2006/08/19 - 2006/08/19
1549位(同エリア1775件中)
のぶりんさん
大阪・堂島のリバーフロントに建つ24階建の白亜のホテル。昭和59年の開業当初は大阪全日空ホテル・シェラトンを名乗っていました。シェラトンのネットワークによる送客を期待してのことだったのでしょう。数年で提携は解消されましたが、今でもこのホテルをシェラトンと呼ぶ人は少なくありません。このホテル私の勤務先にも近く待ち合わせなどではよく利用させてもらっていましたが、泊ってみたいとは思いませんでした。が、数年前から改装工事を始めプレミアム、コンフォート、スタンダードの3クラスにカテゴリーが分けられるようになってから何となく気になり始めました。安いプランはないものかと時々ネット検索をしていると出ました!一休に大文字ウイーク宿泊プランなるものが。8月16日に行われる大文字の送り火にちなんでその週に限り一人8160円!しかも客室はコンフォートフロア。早速予約しささやかな夏休みを楽しみました。当日は猛暑とあって日が照っている間はいかに大好きなホテルに出かけるとはいえとても外出する気になれず、日が陰ってから出かけたのでありました。いつもの京阪電車に乗り、淀屋橋から歩くつもりでしたが、これでは通勤経路とほとんど変わりません。そこで、一駅手前の北浜で下車し、タクシーで乗りつけることに。ところが、エントランスに着いてもドアマンは不在。結局フロントまで一人寂しく向かいました。
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猛暑のお陰で
あまりの暑さに陽が暮れるまで出かける気にはなれずチェックインは夜8時を回っていました。ああ、もったいない。 -
フロントロビー
約500室を擁するにしてはこじんまりしたロビーとフロントカウンター。チェックインはスムースでデポも取られませんでした。 -
フラワーアレンジメント
なかなか前衛的な作品ですな。 -
水と緑と光
このホテルのテーマです。ロビー中央の噴水が象徴的です。6階まで吹き抜けになっていますが、狭いのでそれと気付く人は少ないようです。 -
コンフォートフロア
昨年改装されたばかりです。アサインされた18階はこのクラスの一番上の階になります。 -
浮いてるサイン
コンフォートフロアのデザインはアースカラーを主体にしているのですが、このサインプレートはキンキラキンで完全に浮いてしまっています。 -
客室ドア
木目を強調したドアが新鮮です。 -
1812
前の画像でお分かりのとおり18階の突き当たり、つまりコーナールームです。シングルはモデレート<スーペリア<コーナーという構成なので2ランクアップグレードということになります。 -
コーナーシングル
コーナーとはいっても窓が2面あるわけではありません。広さは約20平米、シングルとしては十分です。 -
ブラウン管テレビ
改装直後なのに液晶ではありませんでした。製造時期は2005年とありました。液晶式を買っておけばよかったのに。 -
アプローチ
シングルとはいえ玄関からベッドルームへのスペースは随分ゆとりがありました。 -
セミダブルサイズ
とはいっても二人で十分使える幅があります。 -
ナイトパネル
最近よくあるヘッドボード一体式です。読書灯は高輝度LEDでしょうか?大きさの割には随分明るかったですよ。 -
アラームクロック
これも今様にヘッドボードにビルトインされているタイプです。 -
カウチソファ
シングルの中ではコーナータイプにだけ備えられています。なかなか居心地の良いソファです。他のシングルにはライティングデスクの椅子しかなくいったいどこで寛ぐのでしょうか。そうそう、ソファの後ろに前泊者の残していった靴下が落ちていたのにはゲンナリでした。 -
ライティングデスク
広さも十分確保されている上に最近のホテルでよくある、机上が広告の類で埋まっているということもなくすっきりしています。 -
チェスト
下段には浴衣が。久し振りに浴衣に出会った気がします。 -
セイフティボックス
デスクの袖引き出しにはセイフティボックスが組み込まれています。 -
ミニバーコーナー
シングルにしては充実しています。 -
冷蔵庫
自己申告制です。真っ白な扉剥き出しはやめて欲しいですね。 -
クロゼット
シングルにしては十分な広さ。ズボンプレッサー常備。 -
バスルーム
壁に取り付けられたドライヤーで分かるようにほとんどリニューアルはされていません。 -
ベイシン
こちらもプラスチック製の昔のタイプです。 -
アメニティ
なかなか充実していました。特に男性用はミニボトル3点セットが用意されています。 -
シャワー
私がこだわるシャワーは多段階のモード切換え式。ただ、シャワーのノズルやカランには水滴の痕がシミのようにこびりついていて掃除が丁寧でないことを示しています。 -
フロアープラン
右下の角が今回宿泊した1812号室です。推測ですが、ツインは南側(堂島川サイド)、シングルは北側(新地サイド)に設けられているようです。 -
ルームキー
カードキーではなく革のケース付です。 -
夜景
手前がいわゆる北新地、奥の高層ビルが建っている辺りが梅田です。 -
夜が明けると
手前の新地の雑然とした街並みと、超高層ビルが林立する梅田の違いが良くわかります。手前の未完成のビルは幽霊ビル。映画極道の妻たちでもロケに使われました。今は立体駐車場として使用されています。
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