旅記録国内編2007　東京・栃木〔04−中禅寺湖編〕

2007/09/14 - 2007/09/14

【１泊２日でどんだけぇ〜！？墓参ついでの一人旅】
世界遺産に登録され、ただでさえ混んでいるだろうと予測していた東照宮は、校外学習の子供達で想定外の混雑ぶり。少々疲れたものの、観光はまだこれから。チャーターした観光タクシーに再び乗り込み、「これからいろは坂を登ります」とのドライバー氏の言葉に、癒しの風景を思い浮かべたのだった。

【メンバー】
一人旅。

【ルート】
9/13　京都−＜東海道新幹線・ＪＲ横浜線・京王相模原線＞−（墓参）−＜京王線＞−新宿
　　　（以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10182843/）
　　　新宿−＜ＪＲ山手線・ＪＲ常磐線・東武特急＞−鬼怒川温泉
　　　（以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10183736/）
9/14　鬼怒川温泉−〔観光タクシー〕日光東照宮・輪王寺
　　　（以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10184055/）
　　　〔観光タクシー〕いろは坂−明智平−華厳の滝−中禅寺−田母沢御用邸記念公園−
　　　日光−＜ＪＲ日光線・東北新幹線・東海道新幹線＞−京都
　　　（以上の旅行記⇒本編）

【表紙の写真】
華厳の滝。通常時は毎秒２トンの水量が、１週間前に関東地方を縦断した台風の影響で、この日は５倍の１０トンも流れ落ちていた。マイナスイオンたっぷり。

エリア 日光(栃木)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 新幹線 JRローカル

■明智平①
東照宮の駐車場を出発した車は、山の方向を目指して走った。
上り専用の第二いろは坂をうねうねと登って行く。
かなり山の上に登った頃、レストハウスが見えてきて、車は駐車場へと滑り込んだ。
レストハウスの脇からロープウェイが出ていて、それに乗って更に上へ行けば、華厳の滝の向こうに中禅寺湖が広がる絶景が見えると言う。
今回は時間もなく、周囲の風景を眺めるに留まった。
明智平。
日光を再興した天海大僧正が名付けたそうだが、この大僧正、実は山崎の戦いで敗れたはずの明智光秀だという説があるそうな。
（⇒クチコミ「明智平－名前の由来は・・・」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/chuuzenjiko/tips/each-hotplace-akechidaira-10008244-10071326.html）

■明智平②
ここからは、男体山の崩れを望むことができる。

■明智平③
これも“崩れ”の一つだろうか。

明智平 名所・史跡

■明智平④
ほんのわずかだが、向こうの山に滝が見えた。

明智平 名所・史跡

■華厳の滝エレベーター①
明智平を出発し、中禅寺湖の手前を右折すると、ほどなく華厳の滝の駐車場に到着する。
「エレベーターに乗って100ｍ下からも見えるし、この（駐車場の）売店の向こうにも展望台がありますよ、行ってらっしゃい」とドライバー氏に送り出された。
まずはエレベーターで下から眺めて来よう。

■華厳の滝エレベーター②
往復１セットのチケットを買い、ここからエレベーターで100ｍ下を目指す。
華厳の滝の脇にある岩盤の中を通っているそうだ。

■華厳の滝エレベーター③
乗客がいればいつでも動かしているのか、私の他に４人乗ったところでエレベーターは動き始めた。
100ｍ下に到着。
滝壺と同じ高さなのだそう。
エレベーターからは、この通路を通って滝の正面に設けられた観瀑台へと向かう。
エレベーターを降りた瞬間、全員が「寒っ」と身をすくめるほどひんやりとしていた。
（⇒クチコミ「華厳の滝エレベーター－あっと言う間に100ｍ下へ」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/chuuzenjiko/tips/each-nature-kegonnotaki-10010015-10071244.html）

