箱根のクラシックホテルのメインダイニングで結婚記念日を祝う:ぬいぬいさんの旅行ブログ
クラシックホテルと呼ばれるホテルが日本に何軒かありますが、日光金谷ホテル、奈良ホテルと並ぶ日本を代表するクラシックホテルが箱根の宮ノ下にあります。
明治11年に創業した富士屋ホテル。
古い建物好きな私にとって、これらのクラシックホテルはとても魅力があって、暇を見つけては見に行っているのですが、近くにありながらこの富士屋ホテルだけは中に入ったことがありませんでした。
クラシックホテルは、宿泊費もそれなりに高いので、なかなか泊まることができないので、せめて食事くらいはいいかなあ・・・
てな感じで、先週の日曜日に28周年の結婚記念日を迎えたばかりなので、女房を連れて食事に出かけてきました。
世間では、結婚記念日にプレゼントをしたり、外で夫婦で食事をしたりするのが一般的なようですが、我が家では誕生日や結婚記念日を祝う風習が全くなくてなくて、3年前の銀婚式ですら忘れてしまう始末。
夫婦でホテルでバイキング以外の食事をするのなんてホント久しぶりのことです。
そんな訳で、御殿場のアウトレットで買物あと、宮ノ下の富士屋ホテルに行って ちょっと奮発してメインダイニング80周年記念コースランチ 「エテルニテ」をいただきました。
記念日や誕生日を祝う習慣のない我が家ですが、結婚28年目を迎えた今年は、珍しくクラシックホテルで食事でもと、箱根にある富士屋ホテルにやってきました。
富士屋ホテルの名物料理と言えばやっぱりカレー。
ここのカレー実は10000円もするメニューもあるんです。
食事は後で紹介するとして、ここに来たもうひとつの目的はこれ。
日本に数あるクラシックホテルの中でも、明治時代に建設された建物をそのまま利用して営業し続けているホテルが4つあります。
創業の古い順から明治6年創業の日本最古のクラシックホテルの日光金谷ホテル、次がここ、明治11年創業の富士屋ホテル、明治27年創業の軽井沢万平ホテル、明治42年創業の奈良ホテルと続きます。
他の3つは訪れて食事をしたり、中を見学したりしたことがあるのですが、何故か富士屋ホテルだけは縁がなくて、今回初めての訪問となりました。
和洋折衷の独特な雰囲気の建物で、110余年の時を経て、今も富士屋ホテルの顔であり続けています。
その向かいには猿とヘビの彫刻
日光金谷ホテルにも同じような彫刻がありました。
明治の創業当初から、外国人向きに建てられたリゾートホテルのため、外人受けするような意匠になっているのでしょうね。
10日ほど前に予約を入れたときは12時は既に予約でいっぱいでした。
空いているのは11時45分と13時45分。アウトレットでの買物時間を考えて13時45分に予約していたのですが、早く着いてしまいました。
こちらは3つ目の登録有形文化財・近代化産業遺産の花御殿。昭和11年(1936年)に建てられたもの。
外観は大きな千鳥破風の屋根を持ち、校倉造りを模した壁が特徴です。
今日のランチは、メインダイニング80周年記念ランチ
Eternite 〜エテルニテ〜
まずは、
箱根西麓の旬野菜と駿河湾で獲れた鮮魚のサラダ仕立て
本日の魚は真鯛でした。
富士屋ホテル自信作ホームメイドパン
本日のパンはくるみとライ麦のパン
コーヒー
パンは美味しくてお代わりしました。
開業当時から変わらぬ味の富士屋伝統のカレーライス
ここのカレーは人気メニューのようで、周りのテーブルを見るとほとんどの人がカレーを食べていました。
2300円から10000円まで何種類物カレーがあるようですが、はっきり言って、極普通のカレーでした。
花御殿の地下には富士屋ホテルの資料館があって見学も出来たようです。やっぱり事前リサーチは十分しないといけませんね。
昭和5年(1930年)に建てられた食堂棟
花御殿と似たような外観ですが、設計者は違います。
こちらは、木子幸三郎の作品。
猪苗代にある天鏡閣(旧 有栖川宮威仁親王別邸)や
旧竹田宮邸 洋館(現 グランドプリンスホテル高輪 貴賓館) 旧小樽区公会堂(現小樽市公会堂)
等の設計者でもあります。
外国人の利用者からフラワーパレスと呼ばれているこの建物の名前の由来は、43室ある客室のすべてに花の名前が付けられていて、客室のドア、カギなど、細部に花のモチーフが使用されているからだとか。
和食の食事処となっていますが、3室だけ宿泊できる部屋もあるようです。
富士屋ホテルこうやって見ていくと、古い洋館好きの私には、たまらなく魅力的なホテル。
いつかは泊まってみたいホテルがまたひとつ増えてしまいました。
いつ実現できることやら・・・

