2010/05/12 - 2010/05/20
999位(同エリア1406件中)
にこははさん
レンタカー&ちょこっと列車で回った7泊9日
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 航空会社
- ANA
PR
-
半年ぶり 2度目のアイルランド
ダブリンから レンタカーで
コング〜ゴールウェイ〜アデア〜ディングル〜キラーニー と回り
コークから 列車で
ダブリンに戻るルート
母娘+娘友人7泊9日の3人旅 -
ANAでロンドンヒースロー空港に入り
bmiに乗り継ぎ ダブリンへ向かう
ヒースローでは
提携グループだった為か
スーツケースを受取り預けなおす必要は無く助かったけど
ターミナル間の移動や
審査ゲート
顔写真撮影ゲートで時間を取られ
2時間40分もの乗り継ぎ時間があったにも関わらず
少々あたふたしてしまった
(ターミナルを間違えたのが敗因)
-
5/12
20時定刻ダブリン着
到着口の斜め向かいにあるハーツレンタカーへ直行
なぜだか予約していたマツダのオートマコンパクトカーは 用意されておらず・・・
「マニュアル車ならあるよ」 と言われても・・・
極端にオートマ車が少ないと聞いていたから わざわざ早々事前に予約をいれたのに・・・ 困るよぉ・・・
結局 同じ料金で BMWのオートマをあてがわれた
「得した!ラッキー♪」 と 素直に喜べない・・・ 乗り慣れないこんな大きな高級車・・・
どうしよう・・・
でも
のちのちを思うと BMWで大正解
町や村の中心以外は制限速度は80?〜100? どんなに細い林道村道でも80?〜100?
トロトロ走れば BMWでも容赦なく あおられる
土地勘も距離勘もスピード勘も無いおばちゃんドライバーは 道のりが長く遠く感じられ 一般道を100?で走っているというのに ナビの到着時刻は一向に早くならず 走っても走っても着かない気がしてくる
半分やけくそ
ぶんと踏み込めば ぶーんと走るゆったりシートのBMWは案外・・いや・・そうとう楽チンだった -
1泊目の宿
ダブリン空港から5分
トラベロッジダブリン
バスタブ有りで広さゆったり
寝るだけだし 申し分なし
チェックイン即会計 翌朝は かぎを返却ボックスへ放り込むだけ
朝食は無いが 慌しい朝にはもってこいの宿
-
2日目
今日は タラの丘から
ニューグレンジ〜フォービレッジ〜ロスコモン〜ロス遺跡〜コングへと向かう300?のロングドライブ
7時 タラの丘をナビにセットして宿を出発
本当にこれで良いのかと疑うほどの細い道を通ったりしつつ 1時間で到着・・・したものの・・・
朝 早いためか 土産屋どころか門扉にまで頑丈な鍵が掛かっている
見れば 横の通用口は開いていて 中へと続く道がある
突き当たりは 教会らしき建物と墓地
教会入り口にはビジターセンターと看板があるが 人影も無く ちと怖い -
ビジターセンター脇の墓地を抜けると
羊がはむはむと草を食べ
アイルランドの大地を一望できる草原が広がっていた
ここがタラの丘
遮る物が無いし 羊の落し物もあるし
風 雨の日は ちょっとたいへんかも -
続いて 向かうは ニューグレンジ
ニューグレンジは ビジターセンターから出発するツアーに参加しないと見学出来ないから
ビジターセンターをセットしようにも ナビ上にそれらしい場所が見当たらない
とりあえずの場所をセットして出発
うろうろしていたら ボイン渓谷の古戦場に出た
ここは トイレ休憩と地図を確かめるだけに寄ったので 入場料を払う奥の施設の詳細はわからず -
結局ビジターセンターははっきりせず 直接ニューグレンジに行ってみることにする
なんなくニューグレンジには着いたものの ビジターセンターは見当たらず 周辺をうろついてみても 案内板さえ見つけられなかった
すれ違ったセンターからのツアー送迎バスの運転手さんに聞いて やっとたどり着いた