■華厳の滝①
観瀑台に出た瞬間、小雨が降っているのかと思うほど、滝の水しぶきが舞っていた。
売店があったので、軒に避難して様子を窺う。

■華厳の滝②
売店の裏、華厳の滝とは反対方向を見ると、こちらにも滝の流れが。
これだけきれいに見えるのに、反対側は・・・。

■華厳の滝③
売店の軒下から、ずぶ濡れ覚悟で撮影。
この身は濡れても、カメラは庇う！
レンズの上に手でひさしを作って、滴り落ちてくる大粒の水しぶきを除けながら、とにかく素早くシャッターを押す。
良かった、写ってて。

■華厳の滝④
再びエレベーターで100ｍ上へ戻る。
あ、私も乗りま～す。

■華厳の滝⑤
タクシーのドライバー氏に教えて貰ったもう１箇所のスポットへも行ってみた。
こちらは、滝と同じ高さから見ることができる。
水しぶきもかからない。
中禅寺湖から流れ出た水が、森の中を通ってこの滝へ落ちる。

■華厳の滝⑥
さすがに水量が５倍となると豪快。
台風の通過直後は１０倍の２０トン落ちていたそうだ。

■中禅寺①
華厳の滝を離れ、車は中禅寺湖畔へ出た。
湖畔には、外国の大使館の別荘が立ち並んでいた。
やがて、山を背景にした寺が見えた。
「ここもちょっと階段があるけれど、頑張って行ってきて下さい」とドライバー氏に励まされる。
随分と鮮やかな赤色だこと。

■中禅寺②
中禅寺と言うより「立木観音」という名前で観光案内に載っていることが多いように思う。
この本堂に祀られている本尊が立木観音、立木のまま彫られた千手観音だ。
建物の内部は撮影ができない。

日光山中禅寺立木観音 寺・神社・教会

■中禅寺からの眺め①
立木観音のある本堂から拝観順路に従えば、息の切れるような階段を上って五大堂に至る。
順路は建物の外周に出るのだが、そこからの眺めは素晴らしい。
右を向けば男体山。

■中禅寺からの眺め②
正面を向けば、本堂の屋根の向こうに中禅寺湖が広がる。

日光山中禅寺立木観音 寺・神社・教会

■中禅寺からの眺め③
左を向けば、遮るものがほとんどなく中禅寺湖が広がる。
静かな湖の風景、華厳の滝の豪快な流れ・・・。
東照宮での“わらわら”も、ここのきつい階段も、すべて癒されていった。
それにしても、天気予報が見事にはずれて、観光日和になったのは有り難い。
やっぱりお墓参りに行ったのが良かったのかな。

■え、そうだったの？
中禅寺の拝観を終えて駐車場へ戻る途中で発見。
私は見たことはないのだけれど、昔『愛染かつら』という映画があった。
名前ぐらいは知っている。
そのロケ地だったそうだ。
現在の木は、当時の木が枯れてしまったので植え替えられたものと書いてあった。
（⇒クチコミ「中禅寺−五大堂から中禅寺湖が眺められる」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/chuuzenjiko/tips/each-temple-chuuzenjitachikikannon-10001277-10071327.html）

日光山中禅寺立木観音 寺・神社・教会

■昼食は日光レークサイドホテルへ
駐車場を出ながら、ドライバー氏が尋ねる。
「昼食は何か食べたいものがありますか？ヒメマス？ゆば？」
どちらも昨夜、鬼怒川金谷ホテルの夕食でおなかにおさまった。
折角天気も良いので、「中禅寺湖を眺められるホテルレストランがあれば・・・」と答えたところ、このホテルへ。
ドライバー氏には言わずにいたが、実はひそかにこのホテルのレストランには目をつけていた。
当初の予定だった定期観光バス、日光駅から発車するコースだとこのホテルで昼食タイムと書かれていたので、どんな食事ができるのだろうと事前に調べていたからだ。
（⇒クチコミ「日光レークサイドホテル・レストラン「華厳」−中禅寺湖を眺めながら優雅にランチ」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/chuuzenjiko/tips/each-restaurant-general-10071056.html）

■ランチタイム①
日光レークサイドホテルのレストラン「華厳」。
中禅寺湖の湖畔すぐの立地ではないのだが、レストランの窓からは、ホテルの庭越しに中禅寺湖が見えていた。
ランチメニューからチョイスしたもの。
八汐鱒の湯葉とアスパラ巻き。
柔らかくて美味しい♪

