ぱんちゃんの食堂車体験記(ブダペストからウィーンの旅) :ねりねり(nemo-lin)さんの旅行ブログ
夏休みにハンガリー・オーストリー・チェコの中欧3ヶ国を9日間で巡ってまいりました。
7月28日 成田より出発(ブダペスト泊)
29日 ブダペスト市内観光(ブダペスト泊)
★30日 ウィーンへ鉄道で移動(ウィーン泊)
31日 ウィーン市内観光(ウィーン泊)
8月1日 バッパウ渓谷 (ウィーン泊)
2日 プラハへ鉄道で移動(プラハ泊)
3日 クトナー・ホラ (プラハ泊)
4日 午後にプラハ発・パリ経由(機中泊)
5日 成田着
その第3話目は、イースト・ヨーロピアン・レイルパス(東欧レイルパス)フレキシー5日間タイプを使用して、特急列車でブダペストからウィーンに移動のお話です。
食堂車を使って昼食を取ったり、普段体験できないことを楽しんで参りました。
OBB(オーストリー国鉄:時刻表検索に使用したサイト)
http://www.oebb.at/vip8/oebb/en/index.jsp
ドイツ旅行社日本代理店(今回パスを購入したところ)
http://home.att.ne.jp/sky/railplan/index.html
そのブログ
http://rail.livedoor.biz/
次は「ぱんちゃんと巡るウィーンの世界遺産(リンク内とか周辺とか)」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10170169/
今回の旅は3ヶ国を渡り歩くことになります。企画の段階で、移動手段をフライトと鉄道のどちらにするかを迷いましたが、空港へ行く時間とフライト前および中の時間そして空港から市内への移動時間などを考えました。
一方、ブダペストとウィーンの特急列車の所要時間は3時間、ウィーンとプラハは4時間。結局、時間においてはトントンということもあり、また、別途バッパウ渓谷やクトナー・ホラへも列車で移動することを含めると、その都度切符を購入する手間も省けるし、レイルパスという手段もあるかな、という結果になりました。
ただ、普通に国内の旅行代理店で依頼すると手数料やら何やら高くつくことが懸念事項でした。情報を集めていると、列車の発着時刻を知っていて、「この日のこの経路で大人○枚」と質問ゼロの注文だけであれば、送料のみで手数料はナシ、というドイツ鉄道社の日本代理店を見つけました。
ここは本来、日本の旅行代理店が切符を手配する会社のようです。ですから、予め自分で現地の時刻表を調べられて、駅名と列車番号や時刻を正確に依頼できれば、一番便利で安いパスの入手ルートだと感じました。
やりとりも淡白ですが納得感高く、ワタクシ的には今後もお世話になりたいと思っています。
さて、ホテルをあとにしてブダペスト東(Keleti Pu)駅に到着です。レイルパスは使用する初日までにヴァリデーションのスタンプを押してもらう必要があります。このため、切符は持っているものの、窓口に並ぶ必要があります。出発の1時間以上前に駅に到着して、このスタンプをもらう列に並びました。
ところが、どうもInternational Info.ではない、普通の列に並んでいたらしく、ホームの反対側の別室にあらためて向かうことに。国際窓口は、昔の銀行のような受付で、これまたちょっと趣があったなー。こちらはそれほどの列もなく、無事スタンプをいただけました。
★国際窓口は、駅正面から入ると、プラットホーム左手側の別室にあります。ご注意を。
ところで、東駅はよく、夜の一人歩きは注意、とか治安があまりよろしくない、ということを聞きます。
我々が使用した時間帯は午前中、人の多い頃合でしたので、危険を感じることはありませんでしたが、それでも駅前なのに殺伐としていて、綺麗な観光地向けの市内とはやや異なる空気は感じました。建物や道路も壊れた箇所はそのまま放置、という風景が多く、これはやはり夜は怖いところだな、、、と少々ビビリの入るねりねり夫婦です。
