北海道ドライブ旅行 その3(日本最北端の地と駅):planetgingaさんの旅行ブログ
ノシャップ岬に隣接している樺太食堂で「無敵のうに丼」のキャッチフレーズでライダーにも人気のあるウニ丼を食べてみた。
こんな贅沢な食事、本土ではめったに味わえない。
どんぶりの種類は色々あったが、これは「ウニだけ丼」というもので、値段は3500円程だった。
ノシャップ岬を訪れたら、是非一度味わってみて下さい。お薦めします。
稚内港北防波堤ドーム。
かって鉄道の線路が稚内港まで延びていた時代、海からの強い波風から施設や旅客を守るため、防波堤上に造られた半アーチ状の屋根をもつ形にして建てられた。
ここは日本最北端のJR宗谷本線の稚内駅。
この先は行き止まりであり、目の前はもう稚内港である。
入場券を買って入った稚内駅のホームには私達以外には誰もいない。
乗客は列車が来るまで待合室で待っている。
全国にJRの駅は4636あり、私鉄、地下鉄を含めると約9000の駅があるとのこと。
ここはその中で日本最北端の駅である。
以前からこの位置に立ってみたいと思っていた。
レールで繋がっている日本最南端の駅、鹿児島県の西大山駅から約3200km、ここがゴールラインのように思え感慨無量になった。
最果ての駅は演歌が似合いそう。
稚内駅からは上りの列車のみ、下りの列車はない。
ここで幾多の別れ、出会いがあっただろう。
また多くの涙も喜びもこのホームは見ていたに違いない。
ここは北緯45度31分、日本最北端の地(日本のテッペン)である宗谷岬。
突端には北極星をイメージした三角錐のモニュメントが建っている。
この宗谷岬を訪れたのは別にどうって事はないのだけれど、一つのこだわりだけであった。
それは一瞬だけでも、日本人1億2700万人の中で一番北の端に立ってみたい、今、日本人は全員自分より南側にいる、北側には誰もいない。
その実感を味わってみたかっただけ、それだけの単純な理由である。
「旅の小さなこだわり」は旅人の夢のようなものかも知れない。
前方に見えるのはロシア領サハリン(旧樺太)
海峡を挟んで僅か40kmの距離である。
拡大すればユジノ・サハリンスク(豊原)の町並みが見える。
ここは日本から外国の見える数少ない場所である。
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