日光レークサイドホテル 宿・ホテル

■ランチタイム②
ランチメニューには、パンかライスとデザートとドリンクがセットされていた。
右のメロンシャーベットがそのデザート。
このホテルのホームページで紹介されていたご自慢のチーズケーキ（左）も注文した。
疲れたときは、甘いものに限る！

■第一いろは坂を下る
約１時間の昼食休憩の後、車は日光市内へと、下り専用の第一いろは坂を下って行く。
上りに２０、下りに２８の計４８のカーブがあり、その数が「いろは」と同じことから名付けられた。
上りの第１カーブを「１＝い」として、カーブごとに標識が立てられていた。
動く車の中からの標識の撮影は結構大変。
やっと成功したのがこの１枚。
（⇒クチコミ「いろは坂−上りと下りで合計４８のカーブ」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/chuuzenjiko/tips/each-nature-general-10071245.html）

いろは坂 紅葉

■日光市内へ
連続するきついヘアピンカーブが終わり、なだらかな下り坂。
車はさして多くない。
前に大型の観光バスがおり、いろは坂のカーブでスピードダウンしていたから、車がつながっているだけなのだ。

いろは坂 紅葉

■日光田母沢御用邸記念公園①
モデルプランにはないスポットだったのだが、「行ってみますか？」のドライバー氏の提案に「折角だから行きましょう」。
車で動くと、途中の渋滞や観光の時間でスケジュールは狂いやすい。
そんな場合でも、時間を見計らいながら、観光地を提案して貰えるのが、タクシーの良いところだろう。
皇室ゆかりの場所としては、皇居の二重橋と京都御所ぐらいしか見たことがない私、しかも日光にこのような場所があることも知らなかった。
突然の訪問だが、急にわくわくしてきた。

日光田母沢御用邸記念公園 名所・史跡

■日光田母沢御用邸記念公園②
「そこの遊歩道を道なりに行けば、御用邸の建物に行けますよ」とのドライバー氏の案内通りに歩いていると、遠くに何やら記念の文字が。
かなり遠かったので鮮明ではないが、愛子さまのご生誕記念に植えられたゴヨウツツジだそうだ。

日光田母沢御用邸記念公園 名所・史跡

■日光田母沢御用邸
ここが建物内部への入り口、受付となる。
観光客が近付くと、中から係員が出てきて、注意事項の説明をしてくれる。
カメラに三脚を付けていたら、中の襖や障子が文化財になっているので、受付で預かるとのこと。
写真はどこを撮っても良いそうだ。
（⇒クチコミ「日光田母沢御用邸記念公園−建物内は三脚不可・預かってくれます」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/toshogu/tips/each-hotplace-nikkotamozawagoyoteikinenkoen-10004847-10071328.html）

日光田母沢御用邸記念公園 名所・史跡

■田母沢御用邸の内部①
純和風と思って順路に従って歩き始めたら、英語表記のディスプレイ。
外国からの観光客向けなのかな。

■田母沢御用邸の内部②
謁見所。
床の間など造りは和風、床は絨毯。

■田母沢御用邸の内部③
御玉突所。
ビリヤード台の脚は高級感がある。
そして、何と言ってもランプシェードの色がステキ。

■田母沢御用邸の内部④
三脚はダメだけれどどこを撮っても構わない、とおっしゃいましたよね？
では、失礼して・・・御厠所でございます。

■田母沢御用邸の内部⑤
建物は、この中庭を中心に回廊形式で配置されていた。
順路が書いてあったから良いけれど、何もなければ迷ったかもしれない。
庭園はさすがによく手入れされていた。

■記念に１枚
御用邸記念公園の入り口前に駐車して待っていて下さったドライバー氏に「記念に１枚撮りましょうよ」と、御用邸内参観中は預けていた三脚をセットして。

■神橋①
日光田母沢御用邸記念公園を出発し、駅の方向へ走る途中で、「これが神橋ですよ」とドライバー氏。
「シンキョウ」と読むことを、タクシー会社に電話したときに教えて貰った。
道の左方向は東照宮や輪王寺のある地域。

