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今回の旅は、十日町の雪祭りがメインではあるのですが、二日まるまる当てるほどでもないような。では、なんとか時間をやりくりして長岡の摂田屋にも寄ってみることにしました。長岡と言えば、長岡藩の河井継之助に山本五十六、長岡花火大会から出雲崎と何回か攻めてはいるんですが、この醸造の街、摂田屋は行ったことがなくて、気になっていたんですよね。これで長岡の最期のピースが埋まるかどうか。<br />結果は、長岡市街のディープなB級グルメも発見して、鶴岡で大山に行ってやっと到達感があったのと同じ気分になりました。へぎそばだけではない。水まんじゅうと洋風カツ丼もあるよという、長岡のグルメ探訪も一服です。

十日町雪まつりと摂田屋散策など(二日目・完)~醸造の街、摂田屋の街歩きから最後はディープな長岡グルメ。やっと溜飲を下げた思いです~

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2015/02/22 - 2015/02/22

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たびたび

たびたびさん

今回の旅は、十日町の雪祭りがメインではあるのですが、二日まるまる当てるほどでもないような。では、なんとか時間をやりくりして長岡の摂田屋にも寄ってみることにしました。長岡と言えば、長岡藩の河井継之助に山本五十六、長岡花火大会から出雲崎と何回か攻めてはいるんですが、この醸造の街、摂田屋は行ったことがなくて、気になっていたんですよね。これで長岡の最期のピースが埋まるかどうか。
結果は、長岡市街のディープなB級グルメも発見して、鶴岡で大山に行ってやっと到達感があったのと同じ気分になりました。へぎそばだけではない。水まんじゅうと洋風カツ丼もあるよという、長岡のグルメ探訪も一服です。

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  • 六日市の龍氣別館を夜明け前に出発です。

    六日市の龍氣別館を夜明け前に出発です。

  • 薄暗い道の両側には高い雪の壁が続いていますが、道路の方はといえば、除雪がしてあるだけでなく、ほとんど路面が乾いていて、除雪の徹底がすごいですね。

    薄暗い道の両側には高い雪の壁が続いていますが、道路の方はといえば、除雪がしてあるだけでなく、ほとんど路面が乾いていて、除雪の徹底がすごいですね。

  • 六日町駅から、宮内駅に到着。

    六日町駅から、宮内駅に到着。

  • 駅前に地図があって、摂田屋地区はここから歩いて10分ほどです。

    駅前に地図があって、摂田屋地区はここから歩いて10分ほどです。

  • このまっすぐな道の向こうですね。

    このまっすぐな道の向こうですね。

  • 最初に目に入ったのは吉乃川酒造。

    最初に目に入ったのは吉乃川酒造。

  • こちらは、上越新幹線の中に「東京新潟物語」という限定ポスターがあるんですが、家族やふるさとといったキーワードで雪国と東京を結ぶというコンセプトがとてもいいなあと思っていました。ここにもそれがあって、モデルは小野あかねさん。長岡出身の人だそうです。<br />

    こちらは、上越新幹線の中に「東京新潟物語」という限定ポスターがあるんですが、家族やふるさとといったキーワードで雪国と東京を結ぶというコンセプトがとてもいいなあと思っていました。ここにもそれがあって、モデルは小野あかねさん。長岡出身の人だそうです。

  • ただ、その酒蔵があったのがここ摂田屋だったとはあまり認識していませんでしたね。。<br />高い煙突が見えているだけで日曜日で資料館の方は閉まっていましたが、私としてはここに立つだけでもちょっと感慨がありました。

    ただ、その酒蔵があったのがここ摂田屋だったとはあまり認識していませんでしたね。。
    高い煙突が見えているだけで日曜日で資料館の方は閉まっていましたが、私としてはここに立つだけでもちょっと感慨がありました。

