ホーチミン→タイ×→ハノイ　「ハノイ編」

2008/11 - 2008/12

タイが急遽行けなくなり、選んだのが首都「ハノイ」♪

食べて見て買い物するぞ〜！

エリア ベトナム

出発時刻が３０分遅れた…
お腹が空いたので、朝買っておいた「バインミー」をいただく。うまいうまいうまい

フライト時間は２時間、楽しみでごんす

お迎えの車に乗って市内へ、約４５分。
途中反対車線に賑やかな集団が歩いているのを発見、お葬式とのこと、親戚らが土葬の場まで歩いていくらしい。

ハノイでもバイクの多さは変わらない。
ホーチミンのほうが歩道があって歩くのにさほど苦労はしなかったのだが、ハノイの旧市街は歩くスペースがないため、疲れた

ツアー会社と打ち合わせがあり、落ち着いたのは夕方。ハノイに来たら絶対行きたいのが「ハロン湾」！
日本のツアー会社に頼むと１人約１万円、ハノイへの飛行機代やらホテル代が余計にかかっている身としては、これ以上の出費は控えたい･･･。
そこで、現地で手配！　１人２５ドルでの予約が出来た♪　やったね＾＾

明日の予定も決まったことだし、食事処を探す。
市場方面を歩くと、鍋ゾーンを発見。
ハノイは寒い、日本でいう９〜１０月初めの感覚である、今日は記念日だから豪華にいきますか！！

魚介・肉類がミックスされたいわゆる「寄せ鍋」を注文、「えびせん」は鍋の用意ができるまでのつなぎのらしい
この日もビールをガンガン飲むうちらに、給仕をする男の子（１０歳くらい）が、「えっ？！まだ追加するの？」　てな風に苦笑いしてた

鍋キタ〜！
ちょっと辛めなスープに貝・白身魚・ブタ・牛・豆腐に湯葉･･･、いろんな具を入れて出来上がりを待つ。
おいし〜、肌寒い体を温めてくれるし、申し分ない。
締めには、インスタントラーメンと黒い乾燥フォーを入れて食べるのだが、これまたウマい♪
いつもは１皿１５０円前後の食事だが、今回はビール５本・２人で約１３００円、それでも安いよねぇ

ハノイ２日目
昨日予約したハロン湾ツアーの日である、あんなに安いのにちゃんとホテル前までお迎えが来る。
お迎え時間は８〜８：３０、支度を整え外に出るとやっぱ寒い、しまむらで買ったストールが手離せない！

ピックアップされた後、車の乗り換えのため旧市街に来た、この辺はバックパッカーの泊まるような安宿がたくさんある、２人で３０００円くらい。
今度来るときはそうしよ〜♪

このツアーは英語ガイド付き、いろんな国の方が集合した

バスを待つすぐそばでおばちゃんが揚げ春巻きを作っている、「１本ください」と聞くと、オープンは１０時からとのこと、残念

器用に頭に荷物を乗せた方、笑顔で写真を撮らせてくれた･･･と思ったら、「写真撮ったんだから、このお菓子買ってくれ」としつこい。
タダなわけなかったか、もちろんシカトして追っ払ったけど。

ハロン湾までは車で約３時間、途中トイレ休憩にドライブイン的なところに立ち寄る
他のバスから参加している日本人の男性（２０代前半）と話す
彼曰く、一昨日ハノイに来たばかり、個人旅行は初めてで、昨日は道に迷ってかなり心細くなってしまったらしく、日本人が早くも恋しくなったとか。ガンガレ〜！

到着〜！　一緒のバスに乗っていた方々は宿泊組のようで、我々は違う船での観光になるみたい
船着場で待機中です

雰囲気のある船☆
いよいよ乗り込んで絶景へと向かいます

モーターボートのように飛ばすのかと思いきや、かなりのスローペースで進む。
手足を乗り出しても全然大丈夫！
ってか遅すぎ･･･なんて思っちゃいけないんだなぁ、こういうのんびり過ごす時間を楽しむような余裕のある大人にならないといかんです

