2011年旅の締めくくりは山陰へ 島根編:ぬいぬいさんの旅行ブログ
年末年始の休暇は例年よりもスタートが遅く29日から。
年明けはいつも3日に仕事の年始の挨拶回りがあり、2日は中学の同窓会。
そうなると今回は海外は無理。
久々に18きっぷを利用しての旅に出かけました。
行き先は4トラの日本地図の空白エリアの山陰。
なぜか山陰だけは縁がなくて未踏の地として残っていました。
行き先を決めたのは12月も半ば過ぎ
そして宿を確保したのが出発の3日前
28日の仕事納のあと、慌ただしく旅立って初日は京都泊まり。
翌29日は鳥取砂丘へいって鳥取宿泊。
そして3日目がゲゲゲの境港と松江の街歩き
そして最終日が世界遺産、石見銀山と出雲大社
最後は松江から高速夜行バスで新宿へ
概ねそんな行程を組んだものの、いかんせん18切符の各駅停車の旅
そして天候は曇りと雪、雨マーク
はたしてどこまで予定をこなせたのか
プロローグ、鳥取編と島根編3つに分けたダイジェスト版で紹介します。
最後は趣ある城下町、松江の街歩きと世界遺産石見銀山
そして出雲大社
今宵の宿 松江駅前のユニバーサルホテルにとりあえず荷物を預けて、さっそく城下町松江の街歩きを開始
明治36年に建てられた擬洋風建築のこの建物は、明治天皇行幸の際の宿泊施設としてつくられたものの日露戦争勃発により明治天皇の行幸は実現しなかったそうで、4年後にに当時の皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)が行幸の際に一度利用しただけだとか。
文献によるとラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の身長は、当時の日本人の平均並で157センチしかなかったそうで、旧武家屋敷の低い鴨居でも全然不自由はしなかったそうです。
塩見縄手と呼ばれる中級武士の武家屋敷がならんでいる一角で、江戸時代にタイムスリップしたような街並みが残っています。
ホテルに戻る前に宍道湖の畔まで行ってみました。
ここから眺める夕日は最高とのことで期待していたのですが、あいにくの天気
夕日を眺めることはできませんでした。
最終日は朝一番で石見銀山のある大田市へ移動。
大田市駅から路線バスにのって30分足らずで、世界遺産の石見銀山のある集落へ到着。
石見銀山の見学時間は2時間半、効率を考え電動アシスト付き自転車をレンタル。
大森銀山地区の集落を抜けるとこんな山道に入ります。
この辺の坂の勾配は結構きつくて電動アシスト付きの自転車を借りて正解でした。
石見銀山で唯一常時公開されている坑道で、江戸時代の中頃に開発された代官所直営の坑道。
戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山で、当時ここで世界の銀の3割を産出していたとか。
限定公開の大久保間歩に次いで2番目に長い坑道で、その長さは600m。
そのうち一般に公開されているのは273mで、坑道の壁面 には当時のノミの跡がそのまま残っています。
龍源寺間歩のすぐそばの急勾配の石段の上に建つ佐毘売山神社は16世紀中頃に創建された鉱山の守り神。精錬の神様「金山彦命」を祀っています。
銀山で亡くなった人々の霊と先祖の霊を供養するために建てられた「羅漢寺」。その羅漢寺の向かいの岩山の斜面に掘られた3つの石窟には、完成までに20年もの歳月がかかったという、501体の羅漢像が安置されています。
ここはカフェカリアーリは、知る人ぞ知るイタリアの老舗カフェ「カリアーリ」の日本唯一の総代理店。
メニューは、コーヒー(350円)とカフェオレ(400円)のみ。
お店の看板にカリアーリ・コーヒーを愛する著名人
プリンセス・ダイアナ ルチアーノ・パヴァロッティ アル・パチーノ
エルトン・ジョン ソフィア・ローレン セリーヌ・ディオン
ダスティン・ホフマン ……etc. と ありました。
山陰最後の目的地は出雲大社
出雲大社へはJRの出雲駅からバスで行くか、一畑電鉄に乗り換えるかいずれか。
私が選択したのは一畑電車。
この電車は黄色い制服を着た女性の車掌さんが出雲大社までガイドしてくれます。
ここで初めて気付いたのが出雲大社は平成の大遷宮の真っ最中で、本殿と付属するほとんどの建物が改修工事中で見れなかったのです。
苔むした屋根を楽しみにしていただけに大ショック
やっぱり事前のリサーチはしっかりしないとダメですね。
国譲り、国引き神話でおなじみの稲佐の浜。
この弁天島は、昔は遥か沖合にあったそうですが、陸地が広がったのかそれとも近づいてしまったのか・・・
今は陸続きで歩いていけます。
こちらは一畑電鉄駅の500mほど先にある、旧大社駅。
明治45年6月開業して以来、平成2年の廃駅まで出雲大社の表玄関口として親しまれてきた駅舎は、大正13年に建築された、全国でも珍しい神社様式を取り入れた格調ある純日本風の木造建築
駅舎内は、皇室の勅使をもてなすための貴賓室や、駅名標、出雲大社の大鳥居がみえるホームなど当時のままに残され、また旧事務室はティルームとして利用されています。
そしてこちらは現在の駅。
一畑電車の終点のこの駅は、昭和5年の建築。
ヴォールト天井に瓦屋根、ステンドグラス アールデコ風の外観
旧大社駅をかなり意識して、力の入った建築となっています。
出雲で食事の予定が店がほとんどしまっていて何も食べることgできず、タクシーで近くの島根ワイナリーまで出かけました。
ワインの試飲コーナーがなかなかの太っ腹で10数種類のワインが何杯でも試飲できちゃう。一通り味わってからレストランに向かうと、ゲゲッ!
大晦日のこの日は早仕舞いで既にオーダーストップ。
何か食べるものはないか探していると表の売店で売られている揚げたての島根牛のコロッケを発見。
仕方なくこのコロッケを3つかじったあと、再びワインの試飲コーナーで2回り。
多分1本分は飲んだのでは・・・
一番美味しかったこの「ENMUSUBI」の赤をおみやげに購入
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