  • 隣りが本宅のようですね。門の向こうに建物が見えています。

    隣りが本宅のようですね。門の向こうに建物が見えています。

  • その向かいにあるのが、機那サフラン酒製造本舗。<br /><br />

    その向かいにあるのが、機那サフラン酒製造本舗。

  • 説明によれば、明治期には、養命酒とトップを争ったという薬用酒の製造元だったそう。

    説明によれば、明治期には、養命酒とトップを争ったという薬用酒の製造元だったそう。

  • ただ、今は、こちらの地元の左官、河上伊吉の作という極彩色鏝絵で装飾された土蔵が有名です。

    ただ、今は、こちらの地元の左官、河上伊吉の作という極彩色鏝絵で装飾された土蔵が有名です。

  • 海鼠壁に施された華麗な装飾は、

    イチオシ

    海鼠壁に施された華麗な装飾は、

  • 白い地に、鮮やかな色彩のコテ絵がかなりのインパクト。

    イチオシ

    白い地に、鮮やかな色彩のコテ絵がかなりのインパクト。

  • 細かく見れば、傷みもないことはないんですが、全体としての美しさは健在です。

    細かく見れば、傷みもないことはないんですが、全体としての美しさは健在です。

  • 側面に回って。

    側面に回って。

  • 鳳凰,麒麟,恵比須,大黒などなど。

    鳳凰,麒麟,恵比須,大黒などなど。

  • 敷地には自由に入ることができるので、

    敷地には自由に入ることができるので、

  • 近くからじっくり眺めることができました。

    近くからじっくり眺めることができました。

  • 普段から開けっ放しにしているようですが、総じて十分に保存されている感じ。まったく見事というしかありませんでした。

    普段から開けっ放しにしているようですが、総じて十分に保存されている感じ。まったく見事というしかありませんでした。

  • これは敷地内にあるもう一つの蔵。こっちはボロボロですか。<br />どっちにしても、いいものを見せてもらいました。

    これは敷地内にあるもう一つの蔵。こっちはボロボロですか。
    どっちにしても、いいものを見せてもらいました。

  • 次は、味噌星六です。日曜日は休みなんすが、誰かはいますよということだったので、日曜日にだったのですが訪ねました。

    次は、味噌星六です。日曜日は休みなんすが、誰かはいますよということだったので、日曜日にだったのですが訪ねました。

  • お店を開けてもらって、どの味噌にしようかなあ。麦と米と大豆も入ったこだわりの味噌など数種類の味噌が1年物から3年物まで。ほかに究極の味噌というのは10年物です。

    お店を開けてもらって、どの味噌にしようかなあ。麦と米と大豆も入ったこだわりの味噌など数種類の味噌が1年物から3年物まで。ほかに究極の味噌というのは10年物です。

  • しかし、こっちにそれが分かるだけの自信もないし、こだわりの味噌の2年物をいただきました。どれくらい違いがわかるか心配だったのですが、何回か使っているうちに良さが分かってくるような。旨味があるというわけではないんですが、味噌の伸びやかさがあるような気がします。

    しかし、こっちにそれが分かるだけの自信もないし、こだわりの味噌の2年物をいただきました。どれくらい違いがわかるか心配だったのですが、何回か使っているうちに良さが分かってくるような。旨味があるというわけではないんですが、味噌の伸びやかさがあるような気がします。

  • そして、これがここで最高級の味噌という10年物。通販ではやっていなくて、ここでだけの販売だそうです。

    イチオシ

    そして、これがここで最高級の味噌という10年物。通販ではやっていなくて、ここでだけの販売だそうです。

  • 少し進んで星野本店です。曲がった道路に沿って建つ建物は白い今風の建物なんですが、裏は古い木造の建物で、そのちょっとしたアンバランスが面白いかも。

    少し進んで星野本店です。曲がった道路に沿って建つ建物は白い今風の建物なんですが、裏は古い木造の建物で、そのちょっとしたアンバランスが面白いかも。

  • 玄関に大きな木の桶が看板代わりに置いてありました。

    玄関に大きな木の桶が看板代わりに置いてありました。

  • こちらは、長谷川酒造。摂田屋では一番奥の方ですね。

    こちらは、長谷川酒造。摂田屋では一番奥の方ですね。

  • 日曜日は休みということでわかってはいたんですが、外観だけでも見させてもらおうと思って訪ねました。木造の建物に、湯気を抜くような煙突が建っていて、休みでも何か機械が動いているんでしょうか、ゴーという音で湯気を吐き出していました。醸造は休みがないのかのかも。<br />ここも、やっぱり全体として、趣のある建物です。

