2008年夏・沖縄本島3日目（宜野座村⇒古宇利島）

2008/09/21 - 2008/09/22

カンナリゾートヴィラを出発して、今回一番期待していたデラセーラへ移動。

旅程は以下の通り。

↓朝食（ホテル内レストラン）
カンナリゾートヴィラ沖縄CO
↓
Villa Della Sera（ヴィラ・デラ・セーラ）CI
↓昼食（パーラーまるみ）
↓夕食（ホテル内ルームサービス）

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

カンナリゾートヴィラ
レストラン朝食時

カンナリゾートヴィラレストラン
朝食

この日は和食を選択しました。
お腹に優しい普通の和朝食です。

この後、チェックアウト。

以下、ホテル総評。

今回はこちらのホテルを軸にしたツアーでした。
ヴィラタイプが好きで、昨年から憧れていましたので。
（その後、よくよく調べたら、他に好みの宿がたくさん見付かったんですけど^^;）
結果として、客室のアメニティはかなり良い印象です。
広くて清潔でお洒落で寛げます。
ただ、お食事は今一つです（朝食のパンはgoodです）。
また、ビーチも今一歩です。
岩が多いことはさほど気になりませんでしたが、整備がNGです。

総合的にはCPはまあまあです。
ブセナテラス等に比べればかなり良いです。
リピートは…機会があればしてもいいかな。
お食事がレベルアップすれば、また来たいですね。
相応しい客層は子供のいない夫婦や子供の小さい夫婦、カップル、女性同士というところでしょうか。
少し大きいお子さんには飽きてしまいそうですので、大型リゾートホテルの方がお勧めです。

古宇利大橋　屋我地島側

古宇利大橋の本島に近い側です。
たもとにちょっとしたビーチがあり、車を停めて休憩しました。

Villa Della Sera（ヴィラ・デラ・セーラ）エントランス

古宇利島に渡ってから、かなり迷ってようやく到着しました。
だって、公式サイトの地図が…これ（↓）。
http://www9.plala.or.jp/della-sera/image3.gif
まぁ、他に描きようもないんでしょうけど…（笑

チェックインは本来15時以降ですが、ご主人のご厚意により早めのチェックインし、少し休みました。

そして、遅めのランチを摂りにお出掛け。
目指すは特産のうに丼。

ところで、写真によると、古宇利島は別名恋島というのだそうです。
もっと宣伝すれば、ハネムーナーやカップルが集まるかも。

パーラーまるみ

デラ・セーラのご主人のお勧めで出向きましたが、遠いっ！
車で来るべきだった…orz
駐車場あるし…。
暑くて脱水寸前。

ご主人！車で行くように一言言って下さいっ！

ところで、「パーラー」って甘味処か、パチンコ屋（！笑）しか思い浮かばないのですが、こちらでは屋台的なお店をいうとか…。

因みに、辞書によると…

パーラー【parlor】
１ 洋菓子や飲み物を主とした軽飲食店。「フルーツ―」
２ ホテルなどの休憩室・談話室。
◆語源は古フランス語で、話をする所の意。
[ 大辞泉　提供：JapanKnowledge ]

なぜ、このようなお店がパーラーなのか…不明です…。

パーラーまるみ

パーラーまるみ

うに丼

軽い口当たりでいくらでもいけそう。
というより、物足りない…。
トロッとして水分をたくさん含んだような色の薄いウニです。
どうも、濃厚な北海道のウニの方が自分の口には合うようです。
形のはっきりとしたウニ。
黄色の濃いウニ。
ん〜、期待と違う…。
裏を返せば、内地のウニが苦手な方でも美味しく頂けそうなウニです。
主人は内地のウニも好きですが、こちらのウニも美味しく頂けたようで、満足してました。

よく分からない茶屋。
お茶を頂けそうには見せませんが…。
主人らしき男性がおもむろに三線をつま弾く。
そして、馬。

古宇利大橋渡ってすぐのヤギ小屋
可愛いけど、可哀想に狭いところに押し込まれて。
多分、ヤギ汁とかになる運命だろうなぁ。

デラ・セーラ客室内

テーブルセット
チェスト（BOSE iPod用スピーカー・ランプ）
ベンチ
TV
観葉植物

戻ってきましたデラ・セーラ。
はぁ〜、涼しい。
こちらもバリ風インテリアといっていいのかな。
ただし、重厚なタイプではなくライトな感じ。

ランプは夜暗くなってから、テラスで灯すと素敵でした。
スピーカーについて、私達はPCに音楽ファイルを入れてきたのでちょっと困りましたが、ご主人にケーブルを探してもらい事なきを得ました。