送迎バスは 専用の橋を通る近道をするので 5分程で着くが 一般車は遠まわりして 川を渡らねばならず 10分以上掛かる
運転手さんいわく「ここからはむずかしくてうまく説明できないよ とにかくDonoreに向かってね」
遠いと感じたビジターセンターだが
何のことは無い
先程行った古戦場から 反対に戻れば良かったわけで
さらに
何のことは無い
半年前 都合でニューグレンジ見学を泣く泣くあきらめ 泊まるだけだった宿 「ニューグレンジロッジ」の斜め向かいに ビジターセンターはあったのだ
ナビをセットする時 ビジターセンターがわからなかったら 「Donore」 か 「Newgrange Lodge」にするといいと思います -
ビジターセンターとニューグレンジを往復送迎してくれるバス
バス乗り場は センターの建物から川を渡り2.3分の所にがあるので注意
ビジターセンターには 広めのカフェも有り
バスを待つ間に食事もとれる -
ニューグレンジ
ここプラス近くにある遺跡を回るツアーも有り -
みやこ蝶々さんみたいなおばさんが付いて
説明をしてくれた
全編 もちろん英語
内側にも入れて 自由時間含めて 所要1時間くらい -
ニューグレンジからただひたすら走って 90分
沸騰しない水や燃えない木があるというフォービレッジへ
その水や木がどれなのかはわからなかったが 近くの木の枝には願掛けなのか・・・布や靴下が結ばれていて パワースポットの匂いがぷんぷん
雨がしょぼしょぼ降って来て 人影も無く ちょっと怖かった -
フォービレッジ
道を挟んだ向かいの丘にも
転々と遺跡が見える -
フォービレッジ
大きな駐車場あり
トイレなし
少し先には ビジターセンターもあったが閉まっていた
夏しか開かないのかも -
フォービレッジから1時間
ロスコモン城へ
あたりは広々とした公園になっていたが トイレ見当たらず
町のガソリンスタンドで給油ついでにトイレを借りる
アイルランドで困った事は
トイレ
公衆トイレというものは無いみたい
「トイレだけでもご自由に」などという日本みたいにサービスの良い コンビ二やスタンドは無いから 少々言い出しにくく
大きな街のショッピングセンターのトイレは 有料の所も多いし
トイレついでにカフェで休憩することが多かった -
ロスコモン城
-
ニューグレンジで迷子になってしまったせいで 予定時間をはるかにオーバー
ロスフェアリーという遺跡を見る予定だったがスルー
今夜の宿泊場所 コングへと急ぐ
コングの町に近づいた所で "ストーンサークル"と書かれた小さな案内看板を見かけ
路肩に車を停めて覗き込むと 羊がのんびり歩く牧場の中に それらしき石がこじんまり並んでいる
なんだかちょっと拍子抜け
その先 T字路に突き当たった所で ドーンと城門が建っていた
アシュフォード城だ
明日見て回る予定だったのだが せっかく目の前にあるんだもの・・・
するすると車で門をくぐって しばらく行くと 城が見え 手前の橋のたもとには たくさんの車が停まっている(入場料も駐車代も取られる気配なし)
釣竿を持ったおじさんがうろうろしていたから ここは絶好の釣りポイントなのかも
犬を散歩する人なんかもいて ほとんど 公園といった感じ
ホテルになっている城の中は 宿泊者のみしか入れないと言うので 表ですごすご写真だけ撮って 今宵の宿リバーロッジへ -
確か・・・ コング だったか タウンだったか そんな矢印をたどって進むこと 1〜2分
コングの町に出た
はやっっ
しかも 修道院の真横に出た
城に続き これでコングの観光地 2つ目制覇 -
角を曲がると
「静かなる男」の家があり 早くも3つ目制覇 -
その2件隣りが
「リバーロッジ」
コング
なんともコンパクトでかわいい町
宿着は18時半
荷物を置き メインストリートにあるバーで一杯やりながら フィッシュ&チップスの夕飯 -
3日目
今日は カイルモア修道院から
コネマラ〜クリフデンを通り
ゴールウェイまでの150?