■神橋②
「自分が渡っていると、橋の姿が見えないので、渡らずに見ている方がいいんですよ」とドライバー氏。
なるほど納得。
それでは、走る車内から撮影だけしておこう。

神橋 名所・史跡

■日光彫を求めて
日光レークサイドホテルで昼食を終えて車に戻ったとき、「時間があれば、日光駅の周辺ででも、日光彫を見られるお店を紹介して欲しい」とドライバー氏に相談した。
前夜泊まった鬼怒川金谷ホテルの売店にも日光彫の品はあったのだが、装飾が見事で鑑賞用の品物が主体だったため、実用的で手頃なものがあれば、記念に一つ求めたいと思ったのだ。
東武鉄道の日光駅からも近い店の前に停車。
一昔前の造りの店内には、所狭しと日光彫の品が並んでいた。
写真は、前々から手頃なものをと探していた長手盆。
（⇒クチコミ「五十嵐漆器店−日光彫が手頃なお値段で」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/toshogu/tips/each-shopping-general-10071255.html）

■ＪＲ日光駅に到着
予定時刻よりほんの少し早目だったが、レトロ感のある駅舎の前で、タクシーでの観光は終了。
ドライバー氏、お付き合い頂いて有難う！
さて・・・これで観光はすべて終了、あとは自宅を目指すことになる。
定期観光バスを利用するつもりで組んだスケジュールのままの新幹線指定券を、現在時刻に合うように変更して貰う。
おっと危ない、宇都宮からの新幹線、グリーン車の残席がちょうど１席だって。
よくよく考えれば今日は金曜、夕方以降の東海道新幹線は混むって聞いたな。
これも指定を変更しておこう。

日光駅 駅

■ＪＲ日光線
日光駅は終着・始発駅。
列車が入って来るまで改札も開かない。
列車が入ってきて、降車の人が途絶えたところで、改札が始まる。
おや、みんなドアを手で開けてるよ？

日光駅 駅

■手動もおもしろい
乗降ドアの窓ガラスには、「手で開ける」の表示。
開けるときは手動、閉めるときは不十分な手動でも自動できっちり閉めていた。
（⇒クチコミ「ＪＲ日光線−ドアは手で開けます」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/tips/each-norimono-general-10071060.html）

■まだまだ先は長い？
日光から京都まで。
途中、宇都宮と東京の２回乗換え。
これから約５時間の旅。

■宇都宮で乗り換え
ＪＲ日光から日光線で約４０分、宇都宮に到着した。
日光線のホームから上がる（上）と、すぐ左手に新幹線の改札（下）があった。
延々と歩かずに済むのは嬉しい。

■東北新幹線に乗る
やまびこがホームに入ってきた（上）。
日光駅で指定券を変更したとき、１席しか残っていなかったグリーン車（下）に乗る。
本当に中は満員、上野でかなりの降車があった。

日光駅 駅

■東京に到着、乗り継ぎ前に・・・
東北新幹線からそのまま東海道新幹線に乗り継げば良いところ、一度ＪＲの改札を出る。
その目的は・・・。

■最後に一あがき
ここの地下・食料品売り場へ立ち寄りたくて、ＪＲの改札を出てきた。
大丸だったら関西にもあるでしょっ！？って言われそう。
でも、関西では取り扱いのないお店や商品もあるのよね。

■東京乗り継ぎで買ったもの
お目当ては、船橋屋の「くずもち」とずんだ茶寮の「ずんだもち」。
川崎で少年時代を過ごした亡父は、くずもちに目がなかった。
川崎ではないけれど、老舗の船橋屋なら、きっと知っていただろう。
ずんだは仙台の名物だが、関西では見かけたことがなく、通販でしか手に入れたことがない。
これで、甘いものが大好きだったホトケの多い我が家の仏壇へのお土産も完璧！

■車内での夕食
帰宅してからの夕食では遅いので、ついでにお弁当も調達した（上）。
明神下・雅というお店の２段重ねのお弁当。
よく歩いたのでおなかぺこぺこ。
いろいろと入っていて美味しい〜！
もちろんデザートも調達。
ずんだ茶寮の「ずんだもちプチ」（下）。
青豆の香りとほど良い甘さ、疲れが取れる〜！
当然完食〜♪