    イチオシ

    日曜日は休みということでわかってはいたんですが、外観だけでも見させてもらおうと思って訪ねました。木造の建物に、湯気を抜くような煙突が建っていて、休みでも何か機械が動いているんでしょうか、ゴーという音で湯気を吐き出していました。醸造は休みがないのかのかも。
    ここも、やっぱり全体として、趣のある建物です。

  • これは、光福寺。<br /><br />

    これは、光福寺。

  • ここは、戊辰戦争の際、長岡藩が本陣を置いた場所だそう。

    ここは、戊辰戦争の際、長岡藩が本陣を置いた場所だそう。

  • 境内には、長岡藩本陣の碑などがあって、「我藩の面目を保ち、藩公に殉じよう」と開戦の熱弁をふるったことが説明されていました。ということは、まさにここで北越戦争が始まったということ。歴史の舞台です。<br />面白かったのは、境内に野生の雉がいて、私の目の前すぐを歩いていました。雉はいろんな外敵がいて、生きていくのが大変なんですが、意外にこの寺の方が安全度が高いのかもしれません。

    境内には、長岡藩本陣の碑などがあって、「我藩の面目を保ち、藩公に殉じよう」と開戦の熱弁をふるったことが説明されていました。ということは、まさにここで北越戦争が始まったということ。歴史の舞台です。
    面白かったのは、境内に野生の雉がいて、私の目の前すぐを歩いていました。雉はいろんな外敵がいて、生きていくのが大変なんですが、意外にこの寺の方が安全度が高いのかもしれません。

  • 最後は越のむらさき。摂田屋の中心部にある醤油屋さんです。大きな煉瓦の煙突に「越のむらさき」と書いてあって、それが看板となっています。

    イチオシ

    最後は越のむらさき。摂田屋の中心部にある醤油屋さんです。大きな煉瓦の煙突に「越のむらさき」と書いてあって、それが看板となっています。

  • ここは三国街道の入口で、

    ここは三国街道の入口で、

  • 玄関先には、道しるべのお地蔵さんや

    玄関先には、道しるべのお地蔵さんや

  • 稲荷神社の祠があって、

    稲荷神社の祠があって、

  • ちょっと雰囲気のある一角となっています。<br />以上で、摂田屋はおしまい。せっかくなので、長岡に移動して。

    ちょっと雰囲気のある一角となっています。
    以上で、摂田屋はおしまい。せっかくなので、長岡に移動して。

  • なんですかあ。この長〜〜い行列は??<br />美松のシュークリームの行列だそうで。これって半端じゃないですよ〜。大手通りに100mくらい並んでいてすごい光景。まだ開店10時の30分前なんですが、もう長い行列です。

    なんですかあ。この長〜〜い行列は??
    美松のシュークリームの行列だそうで。これって半端じゃないですよ〜。大手通りに100mくらい並んでいてすごい光景。まだ開店10時の30分前なんですが、もう長い行列です。

  • つられて私も並んでみたのですが、また、買っていく人が10個入りのボックスを5個10個と買って行く。

    つられて私も並んでみたのですが、また、買っていく人が10個入りのボックスを5個10個と買って行く。

  • すさまじいです。

    すさまじいです。

  • 1個が420円ととんでもなく安くて、2月はこのお店が創業した月で、感謝キャンペーンなんだそう。で、シュークリームの方は、柔らかなシューに、甘さ抑えめで何んというかプリンを崩したようなクリーム。

    1個が420円ととんでもなく安くて、2月はこのお店が創業した月で、感謝キャンペーンなんだそう。で、シュークリームの方は、柔らかなシューに、甘さ抑えめで何んというかプリンを崩したようなクリーム。