遅い朝食の前に コング修道院へ散歩に出た
徒歩1分
裏門らしき所は 門がしまり しっかり鍵までかかっているというのに
横の遺跡部分は 柵も扉も無く 簡単に入れた
遺跡内部は結構広く 公園へとつながっている -
B&B リバーロッジ
通りと小川に面した2階の部屋
ピンクと白と花柄と・・・なんともメルヘンチック
トイレ付き シャワーのみ タオル有り
エレベーターはないので せまい階段をえっちらおっちらスーツケースを運び上げる
「朝ごはんは9時ね」
9時!!
なんとものんびりなアイルランドタイム
観光名所も 10時オープンがふつうだし・・・
日本じゃありえない -
修道院
-
修道院
-
小鳥の声が響き渡る公園に
妖精の木が -
綺麗な水が流れる川辺にある
「Monk's fishing house」
(坊さんの釣り小屋?)
その先の橋は
トレッキングコースへと続いている -
コーヒーとアイリッシュブレックファーストを頂き
目指すはカイルモア修道院
道々 山々 この黄色い花の花盛り -
途中 写真を撮り撮り 90分程掛かり
カイルモア修道院へ
もともとここは 富豪ミッチェル・ヘンリーが 最愛の妻マーガレット・ボーンのために建てた城なんだって
ロマンチックねぇ -
入場料を払い中に入ると 突き当たりにバスが停まっている
このバスに乗ると左奥の庭園へと運んでくれる
修道院 教会へは 徒歩で右へ -
カイルモアの庭園
その奥は 野菜やハーブの畑 -
日本かっ?!!
修道院前の景勝 -
修道院内
-
クリフデンに向かう途中 ギフトショップ AVOCA で 娘がかわいいアラン編みのセーターを買った
70ユーロ タックスリファウンドの書類もきっちり付けてくれた
翌日 他所の町で 『そのアランセーターお似合いだよ』 とおじさんに褒められた娘
やはり アランのセーターはメジャーなのだ -
修道院の先にある教会
ここも 急逝した愛する妻の為に ヘンリーが建てたんだって
マーガレットとヘンリーが仲良く眠るかわいい霊廟が 教会のさらに先に -
コネマラ国立公園の脇を通り過ぎ
14時 クリフデンの街のカフェで遅いランチ -
”買い物するご婦人を待つご主人のためのベンチ” だって
女の買い物好きは 万国共通 -
のんびりスカイロードを周遊する予定だったが 1時間以上遅くなってしまったので 最短の道を選び 途中 道沿いの
クラフトショップ
に寄っただけで ひたすら2時間ゴールウェイにむかって走る -
17時 ゴールウェイ着
娘の友人と合流
ここから 三人旅だ -
裏通りにあるレストラン
「ジャバズ」で夕飯 -
フランス料理屋だときいていたのだが・・・
メニューは多国籍 -
3日目の宿
ゴールウェイの街を抜け 5分程の所にある
キングスバレーホテル
この建物はレストランとバーになっていて 裏に駐車場と宿泊棟がある
金曜の夜だったせいか ライヴがあったらしく 夜更けまで騒がしかった -
広さはたっぷり
シングルのこの部屋は シャワーのみ
ツイン ダブルの部屋には バスタブ付きも -
4日目
ゴールウェイ発
バレン〜リムリック〜アデアと回り
トラリーまで
230kmのドライブ
まずは1時間で
バレン高原巨人のテーブルへ -
巨人のテーブルのすぐ先
砦跡の遺跡は10時を過ぎているというのにオープンしておらず・・・
帰リかけた時 やっと従業員らしき人が来た
ほんと のんびりしてるなぁ
先を急ぐ旅ゆえ 中には入らず
バレンパフューマリーを目指す -
細い茨の道を抜け こんな先に本当にあるの??と心配しながら 10分程で
バレンパフューマリー到着 -
イメージ通り
魔女の宅急便にでも 出てきそう -
建物奥には
ハーブガーデンが -
猫①
-
猫②
カフェのお姉さんは しっしっって迷惑そうにしてたから
野良ちゃんなのかな -
店内①
-
店内②
お土産にキャンドルを買い
リムリックの街へ向かう -
土曜日のせいだろうか
街は人と車で大賑わい
ショッピングセンターの立体駐車場に車を停め
街へ -
1時間程でリムリック到着
-
まずは バーレストランでランチ
チキンカレーを頼んでみた
うぅぅん
なんだろう・・・コクとか深いうまみとかは???