■京都駅に無事帰着
約５時間かけて京都に戻って来た。
ここまで来れば自宅まではあとわずか。

今回の旅も、多くの乗り物に乗って、美味しいものを食べ、癒しのための風呂や景色を堪能した旅だった。
１泊２日、墓参りを済ませてからの旅は忙しかったけれど、今回のように時間を限って観光するのも悪くはない。
さぁて、次はどこへ出かけてみようかな〜。
頭の引き出しに入れているプランの補充も考えよう。

この旅行記へのコメント （10）

• ゆっこさん 2009/01/29 22:50:57

  豪華な旅ですね〜

  Poppyさんの日光旅行記一気に拝見しました！
  いつもながらの楽しい旅行記で笑みがこぼれちゃいました〜（＾＾）
  
  しかし、お墓参りのついでとは思えない充実の1泊旅行ですね〜♪
  さすが、Poppyさん！
  
  タクシー利用でいろいろ回ってるじゃないですか〜
  華厳滝を目線で見られるポイントは知りませんでしたー
  次回、行ってみたいな♪
  
  ホテルランチも優雅でいいですね（＾０＾）
  
  お宿も広々した露天付のお部屋が取れて良かったですね。
  露天と足湯があるなんて最高！！
  サービスも良さそうで要チェックしてみます。
  
  それと、お土産にされた「ずんだ餅」、私と娘の好物です♪
  母が山形なので子供のころ、夏場に餅つき機でお餅をつき、
  作ってくれたものです。（って自分が食べたかったんだと思いますけど）
  なのでデパートの物産展であると必ず買ってしまうんです♪
  でも以外にお高いですよね〜（＠＠）
  今はお取り寄せも出来て便利ですね♪

  Poppyさん からの返信 2009/01/30 00:53:09

  RE: 豪華な旅ですね〜←いやぁ、時間を優先しちゃって(^^ゞ

  フラニーさん、こんにちは！
  ご訪問とメッセージ、有難うございます♪
  
  このときはワンコの体調が気になりながらも、ちょっと息抜きしたい衝動に駆られ、
  １泊２日でガチガチにプランニングしちゃいました
  どこかで時間が狂うと途端に途方にくれるってヤツだったんです(^^;
  でも、折角関東まで出かけるのに素通りしたらご先祖様に悪いかな〜と思いまして。
  
  当初の観光バス利用でしたら、帰宅がちょっと遅い時間になったと思います。
  それでもバスで連れまわしてもらうつもりだったのですが、
  調べているうちにタクシーを見つけちゃいました。
  一人で利用するなんてもったいないとも思いつつ、
  同じコースを回って早く家に帰れるなら、時間優先ってことで割り切ろうと。
  東照宮のように人がいっぱいで混んでいると、
  どうしても観光に時間がかかってしまいますものね。
  時間を見ながら調節してもらえましたので、とても助かりました。
  ランチのホテルも、実は観光バスでランチに立ち寄る場所だったんです。
  で、美味しそうなメニューがあるなとチェックしていましたので、
  「どこが良いですか？何を食べたいですか？」のドライバーさんの問いかけに、
  一応表面的には「(￣- ￣ ) ンー　そうですねぇ・・・」なんて間をおきながら、
  でも内心では迷うことなく(爆)指定できました。
  
  華厳の滝、豪快でいいですね♪
  水しぶきはすごかったですが、夏なら却って気持ち良いものですy(^ｰ^)y
  金谷ホテルも快適でしたよ〜。
  HPで部屋のカテゴリーを調べておいて、旅行社に「部屋限定で」と手配をお願いしました。
  直接予約しても良かったのですが、一人利用の料金が記載されていなかったんです。
  温泉宿の中には、露天付の部屋で一人で宿泊して何かあるといけないということでしょうか、
  一人での宿泊を受けてもらえないところもあるようです。
  その点、いつも利用している旅行社の担当者なので事情はよく知っていて、
  「この客は一人でも大丈夫、いつも利用してもらってる」と口添えしてもらうことで
  受けてもらえることもあるんだとか。
  その旅行社で積み立てをしていることもあって、
  すべてクーポン化してもらって支払いは積み立てから、とラクチンでした♪
  
