T04さんのクチコミ全4,848件
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- 基本情報
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投稿日 2024年04月15日
総合評価:4.0
初めてのJフロア、コーナーツインでの滞在になりました。さすがJフロア、壁紙が新しいなど少し高級感を感じました。ただコーナーツインの客室は変わった形で、そこに無理やり家具を配置している感じが否めませんでした。隅に押し込まれたような雰囲気のするソファー、小さ目のデスクにはコーヒーマシンなどが置かれていて仕事ができないなど、使い勝手は良くないと感じられたのは残念でした。ただバスルームは清潔感があってバスアメニティも贅沢仕様です。そして週末には、最上階の朝食レストランの場所がJフロア宿泊者用のラウンジとして開放されます。利用者も多くなく、ちょっとしたお菓子もあったりしますので、滞在にゆとりが生まれました。
- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- 長野駅と善光寺の中間点、表参道沿いです
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 10134円でJフロアダブル朝食付を予約、コーナーツインにアサインしていただけました
- 客室:
- 3.5
- コーナーツインの客室は変形していて、使い勝手は良くないと感じましたが、Jフロアは壁紙などに少し高級感もありましたし、窓が広い点が良かったです
- 接客対応:
- 3.5
- 丁寧です
- 風呂:
- 4.5
- とても綺麗で清潔感があり、バスアメニティも豊富です
- 食事・ドリンク:
- 4.5
- 朝食は楽しみになります
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投稿日 2024年03月28日
総合評価:4.0
長野駅と一体化した建物で、駅ビル「MIDORI」からも専用入口があって直接アクセスできます。初めて訪れたのですが、広々としたロビーなど館内はとても豪華な造りで、想像以上の高級感がありました。宿泊したスタンダードツインは25平米と広々、落ち着いた色調とオーセンティックなデザインで出張族にはぴったりと思いました。バスルームも新しさはないものの質感は高め、バスアメニティもフル装備でした。フロントデスクには長野駅のNEWDAYSで使える割引券があったり、カードキーのデザインが旧長野駅であったり、2階回廊部分の「信州四季回廊」に芸術作品などが展示されていたりと、いろいろと楽しむことができましたし、レストランのレパートリーもあって、また利用したいと思わされるホテルでした。
- 旅行時期
- 2024年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- 長野駅直結、駅ビル(MIDORI)2階から直結しています
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- スタンダードツイン朝食付きで11290円、悪くありません
- 客室:
- 4.0
- オーセンティックなデザイン、落ち着いた色調、出張族にはぴったりといった雰囲気
- 接客対応:
- 4.0
- テキパキした接客、客室へのエスコートがありそうな雰囲気(ないけど…笑)
- 風呂:
- 3.5
- 新しさはないものの質感高め、バスアメニティもフル装備
- 食事・ドリンク:
- 3.5
- 朝食ブッフェに地酒あり!
-
投稿日 2024年02月21日
総合評価:3.5
かつての東急イン時代以来の宿泊になりました。外観・ロビーなどパブリックスペースに変化は感じませんでしたが、東急REIへのブランド変更によるものなのでしょうか、客室デザインは現代風にマイナーチェンジされていました。宿泊した客室はスーペリアツインでしたが、その23平米という表示面積以上に広く感じられました。古くからの城下町側である上田駅お城口方面ではなく、温泉口という裏側にあるため、窓からの景色が広がっていたのも良かったです。残念であったのはバスルーム内が暗めであったことと、朝食が今一歩であった点でしたが、ロビーの一角にながの東急百貨店サテライトショップがあって、土産物が購入できたことは良かったです。
- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- 上田駅温泉口を出れば目の前、徒歩1分で到着
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 今回は朝食付きで7900円でしたが、6500円の素泊まりであったら☆4だったかも…
- 客室:
- 4.0
- 「東急イン」から「東急REI」にブランド変更した際にリノベーションしたのでしょう、客室内の質感は上がっていました
- 接客対応:
- 3.0
- 普通
- 風呂:
- 2.5
- 浴室デザインの古さと、照明の暗さが気になりました
- 食事・ドリンク:
- 2.0
- 朝食に過度な期待はしない方が良いと思います
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投稿日 2024年02月02日
総合評価:4.0