こんにちわ〜〜
箱根富士屋ホテル、見事な装飾ですね。
こんなホテル1度見てみたい〜〜
そして泊まってみたい。
お部屋の中も見てみたいですね。
奈良ホテルよりも古いんですね。
見た感じもそう感じます。
以前、奈良ホテルに泊まろうと思ったことがあったのですが、
やはりクラシカルなホテルはその文化遺産的要素も高くどこも禁煙で・・・
旦那様の猛反対にあってトマレマセンでした。
お庭だけでも吸えたらいいのですが、、、、
またどこかに喫煙スペースでもあればいいのですが。。。。
きっとこのホテルも無理なのかな??
早く禁煙してくれることを祈ります。
カレーが普通の味ってことがわかってホットしました。
高いですよね〜〜〜(笑)
結婚28周年、おめでとうございました。
たらよろ

たらよろさん こんばんは
愛煙家にとっては、最近どこに行っても肩身の狭い思いをしているようで、大変ですね。
私は20歳で禁煙をしてから以来全くタバコをすわないので、すべてが禁煙になるのは大歓迎なのですが。
奈良ホテルや箱根富士屋ホテル、日光金谷ホテルすべてこの時代に建てられたクラシックホテルは、共通して外人好みの和風のテイストを取り入れた意匠が多くて、日本人が見るとちょっと変だなって感じがあって、泊まって見たいと思う反面、クラシックすぎて機能的にどうかな?
そんな感じもありますね。

ぬいぬいさん、おめでとうございます☆
富士屋ホテルへ行かれたんですねぇ。
私も、むか〜し昔、妹と毎月ちょっとずつ貯金して、両親の銀婚式にプレゼントしたことがあります。
その後、一度泊まりました。
でも、知らないことばかりで、ぬいぬいさんの旅行記で勉強になりました。
そんな伝統のあるダイニングで頂くカレー・・・奥さまといい時間を過ごせたのではないでしょうか。
とても素敵です☆
とらっきー

とらちゃん ありがとう
気がつけば、28年あっという間でしたね。
いつも気ままに一人旅をさせてもらっているので、年に3,4回一緒に旅に出たり食事に行ったりしていますが、何故か結婚記念日を意識してお祝いしたのは今回が初めてでした。
たまにはこんなのもいいかな
でも、コースにちょこっとだけついていたカレー
富士屋ホテルのカレー 有名なので期待していたのですが
単なる普通のカレーでちょっとがっかりでした。

おめでとうございます。
結構なプレゼントが出来ましたね。
私どもは40年経ちます。1年目に何かやったはずですがその後はどうも・・・
ぬいぬいさんのブログは家内に見せられませんや。
そういえば、日光の名門Kホテルが都内にレストランを開業した時につれてゆきました。あの当時は、まめにサービスしたものだと思い出されます。
料理は名前ほどではなかったが、ぬいぬいさんみたいに本店まで行かなければならないのかな。足を惜しんで味で不満。
あっ、当時のことです。今は磨きをかけて美味しいとの評判です。
それにしても10000円のカレーとは。いろいろな世界があるものですね。

真@tokyoさん こんばんは
お久しぶりです。
28年目にして初めてまともに結婚記念日を祝いました。
5000円のコースでも奮発した気分でしたが、10000円のカレーがあったりして・・・
でもカレーを1万円払って食べる気にはなりませんね。
富士屋ホテルカレーが有名ですが、ごく普通のカレーでした。
実はこの日の翌朝、義父が亡くなってしまい、ものすごく後味の悪い結婚記念日になってしまいました。
慣れない事はするもんではないのかな・・・・
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