全国町並みゼミ　（9/15）　馬籠・妻籠・大平　

2005/09/15 - 2005/09/15

美濃で行われる、町並み保存のシンポジウム「第28回 全国町並みゼミ 美濃大会」に行ってきました。

美濃に行く前に、馬籠、妻籠を見て、大平廃村に泊まりました。

エリア 長野

メンバーは
M2　ケントさん、崔さん、まーこさん、りかちゃん
M1　おれ、たけちゃん、はるちゃん
の七人。

マツダレンタカーだけどセレナでした。
夜中に大学を出発。
ヘンなハイテンションに、はるちゃんのとってもスリリングな運転と、崔さんのちょっかいが加わり、ほとんど寝れず。
早朝の八ヶ岳サービスエリアで休憩。
富士見が近いです。

高速道路からの風景。
伊那谷と、山々。

7時過ぎに馬籠に到着。

馬籠宿は、中山道43番目の宿場町。
山の尾根に沿った急斜面にあります。

ハイテンションのふりしてるけど、眠い。

枡形という、道路が二度直角に曲がるところ。
軍事的な意味があった。

左側の階段がもともとの道で、右側の坂はあとから作ったもの。

そこにある水車。

枡形、上から。

朝早いため、他に観光客はいなかった。

景観に配慮した消火器の入れ物。
桶は使えない。

坂、さか。

臼がベンチに。

寝不足で、坂をのぼったらそりゃ疲れる。

宿場町の上から見下ろす。

馬籠宿でした。

馬籠から妻籠へ。

妻籠宿に到着。

妻籠宿は、中山道42番目の宿場。
国選定の重要伝統的建造物群保存地区。

へちま。

お店に入って朝ごはん。

五平餅。
野沢菜つき。長野まるだし。

妻籠宿脇本陣へ。

囲炉裏端、俺が座ってるのが御主人の席。

お風呂。
天井がすてき。

隣接して資料館になっています。
妻籠宿の模型。

寝てる。

もう一人追加。

さて、復活して、南へ歩いてゆきます。

とっても天気がよくて、寝不足のわれわれにはまぶしすぎるくらいです。

妻籠宿にも枡形があります。
この先、右、左と折れ曲がっています。

枡形跡は、階段で未舗装です。

昭和４３年に解体復元された長屋の中の一戸。

中でお昼寝。

観光客のおばちゃんにびっくりされました。

石置き板葺きの屋根。

上嵯峨屋。
昭和４４年の解体復元された木賃宿。

木賃宿は料理無しの宿。

コスモス。もう秋が迫ってるんだな。

お昼ごはんにおそばを食べました。

妻籠宿本陣。

田んぼの稲も実ってますね。
夏が終わっちゃう。

妻籠宿を出発して、飯田へ向かいます。
みんな爆睡。

飯田で鍵を受け取り、薪や食料を買い込んで、大平街道を登っていきます。
三年前、ツーリングで走った道。懐かしい。

そして、大平廃村に到着。

荷物を置いて、村の中を歩き回る。

村はすぐに終わり、林になります。

戻ってきました。

さあ、夕ご飯を作ろう。

まずは火をおこすところから。

夕ご飯は豚汁です。

お風呂も薪で沸かす。

外から。
煙がもくもく。