  • 比較的たくさん食べられるタイプのシュークリームではあると思いますが、いくらスイーツ好きの私でも一人ではとても無理。あとで、列車で近くに座っていたおばさんたちのグループにおすそ分けをすることになりました。

    比較的たくさん食べられるタイプのシュークリームではあると思いますが、いくらスイーツ好きの私でも一人ではとても無理。あとで、列車で近くに座っていたおばさんたちのグループにおすそ分けをすることになりました。

  • 結局、長岡では、美松で終了。<br />十日町まで戻るのに、いったん六日町まで向かいます。<br />それにしても、途中の車窓の雪景色。

    結局、長岡では、美松で終了。
    十日町まで戻るのに、いったん六日町まで向かいます。
    それにしても、途中の車窓の雪景色。

  • すばらしく、

    すばらしく、

  • 輝いてますね。

    輝いてますね。

  • 六日町駅ではいったん途中下車。

    六日町駅ではいったん途中下車。

  • 待ち合わせの時間を利用して、坂戸城の方へ行ってみましょう。

    待ち合わせの時間を利用して、坂戸城の方へ行ってみましょう。

  • ところで、六日町は、南魚沼市の中心ですよね。一方で、十日町は十日町市だし、ほかに浦佐駅からちょっと離れた場所に中心がある魚沼市もあるので、行政区を考えるととても複雑です。たぶん、新潟県の人でも分かっていない人が多いのではないかと思います。<br /><br />で、この六日町は何かと言えば、何んといっても坂戸城の城下町。この坂戸城というのは、上杉景勝が生まれた城。この景勝の母は、謙信の姉、仙桃院です。直江兼続の居城だったこともあり、交通の要衝として重要でした。<br />

    イチオシ

    ところで、六日町は、南魚沼市の中心ですよね。一方で、十日町は十日町市だし、ほかに浦佐駅からちょっと離れた場所に中心がある魚沼市もあるので、行政区を考えるととても複雑です。たぶん、新潟県の人でも分かっていない人が多いのではないかと思います。

    で、この六日町は何かと言えば、何んといっても坂戸城の城下町。この坂戸城というのは、上杉景勝が生まれた城。この景勝の母は、謙信の姉、仙桃院です。直江兼続の居城だったこともあり、交通の要衝として重要でした。

  • 市街から川を渡ってすぐだし、雪景色の中でしたが、見上げると本当に美しい眺め。六日町ではそれなりに宣伝してはいるのですが、イマイチで、ちょっと残念に思います。<br />

    市街から川を渡ってすぐだし、雪景色の中でしたが、見上げると本当に美しい眺め。六日町ではそれなりに宣伝してはいるのですが、イマイチで、ちょっと残念に思います。

  • 坂戸城はあの山なですが、ここで確認して。これが限界ですね。

    坂戸城はあの山なですが、ここで確認して。これが限界ですね。

  • 信濃川の雪景色はこんな感じです。

    信濃川の雪景色はこんな感じです。

  • で、お六の湯というのが、この六日町大橋のたもとにあります。小さな足湯ですが、川を挟んで正面に坂戸城跡を望んで、とても眺めがいい場所ですよね。

    で、お六の湯というのが、この六日町大橋のたもとにあります。小さな足湯ですが、川を挟んで正面に坂戸城跡を望んで、とても眺めがいい場所ですよね。

  • 冬場で周囲が囲われていましたが、この日もちゃんと利用している人がいて、形だけの足湯ではないようです。<br />

    冬場で周囲が囲われていましたが、この日もちゃんと利用している人がいて、形だけの足湯ではないようです。

  • すぐ脇には、お六と桂姫の銅像。<br />この銅像は「お六」と「桂姫」の淡い恋物語をとどめるもの。このお六というのは直江兼続が小姓だった時代の呼び名。桂姫は、主君である上杉景勝の妹です。

    すぐ脇には、お六と桂姫の銅像。
    この銅像は「お六」と「桂姫」の淡い恋物語をとどめるもの。このお六というのは直江兼続が小姓だった時代の呼び名。桂姫は、主君である上杉景勝の妹です。

