アユタヤーツアーになかったバーン・パインへ

2008/07/19 - 2008/07/20

ツアーが５日間と自由行動が１日間を合わせ６日間の旅。
その自由行動の１日間で、ロッブリーとバーン・パインにタイ国鉄と路線バスで行きました。
行きはロッブリー発１３：００〜バーン・パイン着１４：１０（３０Ｂ）の鉄道、
帰りはバーン・パイン発１６：００〜バンコク北バスターミナル１７：４０（４６Ｂ）の路線バス
に乗りました。

エリア アユタヤ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

バーン・パイン駅
１３：４０に着く予定が、３０分遅れの１４：１０に着きました。

バーン・パイン駅
列車の中で１０Ｂで買った熟れていないマンゴは、列車が混んでおり、１時間１０分間立ちっ放しだったため、バーン・パイン駅内の椅子に座って、食べました。甘くはないですが、ぱりぱりした歯ごたえで、おいしかったです。

バーン・パイン離宮へ行く途中の仏塔
バーン・パイン駅から５分歩いたあたりの寺院です。

バーン・パイン離宮
入り口にはたくさんの学生が待っています。
歩き方には駅から徒歩１０分と書いてあるが、徒歩で２０分かかった。（２ｋｍ弱）
駅前のトゥクトゥクかモーターサイに乗る方が良かったかも

バーン・パイン離宮
入り口を入ったら、大きな池があり、その中の噴水から水が上がっています。
開園は、毎日で、時間は８：００〜１６：００で、入園料は１００Ｂです。

バーン・パイン離宮
寺院のよく植えられている菩提樹です。
菩提樹に隠れて、奥側にスタンナー王妃の記念碑があります。

バーン・パイン離宮
１４：４０〜１５：４０の１時間で見学しましたが、２時間かけてじっくり見たかったです。予定では、バーン・パインに１３：４０着〜１６：１７発の２時間３０分滞在でき、歩き方によれば、徒歩１０分ですから、２時間は見学できるはずでした。ところが、列車が３０分遅れで、徒歩で２０分かかり、離宮への到着したのは、１４：４０でした。

バーン・パイン離宮
ここは、池に面して建っており、プラ・ティーナン・アイサワン・ティッパアートなどが良く見えます。

バーン・パイン離宮
池の中央には、十字型の美しいタイ建築のプラ・ティーナン・アイサワン・ティッパアートがあります。

バーン・パイン離宮
宮殿の北側にある西洋風の建物のプラ・ティナン・バロバス・ビマーンで、タイの歴史や油絵が飾られている。

バーン・パイン離宮
庭園を隔てて、池の中にプラ・ティーナン・アイサワン・ティッパアートが建っている。
この方向からの写真が、バンフレットに載っている。

バーン・パイン離宮
左手前が赤い鶏頭の花、右奥側がプラ・ティーナン・ウタヤン・プーミサティアンです。

バーン・パイン離宮
ラマ５世が愛したプラ・ティーナン・ウタヤン・プーミサティアンです。

バーン・パイン離宮
池の東側の中央付近に水門があります。

バーン・パイン離宮
ホー・ウィトゥーンタサナー（物見の塔）と中国建築のプラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンです。
このあたりからの写真が、パンフレットやガイドブックに載っています。

バーン・パイン離宮
パンフレットには載っていませんが、数軒の家が建っています。

バーン・パイン離宮
中国建築のプラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンです。

バーン・パイン離宮
物見の塔のホー・ウィトゥーン・タサナーで、上部は上れませんが、中央部と下部とその間にある窓から園内の景色が見れます。

バーン・パイン離宮
池に面して、ホー・ウィトゥーンタサナーとプラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンがあり、中に入ることができます。

バーン・パイン離宮
芝生は、きれいに手入れをしてあります。
ゴルフで使用するカートの貸し出しがあり、カートで園内を回ることもできます。

バーン・パイン離宮
中国建築のプラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンです。中に入れば、中国風の床の絵や木彫りの壁が見られます。

バーン・パイン離宮
ホー・ウィトゥーンタサナー（物見の塔）から見たプラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンです。

バーン・パイン離宮
ホー・ウィトゥーンタサナー（物見の塔）から見たプラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンです。

バーン・パイン離宮
象の形をした植え込みは、タイの伝統で、多くの寺院にも象の植木がありました。

バーン・パイン離宮
コリント様式を取り入れた西洋建築のプラ・ティナン・バロバス・ビマーンの入り口の前には、学生が集まっていました。

バーン・パイン離宮
バーン・パイン離宮は、チャオプラヤー川に面しています。
チャオプラヤー川には、小さなケーブルカーがかかっており、対岸に渡ることができます。

ワット・ニウェート・タンマ・プラワット
バーン・パイン離宮から、チャオプラヤー川を隔てて、ゴシック様式のワット・ニウェート・タンマ・プラワットが見えます。

バーン・パイン離宮
菩提樹と池に挟まれる位置に、スタンナー王妃の記念碑があります。

バーン・パイン離宮
入り口前の池には、噴水が上がっており、すずしそうである。入り口に休憩所があり、５０Ｂのマンゴジュースを飲みました。
バーン・パイン駅発１６：１７〜バーン・スー駅１７：２１〜フアランポーン駅着１７：５０の列車があります。
北バスターミナル行きのバスが２０分おきに出ています。
時刻は１３：４０であるため、どちらで行くことも可能であるが、バスで帰ることにしました。