ホテルが立地しているのは長野駅と善光寺の中間地点、善光寺参道沿いにあり、駅前よりも落ち着いた雰囲気にあって気に入りました。ホテルは旧三井ガーデンホテル時代からのもので新しくはありませんが、玄関周りやロビーの造りなどはエレガントです。アサインされたのはスタンダードツインで23平米、その客室には少し古さを感じましたが綺麗にしてありましたし、窓から長野市のシンボルである旭山を正面から見られたのも贅沢でした。バスルームは近年リノベーションされたのでしょう、客室との間に段差は残るものの、とても綺麗でしたし、バスアメニティも豊富で、これも贅沢に感じました。そして朝食も長野らしさが存分に感じられるもので、贅沢な朝を楽しめたと思います。
- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 長野駅から徒歩10分ほどですが、逆に善光寺までも10分ほどですし、表参道沿いですから長野駅前のようなヤンキー系の姿もなく、散歩も楽しいです
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 7263円でシングルルームを予約、チェックイン時に1620円で朝食を追加、スタンダードツインにアサインされました
- 客室:
- 3.5
- スタンダードフロアの客室には古さを感じましたが綺麗にしてありましたし、表参道側客室からは正面に旭山を目にすることができました
- 接客対応:
- 4.0
- レストランのスタッフのサービス・物腰が素晴らしいともいました
- 風呂:
- 4.5
- 近年リノベーションしたのでしょう、とても綺麗ですし、バスアメニティも贅沢なほど豊富、客室との間に段差もありません
- 食事・ドリンク:
- 4.5
- 朝食ブッフェは会場からの眺めも素晴らしく、料理も長野を感じられるものですし、中華レストランのランチも安価に感じられました
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投稿日 2024年01月04日
総合評価:4.0
高鉄「台南」駅は何度も利用しており、構内の造りや雰囲気が快適であることは知っていましたが、今回は初めて建物の外に出てみました。すると目の前の公園内に、何と日本の0系新幹線の姿があり、大変驚きました。新幹線に近づこうとしたのですが通行止めの柵がありました。後から調べてみたら「2004年に日本から台湾に譲渡された元新幹線0系電車を展示した公園が南部・台南市の台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)台南駅前に完成し、22日に供用を開始」したもので、「展示車両は高鉄の建設時に沿線の構造物が車両の走行に支障しないかを確認する「建築限界測定車」として使用された」とありました。私が目にしたのは12月12日でしたので、共用10日前という最終仕上げの段階だったのですね。一層の日台友好のために役立つと良いですね。
- 旅行時期
- 2023年12月
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 構内は台湾高速鐵鉄道利用者はもちろん、同じ建物内で隣接した台湾鉄道との乗り換え客で賑わっています
- 施設の充実度:
- 4.0
- 台湾鉄道「沙崙」駅と一体化した近代的なデザインの駅舎、構内の飲食店には日本ブランドも目立ち、広い前庭には日本の新幹線も
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投稿日 2024年02月04日
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投稿日 2024年02月04日
総合評価:4.0
台湾旅行の土産を買うために「太魯閣新時代」地階のカルフールへ行きましたが、ついでに大好きな春水堂へ寄り道しました。こちらの店名は「春水堂人文茶館」となっていますが、違いはなんだろう…。創始店だとカウンターで注文する場面ことになりますが、こちらではテーブルに着いたままで注文終了。店内はほぼ満席、通路を配膳ロボットが勤務中でした。春水堂は、お茶もお菓子も本当に質が高く、毎回とても満足させてもらえます。
- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 台中後站のショッピングモール「太魯閣新時代」2階です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 値段設定は比較的高めと思いますが、毎回のように満足度は高いです
- サービス:
- 3.5
- 台中站近くですし、太魯閣新時代で買い物途中のお客さんなど、結構賑わっていて
- 雰囲気:
- 4.0
- 台中站近くですし、太魯閣新時代で買い物途中のお客さんなど、結構賑わっていましたが、ほぼ地元の人で、客層は良いと思いました
- 料理・味:
- 5.0
- さすが春水堂、何を注文しても質が高い
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投稿日 2024年02月04日
総合評価:3.5
1932(昭和7)年の台北地図を見ると、台北駅は現在よりも西側にあって、正面に位置する「台湾総督府博物館(現:国立台湾博物館」との間を表町通(現:館前路)によってが結ばれておました。台北駅側入口には閑院宮などが宿泊された「鉄道ホテル」があり、表町通に創設された「華南銀行」、「日本勧業銀行(現:みずほ銀行)などが並び立っていましたが、そ博物館側の突き当りに建てられていたのが「三井物産・三井生命」の建物です。三井財閥は日本を代表する財閥であるとともに当時の世界を代表する富豪でもあった故、この超一等地の一角を占めるにふさわしい地位にあったのですね。そんな戦前の表町通の雰囲気を想像しながら見る三井の建物を目にすれば、感慨深いものがありました。
- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 台北駅方面から館前路を突き当り右手、台湾国立博物館前の建物で迷いません
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2024年01月29日
総合評価:3.5
迪化街の中心でもある「永楽布業商場」です。正面入口から階段を上がれば布地の市場になっていましたが、1階部分の通り沿いには色々なお店が入っていましたし、何といってもお店の奥に入れば、そこは食料品市場になっており、魚屋さんや饅頭屋さんなど、市井の人々が買い物に訪れる場所に迷い込めたことが嬉しくなりました。また飲食店舗も点在しており、「あっー、ここテレビで観たことがある!」といった寿司屋さんもありました。上層階にはフードコートもあるようで、次回は食事にも訪れたいと思いました。
- 旅行時期
- 2023年09月
- アクセス:
- 3.5
- 北門駅から向かった迪化街になります
- 品揃え:
- 3.5
- メインは布地の市場ですが、1階部分奥の市場が楽しかった
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投稿日 2024年02月02日
総合評価:3.5
長野駅前という立地は安心感があります。建物は新しくはないものの、2016年に旧ホテルからブランド変更・リニューアルオープンしたということもあって館内は綺麗です。4階ロビーは長野らしい寄木を用いつつも現代的デザインになっています。そのロビーには女性用化粧品・バスアメニティ・コーヒー&紅茶など、客室階エレベーターホールにはアイロン・ズボンプレッサーなど客室備品が用意されていましたし、他にも館内にはコインランドリーや電子レンジなども設置されているようでした。もちろんスーペリアツインの客室も綺麗で、無駄がないシンプルデザインはビジネスマンのメンタリティーに合うと感じられましたが、デスク兼テーブルの大きさは仕事には手狭に感じられるかもしれません。バスルームも客室との間に段差は残るものの綺麗で清潔感があり、「スティーブン・ノル」のシャンプー類も個人的に気に入っています。朝食には長野らしさもありましたが比較的質素で、もう少し頑張ってほしいとおもいました。その朝食会場で驚いたのは外国人比率の多さで、私の食事中に私を含めて日本人3組3人(全員ビジネスマン風)、西欧人客7組15人、東南アジア客1組2名(数えてしまいました)。行儀のよい人ばかりで静かでしたが、中国人団体客などが復活すると…。
- 旅行時期
- 2024年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 4.5
- 長野駅、善光寺口を出れば右前方に見えます
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 比較的直前の予約であったこともあり、シングルルーム朝食付きで10400円、グレードアップ券でスーペリアツインに滞在しました
- 客室:
- 3.5
- 2016年に全面リニューアルオープンしたホテルとあって客室は綺麗、仕事利用であれば広さも十分、使い勝手も良かったです
- 接客対応:
- 3.0
- チェックイン時にミスがありましたが、男性スタッフのテキパキした動から、かつての東急ホテルを思い出しました
- 風呂:
- 3.5
- 水回りのリニューアルは難しいため、客室との間に段差は残りますが、浴室内は綺麗、アメニティはロビーでピックアップです
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- 朝食ブッフェは1600円、内容は値段相応
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投稿日 2024年02月03日
総合評価:4.0
「北門」・「台北郵局」の写真を撮っていたら、ふと日本統治時代の雰囲気が色濃く残る洋館が目に入りました。近づいてみると何やら資料館のようで入ってみました。館内に入ると高石組と名前の入った半纏や、佐土原商会の名前の付いた日本酒の広告などがありました。中国語は読めませんが、掲示された中国語の資料の漢字を所々つなげていくと、何となく意味が分かってきました。高石組とは、台湾総督府など台湾の主要な近代建築を担った建設会社であり、この建物はその社屋であったようです。森山松之助や梅澤捨次郎など台湾で活躍した建築家は知っていましたが、建設を担った会社はまったく知らず、恥ずかしい思いがしました。高石組、あらためて凄い会社だと認識しました。また佐土原商会は、高石組の移転後にこの建物を利用したようでした。表側は洋館ですが、裏手は木造日本家屋という造りも楽しめました。
- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 「北門」・「台北郵局」すぐ近くです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 館内に数名のみでした
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2024年01月29日
総合評価:3.5
