ぺでぃまるさんのクチコミ全74件

見た目は昭和を感じる、古い普通の町の定食屋さんです。店内もノスタルジック、注文した親子丼やとろろうどんも普通に定食屋さんで出てくる懐かしい味です。
この食堂は、桑田佳祐 CM ドコモ walk with you 2011 SUMMER 「とある彼の夏」篇で使用された所です。近江八幡らしいゆる～い景色にピッタリとくる、あったかい食堂でした。

ヴォーリズ記念館(旧ヴォーリズ邸)は、1931(昭和6)年に建築のヴォーリズ夫妻が最後まで住んだ住宅です。外観は洋風というより和風の建物に、両開きの窓・暖炉の煙突で洋風のエッセンスを取り入れたくらいに見えます。
予約制の内部公開で、その良さが分かるのでしょうね。

この店のみで食べられる温泉に浸かった、ほんわかプリンを目的に行きました。
店の足湯の向かいに、温泉に浸かったプリンがあります。店内で料金を払うと、トレイを渡されてのセルフサービスです。
ぬくいプリンは気持ち悪くならんか恐る恐る食べましたが、結構自然に食べられました。トロトロしてて、甘い茶碗蒸しみたいな雰囲気かな？
旅のネタとしてはいいかなとは思います。

1887(明治20)年に明治天皇行在所として実業家の浅見又蔵により建設された迎賓館で、1月下旬から3月上旬には長浜盆梅展の会場となります。迎賓館に相応しい立派な館内もいいですが、池泉回遊式庭園も心和みます。
JR長浜駅から徒歩3分程度とアクセスは良好です。

水明館は山水閣・飛水閣・臨川閣と離れの青嵐荘の4つで構成される温泉旅館です。宿泊した臨川閣は1989(平成1)年建築と比較的新しく、源泉の出る内風呂が備わっています。ツルツルして滑らかなお湯が客室でも楽しめます。山水閣・飛泉閣に関しては通った雰囲気ですが、ハードとしては古さを感じました。

山水閣・飛泉閣・臨川閣のそれぞれに大浴場があり、どの館に宿泊しても3ヶ所とも利用できます。山水閣は野天風呂、飛泉閣は展望大浴場、臨川閣は檜の香り漂う高温浴槽・低温浴槽・檜風呂・サウナと違った魅力があります。総合的に見ると新しいというのもあってか、臨川閣の大浴場が一番良かったです。

仲居さんの接客は子どもに対しても優しかったですし、安心できました。食事は美味しかったですが値段相応かなと思い、目新しくはありませんでした。

老舗と言うだけあり、そつの少ないいいお宿でした。

金剛輪寺は、滋賀県愛知郡愛荘町にある天台宗の寺院です。アクセスは車なら八日市ICか彦根ICです。平成25年には湖東三山スマートICが完成予定で、それが最寄になります。紅葉のシーズンはJR琵琶湖線で河瀬駅から近江鉄道のシャトルバスも運行しています。

国宝の本堂や重文の三重塔など見所は沢山で、桃山時代から江戸時代にかけて整備された池泉回遊式庭園もあります。紅葉の時期はもちろんおススメですが、新緑の古刹も美しいでしょうね。

玄宮園は彦根藩の大名庭園で、1678(延宝6)年に彦根藩4代藩主・井伊直興が整備したと言われています。江戸時代後期の1813(文化10)年には第11代藩主・井伊直中の隠居屋敷として再整備されたと言われています。

紅葉の時期にはライトアップされて、幽玄な雰囲気を楽しむこともできます。

タモンの中心から徒歩圏内で、ホテルロードから少しビーチ側に奥まっているため、そこそこ閑静です。

宿泊した客室は9階の42?のオーシャンビューツインです。ハイアットは14階建てで、リージェンシークラブは10階〜14階だったため、実質最上階でした。バスタブ、シャワーブース、ウォークインクローゼット、ウォシュレットとハード面は完璧です。バスローブやスリッパ、アメニティーは一通り揃っています。

バルコニーは西向きで、朝は綺麗な海、夕方は美しい夕陽を楽しむことができます。

ある程度泳げる子連れにはプールは物足りないかもしれませんが、少しだけ喧噪を離れるには良かったです。

明治22年時代に建設された倉敷紡績創業(現・クラボウ)の旧工場で、イギリスの工場をモデルに建築されました。工場としての役割を終えた後に、残された資材を有効利用して
昭和48年に改修され、観光施設として再生されました。
蔦の絡まる赤レンガの外壁には歴史を感じられ、美観地区の喧騒から一段落するのにおススメです。

大正時代に倉敷町役場として建てられた、国登録有形文化財に指定されたレトロな洋風木造建築です。現在は観光案内所としてのみならず、無料休憩所として自動販売機・コインロッカー・トイレを備えています。お子様連れにはバギーも貸し出ししてくれますよ。

倉敷の観光名所と言えば、まずは天領の雰囲気を今に伝える美観地区です。JR倉敷駅から徒歩圏内に、倉敷川沿いを中心に白壁の町並みが保存されています。

倉敷川沿いは柳が植えられ、白壁の蔵との風景はフォトジェニックです。また一歩横に入ると、生活の香りも残った本町・東町も魅力的な町並みです。
昔ながらの町並みに倉敷館・大原美術館・中国銀行・アイビースクエアなど明治からの建物もあって、新旧が融合しているのは他ではあまり見られませんよ。