我々が乗る予定の列車は、国際特急ICの「Bartoc Bela号」。音楽家の名前が特急列車の名前なんですねえ。ヨーロッパらしい。鳥さんの名前などは無いんでしょうか?
ホームに停車している列車の扉にこんなプレートがかかっているので、間違いようはありません。
我々はパスと共に、国際列車のみ指定席も予約していたので、その指定席を探して席に着きます。
レイルパスは奮発して、1等のものを入手しておりました。1等は進行方向一番最後尾に1両だけ。出発時はホームの一番近い位置が1等の車輌になるので、楽チンです。
事前にチケットでわかっていましたが、これがコンパートメント・タイプの車輌なんだあ。
ほう。6人掛けで1つのコンパートメントなのですな。シートも1等だからか厚みがあります。
結局、ウィーンまでの間、コンパートメントは我々で貸切り状態で相席の乗客はありませんでした。そのため、出発前に心配していたスーツケースの置き場に苦労することもなく終わりました。しかし、食事の際に荷物を見張ってくれる人はなくなったわけで、どうしようか食事までに議論を持ち越し。
これは、廊下側を写したもの。コンパートメント・タイプだと、片側だけの窓の景色しか楽しめないのだと思っていたら、ガラス張りの壁で通路と仕切られていており、通路側の景色も見られるんですね。知りませんでした。
さて乗車中、4回の乗客確認があります。
最初に、ハンガリー国鉄の車掌さんの切符確認、そしてハンガリー最後の駅を出る前に、噂のゲシュタポPOLICE、次にオーストリー側のパスポート・コントロールがやって来て、パスポート・チェックをします。そしてオーストリー国内に入るとオーストリー鉄道の車掌さんが切符の確認にやってきます。
鉄道で国境越えをすると、パスポート・スタタンプが、可愛い汽車の絵が入ったものだと聞いていたので、「をを、確かにかわいい!」と盛り上がる夫婦。
しかし、時代が進んだのか、それともハンガリーから出国者はどうでもいいのか、噂に聞いていた横柄なゲシュタポばりのチェックではなかったのが残念です。(実は楽しみにしていた←変?)
国境を越えると1時間くらい停車しないので、この間にランチを取ることにしました。1等車のすぐ隣は、このカフェ車輌です。
その隣が、本格的な食堂車。
食事をしている人はゼロで、キッチン担当のおばねえさんと車掌のおばちゃんが、ぺちゃくちゃ思いっきりおしゃべりしていました。
我々が、営業しているか不安になり、テーブルにつかずメニューを立ったまま見ていても、一向におしゃべりをやめないので、思い切って「利用できるのか」を確認すると「もちろん!」
メニューは、マジャル語の他に英語表記もあり、ひと安心。ホッ。
支払いは、ハンガリー・フォリントとユーロ、どちらでも可でした。因みに、VISA・MASTERカードは使用可のようでした。
これは1等の車輌。
食事を駅の間が長いタイミングにしたのは、食堂車にて、別の乗客車輌と隔離されているので、盗難に遭うとしたら、犯人は1等車輌の人に限られること、そして駅に着かないうちは、間違いなく犯人は1等車輌にいるであろうこと、などという事前の皆様の教えから。
貴重品はもちろん食堂に持ち込んで、スーツケースをロックして席をはずしましたが、無事、何も起きずに済みました。いざとなったらスーツケースも食堂に持ち込もうと思っていたのですが、ひと安心。荷物置いてけぼりは、よくない例ですね。
これがホームを出たあとのコンコース。やはりかっくいーし、綺麗で安全な感じ??どうもブダペスト東駅のあの荒廃した様子に相当ビビリが入っていたようです。
目にするものが全て安心感!とても心が休まったあの感覚は何だったのだろう?
ということで、以降はウィーン編に続きます。
次は「ぱんちゃんと巡るウィーンの世界遺産(リンク内とか周辺とか)」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10170169/