バーン・パイン離宮
バーン・パイン離宮の入り口を出て、少し真直ぐ行った所に駐車場があり、その一角にモーターサイ乗り場があります。
そこで、バンコク行きのバス乗り場を聞いたところ、２ｋｍあるので、モーターサイで行くようにと言われました。

バーン・パインのバス乗り場
バス乗り場は、バーン・パイン離宮から２ｋｍあり、モーターサイで５〜１０分かかり３０Ｂでした。
エアコン路線バスは４６Ｂで、バーン・パイン発１６：００〜北バスターミナル着１７：４０の１時間４０分もかかりました。

バーン・パインの街並み
バーン・パインのバス乗り場を出てすぐのところの街並みです。

北バスターミナル（モーチット・マイ）
モーチット・マイには、１７：４０に着きました。
北バスターミナルは、設備は古いですが、敷地は広いです。
２台の看板を載せた軽トラの後ろあたりで、客引きが寄ってきて、タクシーを捜しているのかと尋ねられたため、メータータクシーと答えたところ、こちらだと言うから、行ってみると、トゥクトゥク乗り場でした。

北バスターミナルからチャトゥチャックのウィークエンド・マーケットへ
いくらかと聞くと、８０Ｂと言われたので、トゥクトゥクの相場が５０〜１００Ｂ、２ｋｍ以内で、メータータクシーだと基本料金の３５Ｂでいけるため、５０Ｂと答えた。さらに６０Ｂと言われたため、再度、５０Ｂと答えるとＯＫされた。

チャトゥチャックのウィークエンド・マーケット
北バスターミナル〜マーケットまで、トゥクトゥクに乗って５分で行けました。
ちょうど、この旅行で１回は、トゥクトゥクに乗ってみようと思っていたため、ちょうど良かったです。
これで、ＢＴＳ、普通バス、エアコンバス、ミニバス、メータータクシー、トゥクトゥク、ソンテオ、モーターサイと一通り？乗りました。

チャトゥチャックのウィークエンド・マーケット
今日は、７月２０日の日曜日です。
ウィークエンド・マーケットは、土曜日と日曜日に開かれますが、人通りが多いです。
先週は、チェンマイのサンデーマーケットに行き、身動きが出来ないくらいの人がいました。チャトゥチャックの方が規模が大きいこともあるでしょうが、人は多いですが、ゆったりと歩けます。

チャトゥチャックのウィークエンド・マーケット
マーケットは、おもしろいものがたくさん売っていたり、パフォーマンスがあったりで、時間がすぐにたってしまいます。
マーケットには、１８：００〜１８：５０の１時間弱いました。

チャトゥチャックのウィークエンド・マーケット
真ん中に見える白い建物は、有名な時計塔ではなく、中央入り口のインフォメーションです。
昨年は、ＢＴＳで来たため、モーチット駅近くの入り口から入りましたが、今年は、パホンヨーティン通り沿いの中央の入り口から入りました。

チャトゥチャックのウィークエンド・マーケット
ココナッツジュースが２５Ｂだったので、一つ飲みました。氷で冷やしてある中から、取り出したものをくれましたので、冷たくておいしかったです。

チャトゥチャックのウィークエンド・マーケット
モーチット駅付近のマーケットへの入り口です。

チャトゥチャック公園の前
公園の前には、屋台がずらっと並んでいます。

チャトゥチャック公園の中
公園内では、ござをひいて、くつろいでいます。

ＢＴＳモーチット駅
モーチット駅から戦勝記念塔があるビクトリー・モニュメント駅までＢＴＳで行きました。

戦勝記念塔
午後７時を過ぎると急に暗くなります。
ここから、スワンナプーム空港行きの５５１番の路線バスや乗り合いのミニバスに乗れます。

スワンナプーム空港の出発ロビー
戦勝記念塔からスワンナプーム空港まで５５１番の都バスで１時間かかり３４Ｂです。
５５１番のバス乗り場の横に乗り合いのミニバス受付けがあります。ほぼ満席でしたのですぐに出発し、２０分少々で空港４階の出発ロビーに着き、４０Ｂでした。昨年、利用したときは、３０分くらいかかり、４５Ｂでした。

スワンナプーム空港
昨年は、４階コンコース内のキングパワーでお土産を買いましたが、今年は、４階出発ロビー内のファミリーマートでお土産を買いました。

スワンナプーム空港
夕食を食べたレストラン
もやし炒め風な料理と生ビールを２７５Ｂで食べました。

スワンナプーム空港
フットマッサージをしたChang Massage
フットマッサージが、３０分で４００Ｂ、４５分で５００Ｂ、１時間で６００Ｂ、１時間半で９００Ｂです。料金体系を見て、昨年と同じ、１時間のフットマッサージを受けました。昨年、ここでフットマッサージを受けたとき、チップを１００Ｂ要求されたので、１００Ｂ残しておいたのですが、要求されなかったため、１００Ｂ余りました。

タイ航空の機内食
航空機は、スワンプーム発００：５０〜福岡着０８：００の便ですが、プーケットからの乗り継ぎを待ったため、２０分くらい遅れて出発しました。
到着予定１時間前の７：００に朝食を出されました。

まもなく福岡空港に降ります
８：００到着の予定が、１５分遅れの８：１５に到着しました。入国審査を受け、空港内のバスで、国内線ターミナルまでの移動に３０分かかりました。バックとウエストポーチを持っていましたが、ウェストポーチのみ中身のチェックをされました。
この写真は、８：０８に撮ったものです。