2011　雲取山登山　東京都最高峰2011m　

2011/01/09 - 2011/01/09

山登りしたい！
というわけで、いつかは登らなければと思っていた
東京都最高峰雲取山2,017ｍへ。

夫婦登山の予定でしたが、当日の早朝妻の体調が
いまひとつ。

大事をとって今回はお休み。単独行でいってきました。
朝4：30分に世田谷の家を出発。
奥多摩湖まで70kmくらいあるんですね。

登り口についたのは、なんだかんだで6：45分
くらいでした。
さーて、いきますかー！

エリア 奥多摩(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

奥多摩湖畔ぞいに10数台駐められる
無料駐車場が空いておりますが、
小袖の登山道入り口のちょっと手前に
広い駐車場があります。

ここにクルマを駐めると止めると往復40分くらいの短縮できます。
雲取山の鴨沢コースはロングコースなので
冬の日帰りには、便利。もちろん夏もね。

ここから5分くらい道をのぼったところに登山口があります。

7：00スタート。

登山口です。

ここにもクルマ3〜4台くらい駐められます。

このコースは、標高差が1,200m。
丹沢と同じくらいですが距離が11ｋｍと倍あります。
ということは、なだらかな道を登っていきます。

単独行ということで、どうしてもペースが速くなりがち。
ここまで1時間5分かかるところを、40くらいで
登ってきました。

こんな感じの

なだらかな道。

快適に足を進めます。

案内板もポイントごとにあります。

ここまでは七ツ石山に登って雲取山にいこうと
思っていたので、右に進路をとります。

9：00　七ツ石小屋。

この先をちょっといくと、
七ツ石山とそこを巻く分岐点があります。

分岐点まできて、気持ちが萎えてしまった。
今度妻と行くときにしーよおっと。
ということで左へ。

そろそろ雪がでてきました。
こちらのコースは南斜面のためこの程度ですが。

1700m位から日の当たらないところは雪があります。
向こうからやってくる人はアイゼン履いてました。
確かに凍って滑ります。

でもまだアイゼンをつけずに進みます。

いい感じの雪道。でもカチンコチン。

雪見るとワクワクしちゃうよね。

はい、尾根道まででてきました。

ここまでくると展望が一気に開けます。

南アルプスが一望。北岳が見える。
しかしいい天気だなぁ。

自分の影撮り。

山登りしていて、
富士山が見えると嬉しくなりませんか？

というわけでアップ。
今年も登るゾー。

9：58　ヘリポート着

ヘリポートをちょっといったところに、
奥多摩小屋があります。
ここは自炊小屋。3,500円です。
ちなみにテントも張れます。

こんどキャンプしてみよーっと。

まきみちをいかず、雪の斜面を登っていきます。

いい感じに雪の斜面がでてきました。

アイゼン装着。
軽アイゼンでOKだけど、
もっていないので12刃です。

結構凍っているので、
サクサク刃が食い込んで気持ちいいッス。

雪焼けしそうないい天気。

山頂がみえてきました。

最後の急坂。

山頂直下の避難小屋です。
建てたばかりなのかな。
キレイです。

11：11　雲取山山頂

小袖の登山道入り口から
約4時間で登ってきました。

雲取山山頂には
原三角点があります。

原三角点とは・・・

こちらをお読み下さい。

山頂は風が強くメチャ寒いです。
遠くに南アルプスも一望。

ちょっと下の避難小屋までもどれば
いいのですが、混んでそうだし
酔狂なもんで山頂でお昼ご飯。
サンドイッチとカップ麺です。

結局山頂に40分くらいいました。

下山します。

帰りに七ツ石山に登って
帰ろうかと考えていましたが
次回のお楽しみに。

なだらかな道をトットコ下っていきたいのですが、
なんだか足が思うようにすすみませんね。

すごい、涌き水がつららに。
これって氷爆っていうのかな

まだここから1時間50分もあるのかー。

14時半くらでも北斜面は暗いです。

14：46　登山口到着

約3時間で降りてきました。