私の幼いころからあったので、香川の山下うどんが本家でなくて倉敷のふるいちが発祥の店と思っています。
倉敷駅南口を出ると目を引く“ぶ”の看板。そこはタイヤキなんかを売っている所ですが、50mも歩くと“ぶっかけ亭本舗 ふるいち 仲店”があります。私は昔からあるのでここが本店と思っています。
小奇麗な狭めの2階建てで、メニューもさぬきうどんブームを意識したのか豊富になっています。普通のぶっかけうどんはうずらの生卵・ネギ・天かす・刻みネギ・練りワサビが添えられていています。かき混ぜて食べるとかなり甘めの汁がうどんに絡んで、B級感満点です。汁を吸った天かすが美味いんだ～
私のお気に入りは肉ぶっかけというか、高校時代の金銭感覚では食べられなかった思い出の一品だからです。甘すぎるなんて言わないでください。これがぶっかけの味なんです♪

西日本でのヒマワリの名所と言えば、兵庫県西部でもう岡山県境という所に位置する佐用町が有名です。佐用町(旧南光町)の複数の地区で時期を少しずつずらし開花するヒマワリ畑は、全7地区合計約30haに約150万本が咲き誇ります。ヒマワリの開花期には佐用町南光ひまわり祭りが行われ、露店なども催されています。ハイブリッド・サンフラワーを主に植えていますが、世界の稀なヒマワリも楽しむことができます。

和歌山マリーナシティは和歌山市の海南市との市境である毛見沖に世界リゾート博に合わせて造られた人工島で、リゾート博終了後の跡地にポルトヨーロッパ・ロイヤルパインズホテル・黒潮市場・紀州黒潮温泉・わかやま館・和歌山マリーナ・リゾートマンションなどがあります。

ポルトヨーロッパは割高な感が否めませんが、雰囲気は楽しめますね。和歌山マリーナとロイヤルパインズホテル・リゾートマンションの絵は、なんちゃってモナコ？

築地場内市場でお寿司を食べる際には、必ず名前が挙がる名店です。名店故に5時に着いても1時間半並びましたが、暑い中待っている私たちにお店の方からスポーツドリンクを持って来ていただくような心遣いのある素敵なトコです。
旬のおまかせ3900円(12品＋お任せ1品＋あら汁)を注文しましたが、味は文句ありません。新鮮なネタ、今まで食べたことのないような食べ方、丁寧な仕事…

築地で寿司を食べていい思い出になりました♪

洋風土蔵造りに黒漆喰の壁という和洋折衷の様相から「黒壁銀行」の愛称で親しまれていた第百三十銀行長浜支店が昭和末期に解体の危機に遭いそうになり、市民の間から貴重な文化遺産を守ろうという気運が高まりました。そして黒壁1號館(黒壁ガラス館)として、1989年にオープンしました。一階は生活雑貨中心、二階はヨーロッパを中心とした世界各国の伝統あるガラス製品から特色あるモダンなものまで展示販売しています。

ホルモン焼うどんは、畜産が盛んな佐用町や隣の岡山県美作地方で、安く手に入るホルモンを利用して作られた郷土食です。ここのうどんは佐用町のホルモン焼うどん独特の少し平べったい太目の麺ではなくて、普通の麺です。佐用町のホルモン焼うどんはつけダレをつけて食べるのですが、ここはそのままでもちょうどいい味付けです。一味も味を締めてくれて良かったです。

翼果楼は黒壁8號館でもあり、地元の郷土料理を中心海・湖・山の幸を使った料理を楽しめ、焼鯖そうめんが有名で様々なメディアに登場しています。
焼き鯖そうめんは焼き鯖を甘辛い濃厚な味に煮付け、その煮汁でそうめんを煮つめて作ります。ホロホロに煮込まれた焼鯖と、味の染み込んだそうめんが予想以上に美味しい！山椒もいいアクセントになって単調な味に変化を与えています。少量を酒のつまみに食べたくなる味です。ただ少量に見えても、意外にお腹にきました。

草津市の琵琶湖畔にある、珍しい水生公園です。初夏には日本最多の140種類以上の睡蓮が見ることができ、夏から秋にかけて花影の池で水生植物が多数見られます。水生植物以外も、園内に咲いていて目を楽しませてくれます。また園に面した烏丸半島の湾に13haに渡って蓮が自生していて、7月下旬から8月上旬の夏の早朝には幻想的なハスの群生を楽しむことができます。

平等院の参道沿いにある中村藤吉平等院店は江戸期からの料亭旅館をそのまま生かしたお店で、店内では抹茶スイーツが味わえます。さすがに店内は常に大渋滞で、手軽に名店の味を楽しむのにソフトクリーム販売ブースがあります。

うじきんソフト(350円)はソフト、あんこ、白玉2個で構成されています。味は抹茶・バニラ・ミックスの3つです。流石にお茶屋さんのソフトといった濃厚な味で食べる価値ありと思います。