2001/08/07 - 2001/08/12
53128位(同エリア54799件中)
PIROさん
最大で8人になったこのプレ。人多すぎでまとまらなくって、いつも時間がおしたり、大変な事も多かったけど、にぎやかで楽しかった。
白糠→標茶→弟子屈→摩周湖、屈斜路湖→中標津→中標津→羅臼
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8/7(火)
ここのキャンプ場、海沿いにあるので風が強くて寒い。 -
キャノンデール M400
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海沿いの国道38号を走る。天気が良くなってきた。
片山右京チャリに荷物を積んで、車道を逆走しているおじさんがいた。あぶねー。この人、ずっと逆走して旅してるのか?
自転車は、車道の左端!!
道の駅しらぬか恋問で休憩。やっぱり道の駅で休んでると、「どこから来たの?」と定番の質問にあう。
プレの人たちは釧路空港から来るので、大楽毛駅前で待ち伏せする。でも、待っても待っても来ない。
ひまなので、銅像にまたがる椎名。 -
来ないので、釧路駅前に行った。和商市場で合流。
市場で海鮮丼を食べてから出発したが、ずいぶん遅くなってしまった。
初めて街中で立ちゴケしてしまった。噂どおり恥ずかしい。
国道391号を北へ走り今日のキャンプ場へ向かう。 -
釧路町と、標茶町の境の峠。もう薄暗くなってきてる。
そのうち完全に暗くなってしまった。この辺は民家もほとんどなく真っ暗。キャンプ場は国道から外れたところにあるのでかなり不安だった。
今日は遅くなってしまったので、明日の朝ご飯の予定だったものを夜食べて、夕ご飯の予定だった豚汁は、朝作ることにした。 -
道東は寒い。しかも今日は曇りで気温が低い。
寒かったから豚汁でちょうど良かった。 -
さわやかな朝を捏造する荒井さん。
今日も国道391号をひたすら北上。
「ホクレン」というガソリンスタンドで給油すると、旗をもらえる。MSRのガソリンを給油し、「旗くださ〜い!」と言ったらくれた。0.5リットルしかいれてないけど。
この日は、アキレス腱のあたりがものすごく痛くなってきて大変だった。途中から普通の靴で走ることにした。
あとから考えると、ペダリングが未熟なのにSPDを使ったからかもしれない。 -
標茶のスーパーでお昼ご飯を買って、河川敷の公園でお昼ご飯。
公園の池にあった、カバ。 -
今日は距離が短いからけっこうのんびりだ。
鐘? とりあえず拝む。 -
お昼ご飯のあとは、だらだらしたり、土手を転がり落ちるという、エクストリームな遊びを楽しんだりした。
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人数が7人なので、3人と4人で分かれて走っているのだ。
渋滞をおこしている俺ら。
摩周駅周辺で買出しをして、桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場に到着。かなりきれいなキャンプ場だ。
おふろは近くのトウ別温泉へ行く。この温泉、かなりシンプルというか、ストイックというか。
お風呂出た後、「牛乳ありますか?」と番台のばあさんに話しかける椎名。あるはずないのに。
ばあさんもまた「駅のほう行けばあるよ」とか、わけわかんない答えをしてた気がする。
夕ご飯のときに、同じキャンプ場に泊まっていた、中年ライダーがガソリンスタンドでくれる旗を人数分くれた。 -
8/9(木)
今日は、ここのキャンプ場に連泊して、摩周湖、屈斜路湖に行く事になった。連泊なので荷物はキャンプ場に置きっぱなし。空荷で行ける。ひさしぶりの軽い自転車。
摩周湖までは登り。最初は等高線に垂直にまっすぐ登っていく坂。途中からは、勾配がきつくなってきたので、それぞれ自分のペースで登っていく事にした。
俺が先頭を引いていて、二番目は一年生の柘植。ずっとついてくる。正直ちょっと辛くなってきたが、柘植がついてくるので緩めるわけにはいかない。ありがちな変な意地だ。第一展望台まで、速いペースで登った。疲れた。
後で聞いたら、柘植も辛かったらしい。意地の張り合いだった。 -
登りの途中から霧がでていたので、第一展望台も当然霧。湖なんて全然見えない。
お土産やさんをうろうろしたりしてから、第三展望台へ向かう。
しかし、やっぱり霧だった。全然見えない。 -
あきらめかけてた時、一瞬霧が薄くなって真ん中にあるカムイシュ島が見えたらしい。
俺は見逃した。 -