  ずんだ餅、美味しいですよね♪
  私もすっかりハマってしまいました(^^ゞ
  仙台の名物とは聞いていたのですが、そっか、豆自体は山形の方が産地かもしれませんね。
  ご自身でお作りになると、甘さも調節できて一層美味しいでしょうね。
  松島へ一人旅をするつもりで一度は手配したものの、
  ワンコの体調がすぐれずにキャンセルしたことがあって、
  ちょっと悔しかったので(^^;ずんだ餅だけお取り寄せをしたのが最初。
  この東京・日光の旅行で東京駅界隈で川崎大師のくず餅が買えないか、
  参加させていただいている別のコミュでメンバーさんに尋ねたところ、
  ずんだ餅が東京駅で買えることも教えていただけたんですよ。
  それ以来、帰りの新幹線のおやつの定番に(^^ゞ
  秋に母と松島まで出かけた帰りの仙台空港でも、しっかり味わってきました♪
  
  Poppy
  
  

• あんみつ姫さん 2008/09/09 23:57:24

  ｐｏｐｐｙさん、こんばんは。

  poppyさん、こんばんは。
  
  何回かおじゃまさせていただいておりました。
  
  何時見ても、どれを見てもpoppyさんのお話は面白くて、
  あんみつは何回か書き込みしようと思いましたが、
  さて、書こうとすると何書いていいんやら
  という感じで、ついつい日延べになってしまいました。
  
  いちばん最初に見て、poppyさんの文に引き込まれた
  この中禅寺湖編でご挨拶させていただきます。
  
  これからもよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　あんみつ

  Poppyさん からの返信 2008/09/10 03:02:28

  ご訪問有難うございます！！

  あんみつ姫さん、こんばんは。（もうすぐ“おはよう”になってしまいますね(^^;）
  こうしてお話するのは初めてでしたね。
  書き込みいただいて有難うございます！！
  
  いつも自己満足の旅行記ばかりで、
  読んで下さる方には申し訳ないな〜と思いつつ、
  タイトルどおり自分の旅の記録のつもりで書いています。
  でも、気に入って下さるものがあったなら、
  私も大変ウレシイです！！
  
  かなり昔のものは、記憶を呼び戻すのに時間がかかって、
  それだけでパワーを使い果たしてしまい(笑)
  面白みに欠ける内容で恐縮です。
  でも、４トラのトラベラーに加えていただいてからの旅は、
  何か面白いモノ・変わったモノないかな？と
  目を光らせるようにしています。
  傍目からすれば、変なオバサンにしか見えないかもしれませんが(爆)
  
  一人旅が多いのですが、読んで下さる方が
  一緒に旅している気分になっていただける旅行記を心がけたいと思っております。
  またおヒマな時にでも覗いていただけると光栄です。
  
  あんみつ姫さんの旅行記を拝見しますと、
  私の普段の行動範囲に入る場所にも結構お越しのご様子。
  実はとっても気になっていたんです。
  またお邪魔させていただきますね！
  
  こちらこそ、よろしくお願い致します！！
  
  Poppy
  
  

• jun1さん 2007/10/27 20:09:42

  こんばんは。

  Poiさん、
  
  ご無沙汰です。ポピーちゃん、落ち着いて元気してますか？
  来月主人の兄弟達（関西の人）と日光に行くので参考にさせてもらってます。関西の人は日光行きたいらしい。
  華厳の滝の水量の多さにビックリ！＠＠
  華厳の滝は小学校の林間学校以来だわ。
  ６人なのでレンタカーで廻ります。東照宮、華厳の滝、中禅寺湖などを
  見て鬼怒川温泉で１泊です。
  田母沢御用邸記念公園よさそうですね。皆んな行くっていうかな？
  モモはおじいちゃんとお留守番です。
  
  jun1より
  
  
  

