パリ(2) BHVとノートルダム大聖堂

2010/04/26 - 2010/04/30

Le Pain Quotidien での朝食の後、ホームウェアの総合デパート【ＢＨＶ】に行きました。
ホテル・ド・ヴィルの真横にあるので、Bazaar de l'Hotel de Ville （＝BHV）です。

メトロ駅と直結してるから行きやすく、毎回パリに行くと一度は必ず行く大好きなデパートです。
キッチン用品から家具まで何でもあります。

そのあと、橋を渡ってすぐのノートルダム大聖堂へ。
パリには何度も来てる（たぶん10回くらい）のに、
この名所に一度も行ったことがなかった私って変ですね。
まあとにかくパリは名所が多すぎます（←いいわけ）(^_^;)

エリア パリ(フランス)

ルーブル美術館

美術館前のメトロ駅入口。
こんな場所までアートです♪


パリのメトロ駅の間隔はとてもせまいので、
1-2駅なら歩いた方が早い場合がありますよ。

ＢＨＶです。

パリのオシャレな東急ハンズってかんじかな？
私はインテリア系の買い物が大好きなので、ここに来ると丸1日楽しめます。

今回のおみやげ♪

鍋、取り外しできるハンドル、フライ返し、波波フック、　

BHVで買ったクリステルの中華鍋

ワクワクするキッチングッズのコーナー

照明も色々あって、すごくオシャレです。
日本に持って帰りたいものがあっても、電圧が違う…

ＤＭＣという刺繍糸はフランス製なので安いかと思ったけど、米販売経由を日本で買う方がかなり安いです。

ホテル・ド・ヴィル

泊まれませんよ。　
パリ市庁舎ですから。

左奥は、ＢＨＶです。

世界遺産の建物として登録されている美しい建物です。

市庁舎前の広場にあるメリーゴーランド

広場から南のアルコール橋を渡ってシテ島に向かいました。

セーヌ川に浮かんでいるのはサン・ルイ島

シテ島に渡りました。

ちょっと歩くとすぐに大聖堂が。

とても美しい、ゴシック建築を代表する教会です。

1225年に完成。

ものすごく大きくて息をのむほど威厳があります。

後年、この建物を模した教会が欧州のあちこちに建てられたんだそうです。

聖人がずら〜り並ぶファサード。

典型的なゴシック様式。

厳かな雰囲気が漂ってます。

感度を＋にして撮ると、全然雰囲気が違いますね。

ここも大好きなステンドグラスがたくさんあります。

このタイプのステンドグラスは珍しくないですか？
とても気に入りました。

1つ目のバラ窓

向かい合って反対側にあるバラ窓

入って真っ直ぐ真ん中まで歩き、振り返ったところ。

大きなパイプオルガン。

その後ろのバラ窓がファサード（入口）にある丸いバラ窓の内側。

壁やステンドグラスに描かれているのは、聖書の内容の一部です。

中世フランスの地方はまだキリスト教が広まってませんでした。
地方から都会へ出てきた労働者たちは文盲率が高く、聖書が読めなかったので、こうしてストーリーを壁やガラスに描くことで、教えを説いたのだそう。

ピエタ…

ピエタってフランス語でなんて言うのかしら？

バトームーシュ（水上バス）

またセーヌ川を渡って、サンジェルマン・デ・プレへランチに行きます。