これぞ山形の秘湯中の秘湯!標高1300m越え!:QantasTelstraさんの旅行ブログ
山形県米沢市にある秘湯、姥湯温泉に冒険に行ってきました。
前々から行ってみたかったこの秘湯、いったいどんな所なのかと思い行ってみると、案の定「秘湯」だった。
いや、温泉に行くまでの過程も「秘境」といっても過言ではない!
標高は1300m程。山の上の天然温泉です。
国道13号線を福島方面へ向かうと、西栗子トンネルがある。
それを越え右へ曲がると、もうそこから秘境の始まりである。
JR奥羽本線・板谷駅付近までは道も広く、何も気にすることがない。
しかし、板谷駅を過ぎると・・・、道幅はぐっと狭くなる。ありがたいことに、全面舗装済みのようで、タイヤへの負担は極力さけられそうだった。
道は所々に、対向車が来てもすれ違えそうなポイントはいくつがあるのだが、この道、ガードレールがほとんどない。おまけに、断崖絶壁ポイント多数。すれ違う勇気のない人は、お勧めしません。
といっても、今回QTが行った時は、2〜3台程度すれ違っただけでした。
細い道を延々と板谷駅から約7km、ようやく滑川温泉というこれも「秘境」に出くわす。ここの温泉もなかなかいい温泉のようだ。
しかし今回の目的地は、さらに山奥にある、「姥湯」だ!
・・・。こ、こ、これは!!
まさか、あの・・・!!!!!!!
滑川温泉から姥湯温泉へ向かう道・・・。流石・・・。
流石山形!!!
山形を感じさせる道がここから始まる。
滑川温泉からさらに4km進むと、最終目的地の「姥湯温泉」に到着しますが・・・。
その前にある難所がこれ。
その名も「スイッチバック」
その名の通り、スイッチのためにバックするのである。
あまりに急な坂を登るために、道を段々状にし、行ったり来たりしながら、ちょっとづつ高度を稼いでいく仕組みである。
普通車以上はこのマニュアルに従うべきである。
今回現れたスイッチバックも、結構きつい登り+急なカーブでした。
ただ、軽自動車くらいの小回りの利く車の場合、バックしなくても曲がることができ、何とかのり超えることが出来ます。しかし、普通車やちょっとしたバス等の場合、無理に頭から入って、ちょっとずつ切り返しをして登っていくよりは、車の向きは変えずに、スイッチバックしながら(つまり、進んで登り、バックで登り、進んで登る)通るのが妥当と思われる。
それを体験できる、良いポイントでした。
傾斜は22%です。
ある程度進むと舗装道が終わり、グラベルに突入します。車高の低い車要注意です。
見にくいですが、正面の山のちょっとはげている部分の麓に、「姥湯温泉」はあります。もう少しだ!
QTらが行った時は、姥湯温泉は改装中でした。
ここの温泉、携帯は圏外です。もちろんか。
衛星携帯電話を使っているようですよ。
混浴露天風呂が2つと、女性専用露天風呂が1つです。
これは、混浴の方の上にある露天風呂です。仕切りなんてありません。
源泉に極力近いためか、蔵王より全然いいです。
硫黄の白いふわふわした物体も温泉の中には浮かんでおらず、クリアに濁った感じの温泉でした。
綺麗な硫黄という感じです。
ぬるくもなく、熱くもなく、100%源泉のいい温泉です。加水もしていないようです。標高1300mの地点にあるため、夏でも気温がそれほど高くなく、温泉の温度と外気温がベストマッチしてます。
運が良いと、山形新幹線「つばさ」を目の前で見ることが出来ます。
今回紹介した姥湯温泉が、山形県内で一番の秘境であることは間違いありません。
是非行ってみてはいかがでしょうか。
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