  Poppyさん からの返信 2007/10/27 23:05:44

  RE: こんばんは。

  jun1さん、こんばんは〜。
  モモちゃん共々、お元気でしょうか？
  
  ポピーをご心配いただき、有難うございます。
  お蔭様で、ここのところは週２回の通院・注射でなんとか。
  ご近所にも老犬が多いので、「犬の老人会でも作るか!?」って冗談飛ばしてます。
  
  日光も１１月なら、紅葉がピークぐらいでしょうか。
  関東平野の周辺部は、関西からだとまず東京へ、それから乗り換えて約５時間。となると、行ってみたいけれど、なかなかプランニングしにくい場所なのです。
  それだけに、ちょっとしたチャンスがあるならゼヒ！世界遺産にも登録されて尚更！！となるのでしょうね。
  林間学校で行かれたのですね。こちらなら、京都・奈良・神戸なのです。
  
  華厳の滝、１週間前の台風の直後はこの写真の倍ぐらい流れていたそうです。
  この写真の時で通常時の５倍、行かれるまでに大雨さえ降らなければ、エレベーター下の観漠台からも見やすいと思います。
  
  田母沢御用邸記念公園は、まったくプランニングの中になかったのですが、タクシードライバーの提案に素直に従って連れていってもらいました。
  なかなか落ち着ける場所ですので、東照宮へ行かれて、人ごみに疲れたなぁ〜（校外学習の生徒さんたちに私はもみくちゃにされてました　(^^ゞ）というときは、ちょっと休憩のつもりで立ち寄られるのも良いかもしれません。
  中に喫茶コーナーがあって、お抹茶・お煎茶とお菓子をいただくことができるようですので、キレイに手入れされた庭園を眺めながら一服できそうですよ。
  
  モモちゃんはお留守番ですね。でも、おじい様と一緒なら安心ですね。
  楽しいご旅行となりますように！
  
  Poi

  Air Force Oneさん からの返信 2007/10/28 01:38:02

  誰だか分かった！！！

  横槍一本！jun1さんと掲示板でやりとりしててjun1さんが「デジイチを日光でデビューさせます」と有りました。その時「誰だったけなぁー？最近日光へ行った人が居たよなぁー。確か旅行記も読んだ身近な人だったよなぁー？」って思ってました。ココの掲示板見て納得。身近な人はPoiさんでした\(~o~)／　　そんなんで、今晩は安心して寝れます。まだ、寝ないけどね。
  
  じゃあねーバイバイ！

  Poppyさん からの返信 2007/10/28 11:24:46

  RE: 誰だか分かった！！！

  はいはい、ワンさん、いらっしゃい！
  
  そうです。私が行ったのは９月中旬。
  ワンさんは食べ物の写真に目を奪われていたのかもしれませんね　(^^;
  
  日光の秋、木々の色彩もとても美しい頃だと思います。
  jun1さんの旅行記・お写真、楽しみにしてま〜す！
  
  Poi

• クレージーイワンさん 2007/10/12 00:53:45

  こんばんは！

  こんばんは！Poiさんクレージーイワンです。
  ちょっとご無沙汰しました。
  いつもバイクで行くので日光駅初めて見ました。
  味のある建物ですね〜
  またゆっくりおじゃましま〜す。
  
  

  Poppyさん からの返信 2007/10/12 11:19:53

  RE: こんばんは！⇒こんにちは！

  クレージーイワンさん、こんにちは。
  旅行記見ていただいて有難うございます。
  
  バイクだと、小回りがきいて便利ですね。
  いろは坂を攻めに行ってらっしゃるのでしょうか？(^^;)
  
  ＪＲの日光駅、なかなか趣がありました。
  小ぢんまりとしていますが、日光の街並みにとても馴染んでいる感じがして。
  ちょっと早く着き過ぎて時間がたっぷりあったのですが、不思議と退屈せず、居心地良かったです。
  それに、この写真は駅前のロータリーに当たる場所から撮りましたが、あまり車が入ってこないので、落ち着いてシャッター押せました(^^ゞ
  
  最近、４トラ“漂流”を少々サボり気味でしたが、またお邪魔しますね。
  
  Poi