。

これだけ頼んで、36.45＄。　安っ！
しかも味もおいしい。

お昼にここを通った時、お店が混んでた理由はこれだ。地元の食堂だったわけね。
そういえば、初オージービーフもここで最後ってことで。

このお店はお薦めです。

無理やりでも外席で食う、がモットーの我が家(~_~;)

このあと、アパートに戻り帰国の準備をする。
はぁぁ・・もう帰国か。

おっと、忘れちゃならん。
南半球にきたら、この実験↓
http://www.youtube.com/watch?v=V4fZY-pU0Ro

はたして、渦はどっちに回るのか。

7:20AM 　最終日　帰国の朝

アパートチェックアウト。鍵はフロントシャッターの穴へポイっと。

前日・・・
「そういえば、明朝出発早いがフロント閉まってるんだよなぁ。」
フロントのおばちゃんに「明日朝早くに出て行くけど、チェックアウトどうすんの？」と聞いたら、
「鍵はシャッター閉めたら穴開いてるからそこに入れといて、清算はデポジットしたカードで引き落としするから・・・」
あ、そうすか。簡単なんスね、便利だけど。

レンタカーで最後のドライブ、空港に向う。
朝の2号線はとても空いていて、殆ど止まらずに空港に着いた。

7:50AM
空港前のＧＳで”一番安い”ガソリンを満タンに。

「UNLEADED PETROL」を、約４５L給油
1.219$/L =ジャスト\100/Lだ。

お店に入って、給油したスタンド番号を告げ、ガス代金を支払う。
500km以上は走っているのに、燃費いいなぁ。多分止まらない交差点（ラウンドアバウト）のお陰で効率良いんだろう。

このラウンドアバウトはすぐに慣れた。運転したら実感できると思うが、これほどいいシステムはないんじゃなかろうか。
まぁ、この広い土地と車の数だから成り立ってるんだろうけど。

空港パーキングで返却の手順通りにLOCKし、ここでお別れ。

ケチって安い保険に入っていたが、とりあえず何事もなくて良かった。

また、お世話になります。

クーランガッタ空港、ＪＥＴ★カウンター

荷物は２個とも１８ｋｇでした。

手荷物検査を通過し、予約しておいたＪＥＴ★ラウンジへ向かう。

ＪＥＴ★ラウンジ。

本来なら１８＄／人ですが、キャンペーンで３人で２６＄だったから飛行機チケットと同時に予約。

ラウンジのMEALコーナー

静かな場所でゆっくり朝食できた。

空港内

国際線ロビーはこの先、６番ゲート前にあります。そこでもう一回、手荷物検査がある。

もちろん、国際線ロビーに行く前に買ったものは機内持ち込み不可！ ここで食べてしまいましょう。
オレはそれを知らずにさっき買ったばかりのファンタを没収された・・・。

国際線のロビー。

いきなり、しょぼっ。売店もすんごいしょぼい。
いかにも後から付けました、って感じ。

10:15AM

お帰り便に搭乗。
この青い空ともお別れだ。

GOOD BYE! AUSTRALIA.

必ずまた来る。多分。

海外はやはり緊張する。
だが、会社を往復するだけの忙しい毎日からちょっと抜け出す−。
家族といろんな経験をしながら。