MRT北門駅から「北門」を見学に向かったののですが、その背後に巨大な建物がありましたが、それが日本統治時代に建てられた台北郵便局でした。竣工は1929(昭和4)年あるいは1930(昭和5)年、4階部分は戦後に増築されたものということですが、3階部分までであっても大変に立派な建物で、昭和初期の日本経済がいかに勢いがあったことを再認識することができました。
- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- MRT北門駅から徒歩で向かいました
- 展示内容:
- 4.0
- 1929年あるいは1930年竣工の巨大建築物、細かな彫刻もありますが、館内も見たかったなぁ…
-
投稿日 2024年01月29日
総合評価:5.0
台湾での鼎泰豊、過去の2階は本店(信義店)での利用でしたが、持ち帰り専門店になっていました。そこで通りの反対側にできた大型の新生店を利用しました。到着したのは土曜日の18時過ぎということで満席、多くのお客さんが順番待ちしていましたが、受付でおおよその入店時間を告げられますので、周辺の散策などで待ち時間を有効に使えました。さて店内はさすがに広く、質感も高め、客層も良く感じられました。料理はもちろん文句なくおいしいです。料金は安くはないとは思いますが、料理・接客を考えれば、満足度はとても高いと感じられました。
- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- MRT東門站近くです
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 総計1452元、日本円で6868円、円安でもあり安くはないと思いますが、満足度は高いです
- サービス:
- 5.0
- 完璧
- 雰囲気:
- 4.5
- 客層も良いですし、店内も清潔そのもの
- 料理・味:
- 5.0
- 完璧
-
投稿日 2024年01月29日
総合評価:4.0
この威厳のある立派な建物を初めて目にした人が、誰かに竣工が87年前であると教えられて、素直に信じることができるであろうか…というほどに美しい外観が保たれています。日本統治時代には悪いこともあったのでしょうが、良いものは良いものとして・歴史は歴史として美しく残していって下さっている台湾の人に感謝の気持ちがわきます。
- 旅行時期
- 2023年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 台湾総統府(旧:台湾総督府)の隣、二二八和平公園からも近いです
- 展示内容:
- 4.0
- 竣工は1937年ながら、今も美しく維持されており、台湾の人に感謝です
-
投稿日 2024年01月29日
総合評価:4.5
台湾での主な移動手段は台湾鐡道・高速鉄道・MRTになります。短距離路線であるMRTはもちろんですが、中長距離路線の台湾鐡道・高速鉄道ともに大きな遅延を経験したことがありません。その運行の正確さは日本に匹敵するのではないでしょうか。まぁ、日本が台湾の鉄道の基礎を築いたことから、それも当然かもしれません。また台鉄特急・高速鉄道などでは良いタイミングでゴミ収集してくれたり、高速鉄道の荷物ラックや台湾鉄道の広々とした車椅子スペースなど、日本よりも進んでいるのではと思わせることもあります。台湾の市井の人々の乗り物ですから料金も安く、旅行には欠かせない存在です。
- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 市井の乗り物ですから、安いと感じますし、正しく運行されていることが多くて安心です
- 利便性:
- 4.0
- 台湾高速鉄道と台湾鐡道の鉄道駅が離れていることが多い点だけが不満ですが、世界的にはとてもレベルが高いと思います
-
投稿日 2024年01月26日
総合評価:4.0
秋田駅からショッピングセンターの「フォンテ」、その地下連絡通路から「西武百貨店」、その1階連絡通路からホテルロビーへ入ることができますから、荒天時も安心です。前身の秋田ビューホテル開業は1984年ということで、外観はかなりくたびれた雰囲気はありますが、ブランド変更時のリノベーションによって館内はとても綺麗でした。チェックイン時には私の情報がしっかり伝わっており、信頼感が高まりました。またスタッフの練度に個人差を感じはしましたが、接客姿勢は良いものでした。客室で目を引いたのがツインベッドのヘッドボードがバロック調デザインであったこと、チェックイン時に告げられたようにバスタブの排水栓の開閉が独特であったことです。デザインクラブラウンジの料飲は質素であると感じましたが、カクテルタイムの日本酒の品ぞろえは見事でしたし、「空桜」での朝食ブッフェでは秋田名物を楽しむことができました。
- 旅行時期
- 2024年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 4.5
- 秋田駅からショッピングセンター・西武百貨店経由、雨・雪の心配なく到着
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 日時・タイミングによりますが、今回はSFC料金でクラブルームを2泊予約、平均金額11925円、プレミアムコーナーツインにアサインされました
- 客室:
- 4.0
- アサインされたのはプレミアムコーナーツイン、リニューアルによって全面改装された客室は綺麗で、バロック調のデザインは珍しかったです
- 接客対応:
- 3.5
- 接客姿勢は良いのですが、知識・技量はスタッフ間の差が大きいと思いました
- 風呂:
- 3.5
- 浴室のリニューアルは難しいため、客室との間に段差が残っていますが、浴室内は綺麗になっています…バスタブの排水栓は何故あの位置に?