  • 結局この恋は実らず、兼続は上杉景勝の命により直江家に婿入りすることとなりました。銅像の下には二つの穴があって、ここに二人で手を入れると甚句の歌が流れます。

    イチオシ

    結局この恋は実らず、兼続は上杉景勝の命により直江家に婿入りすることとなりました。銅像の下には二つの穴があって、ここに二人で手を入れると甚句の歌が流れます。

  • 六日町駅から十日町駅へは、ほくほく線 ゆめぞらというイベント列車。<br />

    六日町駅から十日町駅へは、ほくほく線 ゆめぞらというイベント列車。

  • トンネルに入ると、列車の天井いっぱいに、星座や花が映し出される演出。

    トンネルに入ると、列車の天井いっぱいに、星座や花が映し出される演出。

  • この区間はトンネルがけっこう長いので、十分に楽しめるんです。<br /><br />

    この区間はトンネルがけっこう長いので、十分に楽しめるんです。

  • 今回、二回目でしたが、やっぱりすばらしい演出です。

    今回、二回目でしたが、やっぱりすばらしい演出です。

  • 十日町駅に戻ってきました。駅前の雪像をチェックして。

    十日町駅に戻ってきました。駅前の雪像をチェックして。

  • 気になっていたイベントのひとつ。

    気になっていたイベントのひとつ。

  • 着物女王コンテストに向かいます。

    着物女王コンテストに向かいます。

  • 道の駅クロステンの会場です。イベントの方は撮影禁止。<br />そもそも、十日町は着物の産地のようですね。それに見合った華やかなステージは、昨日のカーニバルに匹敵するくらい盛り上がってました。十日町なかなかやってます。

    道の駅クロステンの会場です。イベントの方は撮影禁止。
    そもそも、十日町は着物の産地のようですね。それに見合った華やかなステージは、昨日のカーニバルに匹敵するくらい盛り上がってました。十日町なかなかやってます。

  • その後、キナーレの方に移動。<br />美術館はちょっと高いので、素通りして。

    その後、キナーレの方に移動。
    美術館はちょっと高いので、素通りして。

  • これが二階の喫茶店。いい感じですね。

    これが二階の喫茶店。いい感じですね。

  • 中庭の雪像や

    中庭の雪像や

  • 周囲では

    周囲では

  • こちらでも、

    こちらでも、

  • ちょこちょことイベント。

    ちょこちょことイベント。

  • 甘酒の振る舞いなんかもありました。

    甘酒の振る舞いなんかもありました。

  • もうこれで帰ってもよかったんですが、せっかくなので、コミュニティ広場へ。この広場も大きな会場です。

    もうこれで帰ってもよかったんですが、せっかくなので、コミュニティ広場へ。この広場も大きな会場です。

  • このバレーボールのような競技はなんですかね。

    このバレーボールのような競技はなんですかね。

  • 三面あって、三チームで競い合う変わった形です。

    三面あって、三チームで競い合う変わった形です。

  • 奥には滑り台。

    奥には滑り台。

  • これは規模も大きいし。おもしろそうですね。

    これは規模も大きいし。おもしろそうですね。

  • これは羊の雪像。

    これは羊の雪像。

  • シンプルなんですが、ほのぼの感がいい味出してます。

    イチオシ

    シンプルなんですが、ほのぼの感がいい味出してます。

  • こちらは、妖怪ウオッチ。

    こちらは、妖怪ウオッチ。

  • くっきりと形が整っていて、丁寧な仕上がりです。

    イチオシ

    くっきりと形が整っていて、丁寧な仕上がりです。

  • でも、これくらいでいいでしょう。帰りの時間も気になります。

    でも、これくらいでいいでしょう。帰りの時間も気になります。

  • ここから駅に向かって行く途中の曹洞宗の寺は、智泉寺。雪の中に、青い銅板葺の山門がとても美しくて、ちょっと寄ってみました。この山門は、市指定文化財。総欅、素木造りの豪快な構造。ちょっと腰かけて休憩スペースまでありました。なお、春には、この山門脇の桜も見事なようです。<br />

