夏の淡路島　ウェスティンホテル淡路でまったり

2012/07/16 - 2012/07/17

暑くなると、どうしても外出するのが億劫になりがちですが、狭い自宅だけではリラックスできません。
　そんな時、ふと快適なホテルライフと美味しいものを楽しみたいと考えたところ、関西圏内で手頃なリゾート地として有名な淡路島にあるウェスティン淡路でまったりしよう！と決定。

エリア 淡路島(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日まで梅雨で天候が安定せず気がかりでしたが、今日は快晴！
大阪から淡路夢舞台へは、三宮か舞子からの高速バスが便利です。

三宮から約45分で淡路夢舞台バス停に到着。
バス停の目の前がウェスティンホテル淡路です。

２Fにフロントがあります。

１５時チェックインですが、混雑して待たされるのが苦手なので、先に手続きを済ませます。
ただし、入室は１５時以降にしてくださいとのこと。

お腹がすいたので夢舞台内のレストランでランチにします。
祝日なので混雑は予想してましたが、14時ちょっと前にもかかわらず満席で20分ぐらい待ちました。

グリーンピースと蛸のリゾット
磯の香りを感じつつ、蛸の甘さとチーズのコクがよく絡み美味しかった。
相方のパスタは可も不可もなくといったかんじ。

座席から
テラス席もありますが、だれもいませんでした。

食後、ついでに夢舞台を少し散策

淡路夢舞台
芸術に疎い相方は「建築費メチャ高いと思うで」「このコンクリートの曲がっているところなんか手間がかかるから工賃が………」リゾート気分を害する相方です。

ホテルからは結構歩きます。
空と海の青色に対して、夢舞台とのコントラストが綺麗です

中は複雑で迷子になります。

百段苑へはこちらのエレベーターで移動します。

エレベーター上階を向かい側より
狭い通路を通っていきます。

百段苑からみたエレベーター施設
そういえば同じ淡路島にある、ＴＯＴＯシーウインドという宿泊施設も安藤忠雄氏の設計で、こんなエレベーターがありました。

百段苑

少ないですが、花が咲いていました。
暑くてこれ以上の上り下りは限界だなと思ったら時計は１５時になったのでお部屋に戻ろう。

ホテルのエレベーター

ホテルのエレベーター（内側）

黄色で塗りつぶされたところが今回のお部屋です。816号室
一番安いプランですので、一番小さなお部屋です。

１０Ｆ建てのうち、７〜９Ｆが禁煙ルームとなっています。

名物？ヘブンリーベッド
最初は「ん？こんなもんか？」と思ってましたが、
翌朝起きると肩や背中がいつもより楽に感じました。
（あくまで個人的感想です。）

ピンクのソファー

部屋は一番小さな部屋ですが、ビューバスとなっています。
家風呂には窓がないのでとても開放的です。

全部屋オーシャンビューで海風が気持ちよかった。

相方はお待ちかねのビールで至福のひととき。

ホテル内を散策。
２００２年サッカーワールドカップでイングランド代表が拠点としていました。
当時の選手のサインの寄書き

ベッカム選手のみ「ココ」と表示されています。

夕飯はホテルだと結構高価なので、タクシーに乗って、安くて美味しいと評判の「林屋」でお寿司をいただきます。
早く食べたい気持ちで焦って適当にシャッター。

タクシー代は片道1,500円ぐらいです。
また、路線バスでも行けますが、最終バスが早いので、帰りのバスはありませんでした。

おまかせにぎり（１０カン３１５０円）を注文
まずはタコ。食べようとしたところを相方から寸止めされる（怒）。
今が旬のタコ。めちゃくちゃ甘くて美味しい。

鱧と大トロ
大トロは口の中に入れただけで直ぐに溶けていく感覚です。おいしー

右側はアコウという地魚
左はあわびの貝柱
バリエーションも豊富です。

そしてお待ちかねウニです。
夏の淡路のウニは、とても甘くて最高です。
軍艦巻きにしないのは、素材そのものを味わってほしいからだそうです。

おまかせ二人前と追加４カンにビール・冷酒で9,000円でした。
毎回思いますがコスパ最強のお寿司屋さんです。

夜の岩屋の商店街
誰もいません。

帰りのタクシーに乗るため、岩屋港ターミナルまで少し散歩
明石海峡大橋のライトアップが綺麗です。

夜の夢舞台を観たいと相方が言い出し来てみました。
写真では明るく見えますが、結構暗くて怖いです。

ホテルの廊下

お部屋のベランダから
目の前が海なので、夜景の魅力は…ま、仕方ないか。
ここは都会から離れたリゾートなのだから…

天気も良かったし、久しぶりに回らないお寿司屋さんにも行けたし、満足満足。
明日は明石焼きを食べに行こう。