ペーチ、ハンガリー南部の古都(前編):polodaddyさんの旅行ブログ
ハンガリー第4の街で古い墳墓跡が世界遺産にも指定されているペーチにチャーターしたバンで移動しました。人数がまとまれば他の移動手段よりも安上がりになります。飛行機を使っても結局3時間以上になりますから・・。
この街は2000年以上前のローマ時代から続く古い都市で、2010年の欧州文化都市に指定されています。
人口は多分15万人程度と娘から聞きました。長女は現在此処の創立1367年と言うハンガリーで最も古いペーチ大学で学んでいるので、今回は彼女がどんな街で暮らしているのか?知る良い機会となりました。
のどかで落ち着いた、勉強するには良い街だと思いました。
3時間半程でペーチに到着です。
高速を降りてから、余りにのどかな片側1車線しかない国道を暫く走ったので、これが本当にハンガリー第4の都市へ続く道なのか?と心配になりましたが夕方近くに到着しホテルの部屋から街を眺めたのがこの写真です。
遠くに見えるのは大聖堂だと思います。
ホテルから歩いて長女のアパートを見学?した後に、街の中心部セーチェニ広場までぶらぶらと散歩しながら今夜の夕食を食べるレストランを探す途中に撮った写真。
キラーイ通りにはたくさんのレストラン、カフェ等があるが比較的どの店も閉店が早いらしい。
旧ガズィ・カシム・パシャ・モスクの夜景。
翌日昼間にも再訪した。
現在はカトリック教会として使われているが本来はオスマントルコ占領時代にモスクとして建設されたので、どう見てもモスクにしか見えない。
どうですこの建物!素敵でしょう!
この晩は草臥れていたので、ステーキを食べたのだが、柔らかいステーキの上に100gはあろうかと言う小ぶりのフォアグラと言うよりは「ダックリバー」が乗っかっていて驚いた。それでいて普通のステーキの値段なのだ。
残念ながらダックリバーは家族から「パパはコレステロール値が高いんだから!」とか云われて2/3は取られてしまった。健康なリバーはフォアグラよりも美味しかったのに・・・。
翌朝大聖堂に向かって坂を登ると、15世紀のバルバカン砦跡があった。
この前を右に曲がって行くと大聖堂と世界遺産の「初期キリスト教の礼拝堂跡とカタコンベ」に挟まれた通りなる。
これが大聖堂。13世紀にオスマントルコに破壊され、19世紀に再建されたが一部は創建当時の11世紀のまま残されている。
聖堂の前にあるのは畳まれたステージ。2010年欧州文化都市に指定されたこの夏は色々と催しやコンサートが在るらしい。
夜になるとステージが立ち上がってコンサートが始まる。
丁度オルガニストが演奏をしていた。
彼はどうやら家族とあちこちの教会のパイプオルガンを弾きながら旅をしているらしい。パイプオルガンは定期的に弾かないと音が悪くなると聞いたことがあるので、こうやって時々演奏する事が保守点検に良いのだろう。
知っている曲も含め何曲も演奏してくれたので、ちょっと得をしたような気がした。建物やパイプが結構古いのと、オルガンの鍵盤操作盤が近代的になっている対比が面白い。
パイプオルガンの調べに送られて大聖堂を出ると、正面噴水の脇に世界遺産である「初期キリスト教礼拝堂跡とカタコンベ」がある。
礼拝堂跡は現在台座しか残っていないが、実はこの礼拝堂の地下にカタコンベがあり、すぐ傍に入り口がある。
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