べつの町でも食べてみたけど ビーフでもポークでもなく なぜかチキン・・・
アイルランドで カレーに ビーフとかコクとか・・・ そういうものを期待しちゃいけないんだな きっと
ほとんど毎日スープをのんだけれど(旅疲れのお腹に優しくて なんと言ってもどんぶり鉢に入ってきて パンまで付いて これだけで腹一杯になるのがいい)どれも 野菜の形なんて陰も形も無い 明らかにプロセッサーにぶち込んで煮ました的な ちょー簡単野菜スープばかり
アイルランドの人って コトコト何時間も煮込みました・・・が 嫌いなのかな
スープは まあ いいけど
カレーはも少しコクを出して下さい
お願いします -
食後ふらふらと歩いていたら ミルクマーケットに出た 昼をとうに過ぎていたから すでに片付け中
その先の聖ジョン大聖堂に寄って
川を渡り
悪名高きジョン王の城へ
表は近代的 -
入り口で王様自らお出迎え
-
城内
-
発掘現場もそのまま保存
週末のリムリックの街は
一方通行やら三車線やら渋滞やらで
小心者のよそ者は ナビがあるというのに 20分もぐるぐると・・・
このまま一生抜け出せないんじゃないかと泣きが入った -
なんとか街を抜け出し 30分足らずで アデアへ
ここはその昔
かわいい村コンテストに優勝したんだって
ビジターセンター裏の駐車場に車を停めて
家並みの前を歩くこと 5分で
終〜了〜 -
かわいい家並みの外れは 公園になっていて
洗濯場跡が -
アイリッシュ音楽を弾くおじさん
かわいい家にとってもお似合い -
かわいい村って言うから もっと大きな集落かと思っていたけど 主だった建物は 通りに並ぶ数軒だけみたい
探せばもっとあったのかな
5時過ぎ まだまだ観光客がいるというのに
ビジターセンターの中のお店はぼちぼち店じまい
アイルランドって ほんと マイペース -
4泊目の宿泊地は
アデアから一時間半の街
トラリー -
グランドホテルトラリー
駐車場を聞くと
「週末はフリーだから ホテル前のパーキングエリア どこでもあいてる所に停めて下さい」だって・・・
ええええ?!
BMWを路駐すんの?! -
老舗の宿らしい落ち着いた・・・
時代を感じさせる・・・ホテル
大きいホテルだけど エレベーターが無い
ドアノブが思いっきり 冗談みたいに取れた
シャワーのみ -
1階のバーで夕飯
テーブルマットには 昔の風景が・・・
やっぱり 伝統あるホテルなんだ -
ロビーも
朝食を食べたレストランも豪華
従業員も とても感じのいい人ばかり
宿泊代は他のB&Bやモーテル並だったんだけど
ほんとに 老舗高級ホテルなのかも
しばし優雅な気分に浸って
5日目は いよいよ お目当ての
「妖精横断注意」看板がある
キラーニーへ
妖精に出会えるか!!
あたふたアイルランド②へ続く
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