摩周湖からのくだりは曲がりくねっていてけっこう危ない。
下りきって川湯温泉駅近くのセイコーマートでお昼ご飯。
屈斜路湖に向かう途中で、硫黄山に寄る。
近くに来ただけで硫黄くさい。
遊歩道で、噴煙が上がってるところまで入れる。
硫黄山。となりは全然関係ない子。 -
屈斜路湖畔を走り、砂湯温泉へ。ここは、湖の砂浜を掘るとそこから温泉がわいてくるという不思議な温泉だ。
しかし、そのままだとすごい熱いので、湖の水を引いたりして調整する。
屈斜路湖といえば、怪獣「クッシー」も有名だが、へぼいクッシー像がたっていて脱力した。
ここのキャンプ場に他大のサイクリング部らしい人が来ていた。もう夕方になってしまったので俺らもキャンプ場に向かわないと。 -
買出しをしてキャンプ場へ戻る。
おふろは昨日と同じところに行ったのだが、椎名がまた「牛乳ないですか」と聞いていた。 -
8/10(金)
ここのキャンプ場は森の中に遊歩道があったので、荷物をつける前にひとっ走りしてきた。 -
今日は天気が良くて、暑い。国道243号は何もないところを走る。いかにも北海道って感じだ。
けっこうアップダウンがある道なのだが、ずっと先まで見えちゃうから、「あー、登って下って登るのか〜」 とわかってしまう。 -
あー、北海道だ、こりゃ。
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中学校で休憩
中標津の市街地で買出しをして、おふろに入ってからキャンプ場へ向かう。
地図で見るとキャンプ場まではすぐ近くなのだが、キャンプ場までの道が森の中の登りで真っ暗でこわかった。
なのに、椎名はおふろに忘れ物をして独りでおりて、登ってきた。怖かったからダッシュだったらしい。 -
8/11(土)
今日は連泊して休養の日。
このキャンプ場は、公園の中にあるから遊ぶものはたくさんある。
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ロープウェーなどの遊具でひととおりはしゃぐ。
遊具で遊んだあと、公園の中を自転車で走って楽しそうなところを探していた。おもしろそうなくだりを見つけて、くだる。柘植はこのときまだオフロードを走ったことがなく、けつを引くことも知らなかったのに、果敢にもチャレンジしていた。アグレッシブというか無謀というか。 -
街へおりて、洗濯をしてからは、なんもやることがない。ただ街をぶらぶらしていた。
中標津町は、今は電車が通っていないが、昔は通っていたらしく、駅はないのに駅前があっておもしろい。駅がなくなってからも、駅があった場所が街の中心地なのだ。
今日は、中標津空港から伊能が合流。暗くなってから来たので、キャンプ場までの登りは超こわかったらしい。
幸さんが体調を崩して、夕ご飯を食べないで寝ていて、心配だった。 -
8/12(日)
緑ヶ丘森林公園林間キャンプ場はこんなかんじ。
今日から八人で走る。当然4人、4人に分かれるけど。幸さんも復活したようで良かった。
国道272号を走り、海へむかう。そして、海沿いの国道335号をひたすら北へ走る。 -
国後展望閣というところで休憩。
海の向こうに見えるのが国後島。実際に見ると北方領土返せ、と思う。
このあとも海沿いをずっと走る。道の先には知床半島。 -
羅臼の中心地を通り抜け、光苔洞窟へ。あんまり光ってなくて、そんなにおもしろくなかったけど、写真のようになんとなく海を眺めたり、岩に登ったりしていた。
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岩の上にいるのが俺。
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羅臼の中心地で買いだしをした。思ったより小さな町で、小さなスーパーしかなかった。
近所のおばちゃんが、おはぎをくれた。
コンビニのおねーちゃんがかわいかった。
いい町だ。
しかし、今日のキャンプ場はすごかった。人多すぎ。びっしり埋まっている。トイレの横くらいしか空いてないのでそこにテントを建てた。
キャンプ場のすぐ近くに、熊の湯という無料の露天風呂がある。シャワーとか何もなく、露天風呂が一個あるだけ。
お湯はすごい熱かったが、地元のじいちゃんは普通に入っている。がんばって何とか入った。
こういう温泉は初めてだったけど、川が見えたりして開放的で楽しかった。
激混みのキャンプ場に戻り、夕ご飯のシーフードカレーを作った。
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