    ここから駅に向かって行く途中の曹洞宗の寺は、智泉寺。雪の中に、青い銅板葺の山門がとても美しくて、ちょっと寄ってみました。この山門は、市指定文化財。総欅、素木造りの豪快な構造。ちょっと腰かけて休憩スペースまでありました。なお、春には、この山門脇の桜も見事なようです。

  • さて、帰りは長岡から新幹線に乗るので、これから越後川口駅経由で、また長岡駅に向かいます。

    さて、帰りは長岡から新幹線に乗るので、これから越後川口駅経由で、また長岡駅に向かいます。

  • ただ、ここで、改めて、今朝の宮内の駅で途中下車。実はここに、知る人ぞ知るの青島というラーメン店があるんです。<br />

    ただ、ここで、改めて、今朝の宮内の駅で途中下車。実はここに、知る人ぞ知るの青島というラーメン店があるんです。

  • ツルツルした麺は喜多方ラーメンの様な感じ。それに黒々のしっかりした煮干しのスープがいい組み合わせ。どこにでもあるような味なんですが、振り返ってみると、これまでなかなかなかった味わい。抜群にうまい。寄ってみたのは正解でしょう。ごちそうさまでした。

    ツルツルした麺は喜多方ラーメンの様な感じ。それに黒々のしっかりした煮干しのスープがいい組み合わせ。どこにでもあるような味なんですが、振り返ってみると、これまでなかなかなかった味わい。抜群にうまい。寄ってみたのは正解でしょう。ごちそうさまでした。

  • 長岡駅から、東の方へ。

    長岡駅から、東の方へ。

  • これも、チェックしていたラ・ボントーン。長岡駅から歩きましたが、ちょっと距離がありました。<br />

    これも、チェックしていたラ・ボントーン。長岡駅から歩きましたが、ちょっと距離がありました。

  • ただ、お店は外観からして、何んとも雰囲気があるというか、独特のかわいらしさがありますね。食パンをいただきましたが、耳がちょっと固くて、噛みしめながら食べるという感じ。何気に特徴がある食パンでした。面白いお店です。

    ただ、お店は外観からして、何んとも雰囲気があるというか、独特のかわいらしさがありますね。食パンをいただきましたが、耳がちょっと固くて、噛みしめながら食べるという感じ。何気に特徴がある食パンでした。面白いお店です。

  • で、その向かいが駒形十吉記念美術館。こちらは、元新潟総合テレビの社長である駒形十吉が集めた日本画、洋画などのコレクションを展示する美術館です。個人のコレクションだし、美術館も小さなものかと思ったのですが、公的な美術館と変わらないくらい立派な建物。冬の間は閉館中ということで外観を確認しただけとなりましたが、これは予想外でした。<br />なお、コレクションは、村上華岳や平山郁夫などですし、馴染のある作家がほとんどのようで。分かりやすいなあと思います。

    で、その向かいが駒形十吉記念美術館。こちらは、元新潟総合テレビの社長である駒形十吉が集めた日本画、洋画などのコレクションを展示する美術館です。個人のコレクションだし、美術館も小さなものかと思ったのですが、公的な美術館と変わらないくらい立派な建物。冬の間は閉館中ということで外観を確認しただけとなりましたが、これは予想外でした。
    なお、コレクションは、村上華岳や平山郁夫などですし、馴染のある作家がほとんどのようで。分かりやすいなあと思います。