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 秋田名物が楽しめる朝食ブッフェ、お得感のある中華のランチセット
-
投稿日 2024年01月24日
総合評価:4.0
こちらの徳記洋行は、まさに台南の地理・歴史そのものだと思います。台湾は日本・琉球・中国・フィリピンの中心にあり、ヨーロッパから南回りで台湾に向かえば南部の良港である安平が拠点になることも頷けます。オランダ東インド会社が先鞭をつけた安平に各国の商社が居を構え、その一社がイギリスによる徳記洋行。しかし日清戦争勝利によって台湾を得た日本が進出するとイギリスは撤退、徳記洋行は大日本円塩業の事務所・倉庫になるも、安平港は上流からの土砂が堆積したため大日本塩業も本拠を移し、放置されたままの徳記洋行倉庫にはガジュマルが根を下ろして今のような姿に。自然の営みを肌で感じられる姿はカンボジアのアンコールワットのようでありながらも、やはり日本の歴史が重なった徳記洋行は日本人には一層の重みを感じます。
- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 安平のホテルから自転車で向かいました
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- プロパー料金70元。もし初めての安平で観光メインであれば、漫遊券利用も考慮に入れたほうが良いかもです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- お客さんはポツリ・ポツリといった感じでした
- 展示内容:
- 5.0
- 屋内展示は安平発展の歴史、屋外はアンコールワットの様相を呈す朽廃屋
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徳商東興洋行で、高校時代の世界史の授業を思い出すことができました(笑)
投稿日 2024年01月21日
総合評価:3.0
高校生の時に世界史の教科書に出ていた「行」という文字、基本的には商業における組織・組合といった意味でした。「洋」とは西洋のことを示すので、「洋行」といえば外国商社といった意味になります。さて今日の台南の原点が、こちら安平の街になります。清国が化外の地と呼んでいた場所にオランダ東インド会社が進出して以来、この地は外国貿易の一大中心地として発展し、外国の商社が多く設立されました。そのうちの1つがドイツ商社であった「徳商東興洋行」です。この建物が当時と同じ規模か否かは分かりませんが、現在の建物は小ぢんまりとしたコロニアル調で、ドイツ気質を感じられるきっちりとした造りでした…ルネサンス様式でいいのかな?建物内には入ることができなくて残念でしたが、久しぶりに高校時代の世界史の授業を思い出すことができました(笑)。
- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 安平に宿泊中、ホテルで借りた自転車で訪れました
- 展示内容:
- 3.0
- 貿易会社の事務所になりますが、洋風の建物が時代を感じさせます
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投稿日 2024年01月21日
総合評価:5.0
日本統治時代の外観が残されている現役の商業施設、館内も当時の雰囲気を色濃く残しており、タイムスリップしたように感じられますし、屋上の機銃弾跡で戦争の傷跡も退官できます。また百貨店が建つ中正路は、日本統治時代には台南銀座と呼ばれた目抜き通り、当時から電線は地中に埋め込まれた先進地域、今もすっきりした街並みで、そんな風景も併せて楽しめたらと思います。
- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 百貨店が建つのは中正路と忠義路交差点、観光客であれば一度は通るであろう場所です、
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ここでしか手に入らないオリジナル商品が多いです
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時間帯にもよりますが、さすがは人気店、けっこう混んでいることが多いです
- 展示内容:
- 5.0
- もう日本統治時代の外観が残されている現役の商業施設、建物そのものが展示品といえますし、屋上の機銃弾跡など戦争の爪痕も退官することができます
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投稿日 2024年01月20日
総合評価:3.5
初めて訪れたのは2020年5月。邸内には皇太子時代の昭和天皇に関する展示や、知事執務室などが再現されていると聞いていたのですが、いざ訪れてみると建物は閉鎖されており、邸内は工事中のようで大変に残念であったことを覚えています。そして今回は…リニューアルオープンされていました。ただ玄関を入ると邸内は陶磁器で埋め尽くされ、奥にはカフェもあり「えっ?」と絶句。しかし左手の階段方向を見れば、おぉ、期待していた写真・史料が掲示されていました。そのまま2階に上がると皇太子時代の昭和天皇に関する紹介や記念品、晩餐会場の再現といった展示を目にすることができました。また日本各地の陶磁器コレクションもあり、外に出た時には何だか気位が高くなったようでした(笑)。
- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 往時とは周辺環境が変わっており、少し分かり辛いかもです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 邸内には私以外に台湾人の方が1組2名のみでした
- 展示内容:
- 4.0
- 知事官邸や歴代知事の史料はもちろん、皇太子時代に台南を訪れた昭和天皇に関する写真・史料や晩餐の再現、日本各地の陶磁器コレクションなど