カンチャナブリーからツアーに行きました。

2006/02/20 - 2006/02/28

　カンチャナブリーについてすぐ一人でも参加できるツアーを探しました。モン族やカレン族でのホームステイやツリーハウスなどの宿泊は３〜４人でも２５００Ｂほどかかり、一人参加だと７５００Ｂになるうえ、旅行社のお姉さんにも「一人だと寂しいよぉ」って言われ、やめました。
　そこで日帰りツアーで「象に乗る→竹いかだで川を下る→ヘルファイヤ・パス・メモリアルに行く→サイ・ヨーク・ノイっていう小さい滝を見る→カラサエ洞窟を見る→旧泰緬鉄道に乗る→クウェー川鉄橋を歩く」っていう６９０Ｂのランチ付きツアーに参加しました。
　参加者は全部で６人、英国人４人、タイ人一人、日本人一人でした。
　どうやら象に乗るのは私と英国人の女の子（ローラちゃん）と２人だけだったようで・・・いろいろ手違い？があり、象はあとで乗れるからということで、日本人が発掘したという「ヒンダー温泉」に連れていかれました。
　温泉には来る予定がなかった二人はなぜかすでに「水着着用」。ガイドさんも急に連れてきてしまって気にしていたのに・・・十分楽しみました。
　なんだかんだで結局ほかの人が洞窟に入っている間に「象といかだ」も楽しむことができ、ほろ酔いの英国人おっちゃんに「きみらぁ、ラッキーガールだぁねぇ」と肴にされちゃいました。

写真はＢ．Ｔ．ＴＲＡＶＥＬ　ＣＥＮＴＲＥ　のお姉さん。
Tel/Fax [phone] http://www.b-t-tracel.com/

エリア カンチャナブリ(タイ)

ラッキーな「ヒンダー温泉」

「４５オンサン、４０オンサン」とかたぶん４５℃、４０℃って言ってると思うけど、日本人が掘り当てたから温泉が単位になってる？

飛び込むなーって書いてあったけど、多くの大人は飛び込む。

「ビンダー温泉」

ヒンダー温泉で働くタイの人。
暑い中、観光客がきゃぁきゃぁ温泉で遊んでいる間、もくもくと仕事をしていた。のんびりしてる人も多いけど、ガイドさんとかもすごく働き者。

タイの人々、勘違いしてました。ごめんなさい。

「ツアーのランチ」

チキンカレー、オムレツ、酢豚みたいな味のキュウリ他、ごはん。カレーには緑色のトマトが入ってた。
ごはんは炊飯ジャーが置いてあるのでおかわり自由。

「ヘルファイヤ・パス・メモリアル」

旧泰緬鉄道建設時、もっとも困難だったところ。
岩だけっていうより、大きい石。あ、岩か。

ところどころ枕木とかも残ってた。

ここの博物館も泰麺鉄道博物館も「日本人、あかんよね。」みたいな映画や展示だらけだった。

「サイ・ヨーク・ノイ」（カオ・ハン滝）

地元の人たちもたくさん遊びに来ていました。
ほんの２０分ほどの見学だったけど、
ローラちゃんは「パァー」ってお洋服脱いで泳いでた。

滝つぼにデカイ亀！と思ったら、作りモノだった。
タイ人オチャメ。

「サイ・ヨーク・ノイ」（カオ・ハン滝）

急に雨が降ってきて、慌ててパラソルを準備する、のんびりしていたタイの人々。

「象と象使いの人々」

英国人１９歳ローラちゃんと象に乗る。
象はかなり揺れる。油断してると落とされる。

象使い（♂21歳）は親切にも私を象の首に乗せてくれた。席を交替した途端、象使いはローラちゃんを口説いていた。

象の首のすぐ後ろに乗ったところ

「チョー」が「行け」
この象は私にかわったらサボって？よく草を食べていた。
かなりの傾斜も登り降りしてくれる、けど、
後ろのイスは怖い。
首の後ろのほうが座り心地がよかった。
象使いなろっかなぁ。

「竹いかだ　川くだり」

もちろん、ローラちゃんと二人。
ちょっと小雨になってきて楽しぃんだかなんだかわからなくなってきた。
お兄ちゃんはオール１本で流されないようにがんばってた。

「旧泰緬鉄道　乗車」

アルヒル桟道橋　でこぼこの岩肌にそってすご〜くゆっくり進みました。
このあたり３００ｍは、５Ｋｍ／ｈくらい。

「旧泰緬鉄道　車内」

切符を売る車掌さん。
この時間は観光客９割っす。

「旧泰緬鉄道　下車」

通勤はもちろん、小学生の通学列車にもなっている。
いつも観光客いっぱいでうんざりたたずむ小生。

「クウェー川鉄橋を歩く・小学生」

地元小学生も社会見学？にくるクウェー川鉄橋。
午後は観光客でいっぱい。

「ツアーの人々」

載せてもいーぃ？って聞いてないけど、
右端がローラちゃん。

「ツアーバス」

ＴＯＹＯＴＡだった。
なかなかゴージャスな内装で、途中、洋楽クリップやタイガー寺の紹介ＤＶＤが上映された。