約３０分ほどで船着場へ到着
なんてったってガイドが英語だし、リサーチしてないからどこ行くのかいまいちわかってない
昼ごはんの場所かしら？？

と思ったら、鍾乳洞でした〜♪
中はライトアップされててとてもキレイ
「猟師が偶然見つけた･･･」みたいな解説してくれてた　と思う。

「水が湧き出てるんですよ･･･」みたいな解説してた気がする

中にはここからシンガポールのマーライオンに見える岩もあったな

あ〜、これは昔「うるるん」で風間トオルが滞在していた水上村じゃないか〜？（たぶん彼はもっと奥のほうの村に行ったと思うけど）

こんな素晴らしい景色の中で生活しているなんて、ちょっと感動、犬まで飼ってる家もある
降りてみたいな〜

と思ったら、ヤッター！降ろしてくれた♪
この家は魚の養殖をやってて、ここでお客さんに買ってもらうってのが目的みたい
買った魚は船で調理してくれる運びらしい

帰りの空港で日本のツアー会社で申し込んだ人に聞いたら、降りられなかった　とのこと
こっちのほうが安いのに、得しちゃった。

ガイドさんに２ショットを頼んだら、「横向け、上向け」＋ロープの演出までしてくれた
北●鮮っぽい

こんな岩が２０００もある　って言ってた気がする
確かに遠くのほうまで岩が見えた

天気いいな〜、相変わらず晴れ女でよかった♪

「岩がキスしてまっせ」
って言ってたと思う

たっぷり周遊して下船したのは５時、夕日がとってもキレイでした

市内に戻ったのは９時、お腹もペコペコである
ホテル近くの路上に出ていたお店で「肉野菜炒め」をオーダー
友人に借りたガイドブック、とっても役にたってます♪

締めは向かいの店で「フォー」を食べた
おいしいし、胃にやさしい

３日目、我々の朝は早い
午前中にまたもやツアー会社の方と待ち合わせのため、時間がないのだ
朝日の昇る「ホアンキエム湖」
湖の周りには体操（スワイショウ）をする地元の方や、集団でエクササイズする女性陣がいたり　と元気である

ホテルの朝食が切なかったので、さっそく店を物色

この店、行列ができてる　有名みたい♪
さっそく旦那さんも参戦！
がどんどん先越されて苦戦してました、ファイト〜☆

「フォーボー（牛肉）」
今までのフォーと比べると、肉のボリュームがありスープの味もしっかりしててラーメン風の味

ズルズル食べてたら、向かいのおじさんに
「レンゲに載せてすすらないと、汁が飛ぶよ」と、女の子のような食べ方を伝授された
確かに狭い中で迷惑をかけないように食するのね、納得

朝食後航空会社前でツアー会社の方と待ち合わせ
本来は（ホーチミン⇔成田）の航空券なのだが、せっかくハノイまで来てるんだし、と振替できるか交渉してくれることになった
無事真夜中の便で帰国できるこになり、午後は急いで市内観光である

病院を発見、日本語表記もあり万全の様子、お世話にならず無事帰れそうである

ハノイ駅、外観です

今度来るときは電車でフエまで･･･ってのもいいな

フォーだけじゃ持たない　と「バインミー」を食べる
今回の中身は卵焼きである、相変わらずおいしい♪

おととい行った鍋屋の前を通ると、うちらを覚えてくれていた☆
記念にパチリ、どうもありがとうね〜！

「大教会」
この通りはかわいい小物やバッグを売ってる店がチラホラありました

大教会と同じ通りにあったキレイな建物

ハノイにはカフェがたくさんあります
ベトナムコーヒー結局飲まなかったな〜（コーヒー苦手だから）

昼ごはん、店先で揚げ物をしていておいしそ〜！
昨日食べられなかった「揚げ春巻き」と「サモサ」のような餃子のようなものをオーダー。
どっちもウマイ！　ベトナムの人はとにかく野菜をたくさんとる　だからスリムな人が大多いんだろうな

猫ちゃん、ギザかわゆす

デザート食べよ〜！

スイカ・マンゴー・ドラゴンフルーツなど色とりどりの果物が入ったグラスにコンデンスミルクをかけてくれて、それにカキ氷を足して食べる
氷でお腹痛めるかと心配したが、全然大丈夫！　そしておいしい〜！！

旧市街を右行き左行き･･･、外れには昔作られたであろう門があった

寺？　煌びやかな入口発見

北のほうにある「ドンスアン市場」周辺
道沿いに肉や野菜の売り場があって、楽しい

「ドンスアン市場」の散策を終えて。
中は狭いし、スリ対策にリュックは前にしてます
この市場は観光客相手という雰囲気はなく、かなりディープ　おかげでバッグがかなり安く購入できた♪

衝撃だったのがトイレ。女性用なのに、大は個室になっているが、小の場合まる見えなのだ　ある意味感動した

バインミー・バインセオ　とバインバイン♪してきたが、最後に出会った「バイントム」ハノイ（タイ湖）の名物と聞いている
どん兵衛とかの上に乗ってるサクサク天ぷらのようなのだが、揚げたてで最高！　これが２番目においしかったかも♪
あまりにがっついて食べてたから、店員さんが笑ってた

湖畔で小休憩してると、陽が落ちてきました。
余韻にひたりつつ、もう夕食のこと考えてます

時間もないので早速夕食です！
いつも生野菜が出ることの多かった中、この店は「ゆでキャベツ」を出してくれます

エビを注文。
予想に反して甘い味付けで、佃煮のよう

そんなこんなで、２都市を満喫できました♪
何を食べても全部おいしいし、観光の要所は押さえることができたので、大満足でした！

通貨「ドン」が大きいから、タクシーにぼったくられそうになったこともあったけど、無事ケンカして損せず済みました☆

英語や現地語の出来ない我々にとって、ツアー会社の有難さを実感できたこの度でした。
情勢が落ち着いたら、タイ・リベンジするぞ〜！