  • で、最後の探訪は、長岡の洋風カツ丼。B級グルメなんですが、その人気店がレストラン ナカタです。

    で、最後の探訪は、長岡の洋風カツ丼。B級グルメなんですが、その人気店がレストラン ナカタです。

  • 二階に上がって行く途中には、ここを訪れたお客さんの写真がそこらじゅうに貼ってあったり、

    二階に上がって行く途中には、ここを訪れたお客さんの写真がそこらじゅうに貼ってあったり、

  • 賑やかなお店ですねえ。

    賑やかなお店ですねえ。

  • 一方で、店内に入ると昭和のレトロ感がしっかりあって、打って変わってとっても落ち着いた雰囲気です。<br />

    一方で、店内に入ると昭和のレトロ感がしっかりあって、打って変わってとっても落ち着いた雰囲気です。

  • さて、洋風カツ丼の方ですが、デミグラスソースとトマトソースのハーフを注文。デミの方が圧倒的にうまいと思ったのですが、最後はトマトの方もありかなあという感じ。ただ、うまいというか、むしろ味の方より、お店の雰囲気とハーフの組み合せの意外感といったところに気が行ってしまったかもしれません。<br />ただ、これは長岡の歴史を感じるディープなお店であることは間違いなし。へぎそばだけではない、長岡の奥深さを象徴しているように思います。<br />さてさて、これで二日間の旅は終了。新幹線で東京に帰ります。おつかれさまでした。

    イチオシ

    さて、洋風カツ丼の方ですが、デミグラスソースとトマトソースのハーフを注文。デミの方が圧倒的にうまいと思ったのですが、最後はトマトの方もありかなあという感じ。ただ、うまいというか、むしろ味の方より、お店の雰囲気とハーフの組み合せの意外感といったところに気が行ってしまったかもしれません。
    ただ、これは長岡の歴史を感じるディープなお店であることは間違いなし。へぎそばだけではない、長岡の奥深さを象徴しているように思います。
    さてさて、これで二日間の旅は終了。新幹線で東京に帰ります。おつかれさまでした。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • イトウさんさん 2017/03/28 17:38:24
    長岡の味をご紹介頂きましたね。
    こんにちわ。

    地元も者より、詳しくご紹介。

    私は、隣の市ですが、長岡はよく行きます。

    美松のシュークリームは2月の恒例行事。随分前からやっています。

    青島のラーメン。ショウガ味です。ここから暖簾わけし、別の名で他にもショウガ味のラーメン店もあります。

    洋風かつ丼、お店見つけましたね。

    食べ物の写真で感激しました。

    たびたび

    たびたびさん からの返信 2017/03/29 09:37:40
    RE: 長岡の味をご紹介頂きましたね。
    ところで、青島食堂は秋葉原にもあって、東京でもかなりの人気店です。東京のラーメンは競争が激しいので、地方と比べると異常なほどレベルが高いのですが、それでもこれだけ健闘している。新潟のすごさをまた実感しました。
    後日、小千谷のへぎそばのレポートもする予定ですので、その際はまたよろしくお願いします。

                                   たびたび
  • mariusさん 2017/01/18 21:31:09
    青島のラーメン懐かしいです
    長岡が出身ですが両親も他界し生家も取り壊し墓参りの往復ですが必ずいくつかある旨いラーメン屋さん必寄るようにしますがここ数年青島行っていなかったので懐かしく拝見しました。

    たびたび

    たびたびさん からの返信 2017/01/19 11:28:30
    RE: 青島のラーメン懐かしいです
    そうですか。おばちゃんがやっていましたが、いい味出してました。駅から近いのもいいですね。

                                   たびたび
  • 蔦之丞さん 2015/04/03 19:07:35
    投票ありがとうございます!
    初めまして
    『那須海道の『パン工房ベル・フルール』に
    投票頂きましてありがとうございます!

    ここには、那須に行く度に寄るお店で
    いつも珍しいパンを入手できます。

    十日町の雪まつりは天候に恵まれた様ですね
    六日町の温泉に行った事がありますが

    たびたびさんは日本全国を制覇しているご様子!
    また、ゆっくりと旅行記を拝見させて頂きます。

    私のは、拙い旅の記録ですが、よろしくお願いいたします
                 蔦之丞

    たびたび

    たびたびさん からの返信 2015/04/06 11:48:12
    RE: 投票ありがとうございます!
    那須のパンって、特別ですよね。一か所しか行ってないんですが、けっこう印象に残りました。思い出した次第です。

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