ハンガリー
2007/08/23〜2007/08/29
新着お知らせメールメールで、ねりねりさんのお名前を発見して、
またまたお邪魔しています。
ぱんちゃんの後ろ頭に見覚えがあると思ったら、
前にも書き込ませて頂いてました。
駅のアーチをバックにしたぱんちゃんが、今日はなんだか、凛々しく見えました。

コメント有難うございます。
旅行記、たまに読み返すと、誤字や表現方法が拙かったりして
恥ずかしくて訂正する場合があります。
そうすると更新分が新着扱いになってしまうのですね。
sate8さんはハンガリー、お好きなのかしら。
ぱんちゃんの旅、今度はマカオ&香港をアップしますので
またよろしかったらお立ち寄りください。

ねりねりさん、こんにちは。
去年わりとハンガリーのあちこちを鉄道移動しましたが、これはオーストリア鉄道の車両だったのですね。
すごくきれいでびっくり!
私もコンパートメントだと荷物の置き場に苦労します。
ハンガリー旅行のときは幸い、スーツケースをブダペストのホテルに預ってもらって軽装で、という裏技?を使えましたが。
国境越えをしたのは2004年でだいぶ記憶があやふやだったのですが、たしかにたくさん検閲?があって、なんでーっ!と思った覚えがあります。

まみさん、はじめまして。
今回、結構鉄道移動をしたのですが、残念ながら私は
ハンガリーの国内の鉄道は使う機会がありませんでした。
まみさんが羨ましいですね。
さて、車輌についてです。
先頭車両はオーストリーのOBBのようですが、
旅客車輌はハンガリーの車輌かもしれません。
その後、OBBの国際列車でチェコへ移動しましたが、
更に綺麗でしたもの。
但し、ハンガリーの国内列車と比べたら、国際列車は格段に
きれいなのだと思います。
今後も宜しくお願いします。

ねりねりさん こんにちは!
早速 旅行記にお邪魔させて頂きました。
2時間半の列車の旅をとても丁寧に旅行記に
されてますね〜。私も 今年7月に
ブダペストに行って 同じルートで
ウィーンに行きましたが 食堂車って
こんなに綺麗だったのねぇっと思いました。
次回は食事してみたいです。
噂のゲシュタポPOLICEって所に吹き出してしまいました。
ハンガリーのPOLICE とても親切ですよ〜。
座席3席使って 横になってマジ寝している
日本人を 優し〜く 揺り起してくれましたモノ。
ドイツ鉄道社の日本代理店と言うのを
詳しく教えて頂きたいです!
がちゃこ 拝

がちゃこ様、
早速にコメントをいただき、有難うございます。
今回の中欧の旅は、初心者のくせにバッハウ渓谷だの、
クトナー・ホラだの、メジャーではない世界遺産に
個人旅行で行くことになり、事前の4トラの皆さんの記事に
どれほど助かったか、、、という思いが強く、
自分の旅行記も観光よりも移動手段とか、
そうしたガイドブックに載っていない部分を特に厚く語ってしまいました。
ドイツ旅行社日本代理店は、こちらです。
リンクフリーと書かれてあるので、掲載してしまいます。
http://home.att.ne.jp/sky/railplan/index.html
そのブログ
http://rail.livedoor.biz/
お役に立てれば幸いです。

ぱんちゃんの後ろ頭、かわいいですね。
ぱんちゃんファミリー、意外とたくさんいたんですね。
私も、今度一人旅に出るときには、
ねりねりさんのように
ぱんちゃんのような相棒をつれていこうかと思う今日この頃です。
そういえば、映画「アメリ」でも、小人が世界各国を旅するスナップがありましたねえ。

sate8様へ
こんばんは。ぱんちゃんネタ、
気に入っていただけているようで嬉しいです。
ぱんだには我が家だけでなく、実は大家族がいます。
「ぱくぱく」とか「港北ニュータウン」で検索すると
いろんな国や日本中に仲間が旅しているのが見られますよ。
もしよろしかったら、そんなディープな世界も覗いてみてください。
・・・わたくしも一応、その一味の一人です。
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