さりげなく飾ってある額はいいですね。
共有エリアの通路にも飾ってあったと記憶しています。

デラ・セーラ客室内

客室内からテラスを望む。

プライベートプール越しに海が見え、贅沢です。

デラセーラ客室内
テラス

アウトバス
ハンギングチェア

ご主人曰くアウトバスもプールも皆さん裸で入っていらっしゃいますし、前の道も滅多に人が通りませんので大丈夫ですよ、とのこと。

その反面、オフィシャルサイトには以下の文言。

「ご案内
プールご利用の際は、水着をご用意ください。」
http://www9.plala.or.jp/della-sera/room.html

建前ってやつかなぁ…。
あ、これ、書いちゃいけないのかな？
さすがに裸は無理でしたけど^^;

それから、細かいことを言うとアルミサッシは頂けない。
詰めがやや甘い…。

デラ・セーラ客室内（ベッド周辺）

ベッドとライト。
サイドボード内には冷蔵庫とタオル類の入ったバスケット。
サイドボード上には電気ポット。

このベッドが困りものでした。
寝具について、上掛けがワッフル地の肌触りは良い綿毛布とアクリルのような毛布だけで肌寒く、その上、枕も薄っぺらくて寝付けなかったのです。それで、一晩中、ベンチやテラスのデッキチェアやハンギングチェアをジプシーするはめになってしまいました…。このプチホテルはとにかくファブリック類がNGです。パジャマやバスローブもないし。ま、そこは南の島ですので、Tシャツに短パンで寝ればいいんですけど…。

それから、冷蔵庫なんだけど、これも問題で、これは良い方の問題。庫内のドリンクが全てコンプリメンタリー、つまり無料！だそうです。ですから、CI前にあまり買い込まないように。買い込むとそれ以後、ビンや缶を持ち歩くはめになります。

それから、電気ポット。これが遣い易い。メーカーをチェックするの忘れたけど、ちょっと変わった仕組みだったような。

デラ・セーラ客室内（洗面所）

小さいお花が飾ってあったりするのは良いですね♪

デラ・セーラ客室内（テラス）

デッキチェアからプライベートプール越しに海と古宇利大橋を臨む。

文句なしの眺望と環境です。

デラ・セーラ客室内（テラス）

デッキチェアでビールを楽しむ夫。

デラ・セーラ客室内（テラス）

デッキチェアで寛ぐ夫。

デラ・セーラ客室内（テラス）

プライベートプールに浮かぶ夫。

デラ・セーラ客室内

ご主人のサーブして下さった西瓜2種類。
今帰仁西瓜等。

プールサイドで西瓜なんていかがですか？ですって。
想像ではもっとクールなお宿かと思ってたんですけど、田舎に帰ってきたような、間借りしているような錯覚を憶えるホスピタリティなんです。
テラスのデッキチェアで西瓜を頂く贅沢♪

デラ・セーラ客室内（テラス）

夕暮れ時にテラスから室内を撮影

室内の床はタイル張りなので、身体が濡れていても気になりません。

デラ・セーラ客室内にて

夕食（ルームサービス）

以下の3コースから選択できます。
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A.アグーのしゃぶしゃぶコース\3,000
B.パスタセット\2,000
C.島豆腐の四川麻婆セット\2,000
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Aを選択しました。
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A.アグーのしゃぶしゃぶコース
アグーのしゃぶしゃぶ
島だこの刺身
モーイ豆腐
ジーマミー豆腐
クンブーイリチー
白飯
アーサー汁
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お隣さんが道に迷って辿り着けないから、お迎えに行かれるとのことで、予約時間を少々回って豚さん登場！どうも、お隣さんのレンタカーのナビが古宇利大橋完成前の表示だったらしく、フェリー乗り場に向かってしまったらしい…。無事、古宇利大橋を渡れても、その後も案外難しいのだけれども^^A

ところで、全室2室のため、お食事は必然的に（？）ルームサービス。どれもこれもメチャメチャ美味しく、テンションは最高潮に↑

デラ・セーラ客室内
夕食

アグーのしゃぶしゃぶ（アップ）
これで1人前！

お肉がなくなったら、ご飯を入れておじや風にして2度美味しい♪

「オジー自慢のオリオンビール」をBGMに、
持ち込んだオリオンビールやらシャンパンを片手に、
飲めや歌えや食せや踊れやのバカ騒ぎ。
（もちろん、お隣さんに遠慮しながらです^^;）
完全にタガが外れ、壊れてしまいました…。

デラ・セーラ客室内
夕食

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島だこの刺身
モーイ豆腐
ジーマミー豆腐
クンブーイリチー
白飯
アーサー汁
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たこサンにほとんど興味を持ったことのない私でしたが、
こんなに美味しいたこは初めて頂きました。
透明感があって、いかのようなビジュアルでした。
モーイ豆腐はゼリー寄せみたいなお料理で沖縄ではおめでたい場で出されるとか。
ジーマミー豆腐は滑らかでコクがある。

この後、ご主人のご厚意により屋上で天体観測。星好きの夫のテンションは↑↑