水郷の小江戸〜佐原〜建物編:ぬいぬいさんの旅行ブログ
これは江戸中期に造られた水戸屋の蔵
間口九間奥行き3間で前に軒をつける桟瓦葺
伊能家の米蔵だったこの蔵、いまはお茶屋さんの蔵として使われているようです。
正文堂書店 明治13年(1880年)に建てられたもので 千葉県有形文化財に指定されています。
お店の書面に登り龍、下り龍を配した看板が有り「正文堂」の文字は明治の書家、厳谷修の書によるものだそうです。大黒柱は欅材、二階の窓は土塗の開き戸、さらに横引きの土戸に板戸と三重に防火設備を伏した土蔵造りです。
福新呉服店と小堀屋本店
左が福新呉服店で明治26年(1893年)頃に建てられたmもので、千葉県有形文化財に指定されています。
堂々とした間口を誇っている店舗で当時の建築工法のすばらしさがわかります。
右が小堀屋本店 明治23年(1890年)に建てられたもので、千葉県有形文化財に指定されています。
創業は天明2年(1782年)、蕎麦作りの秘伝書や道具類が土蔵と共に残っています。店は江戸時代の形式そのままにつくられており、お店の半分に畳が敷かれ、特に階段の古さなどに特徴がみられます。
小堀屋支店
2軒となりの小掘屋本店の支店。昭和初期の銀行だったお店を改修してお蕎麦屋さんをやっています。お昼を支店と本店のどちらにしようか悩みましたが、結局こちらで天ざるをいただきました。
おいしい蕎麦でした。
並木仲之介商店
明治25年(1892年)建てられたこのお店は、もともと日用品雑貨荒物卸業として営んでいましたが、今は和紙とお香に商品が変わりましたが創業110年の老舗です。
小野川沿いにある木の下旅館
明治時代に船宿として創業しましたが、水運がすたれた後は、近くの芝居小屋にやってくる旅芸人が数多く宿泊していたのだそうです。
三菱館の向かいにあった蜷川家具店は大正10年に建てられたものです。
桐箪笥の製造販売をするかたわら、小間物類も扱っていたお店です。
三菱館(旧川崎銀行佐原支店)大正3年(1914年)清水組(現清水建設)により施工されたもので、千葉県有形文化財に指定されています。
与倉屋
明治初期は酒蔵を営み、その後醤油醸造を戦前までつづけ、昭和30年頃まで製粉業に商売を変え、現在は土蔵を生かして倉庫業をしています。これは明治元年に建てられた、格子戸のある住まいで、当時の雰囲気をそのまま残しています。
漢学者 清宮秀堅(1809〜1879年)邸の居宅は明和2年(1765年)建て替えたものです。秀堅は、里正(村長)として村政にたずさわり、地頭 津田家の財政管理に当った人で、また漢学の他に地理・歴史にも造詣が深く、主な著書として、下総国旧事考、新撰年表、北総詩誌等、多数の著書があります。
秀堅は、村長(里正)として村の政治にたずさわり、地頭 津田家の財政管理に当った人で、また漢学の他に地理・歴史にも造詣が深く、主な著書として、下総国旧事考、新撰年表、北総詩誌等、多数の著書があります。
清宮邸の向かいにあるあんこ屋さん北川の蔵。明治の頃に造られたこの蔵は当初米倉だったそうですが、昭和初期に製餡業に切り替えいまは小豆の倉庫として使っているそうです。北川は製餡業を営む屋号で北川の名前が付いているところは餡子の老舗だそうで全国に○○製餡所という名前が残っています。
植田屋荒物店
明治26年(1893年)に建てられたこのお店,屋根のかわらが多分葺き替えられているせいかそんな古く見えません。現在の店主は7代目というから相当な老舗です。
中村屋商店 安政2年(1855年)に建てられたもので、千葉県有形文化財に指定されています。
明治7年頃より代々荒物・雑貨・畳を商ってきたお店で、今はもっぱら観光客向けの和物のも土産などを扱っています。正面の交差した道路に沿った変形の敷地であるため、主屋の角の柱を五角形断面にし、内部の架構に工夫をこらし、間取りも変形平面の部屋を設ける等、全体として一階に店舗と台所を、二階には座敷を設けています。
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