餃子宴/西安

2008/07/07 - 2008/07/07

西安名物の餃子宴です。
｢徳発長｣というお店で、鐘楼のある十字路の北西角にあります。

エリア 西安(中国)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 航空会社: 中国国際航空

鐘楼のすぐそばの「徳発長」です。

石組みの上に店が乗っかっているようなつくりです。

餃子宴の始まりは前菜と料理が並んでいます。

煮こごりです。
中国ではこれをよく食べます。
好きです。

魚料理も前菜です。

くるみです。西安の街でも売っていました。

ビールのあてにちょうどいいです。

野菜も食べなくては。

鍋貼（焼き餃子）もありました。
独特の包み方です。
中国では焼き餃子はあまり見ません。

餃子宴の餃子の始まりです。
蒸餃子です。

左はレンコンをイメージ、右は蝶をイメージしているようです。

餃子はこのように蒸しあがったものを一度に持ってきています。服務員さんが、上から1枚ずつ蒸篭をテーブル上に置いて行きます。

少し小ぶりの蒸餃子です。

右はカレー味の餃子です。

人数分、8個ずつです。

海老餃子とあひる餃子です。
海老のピンクが、薄い皮から透けているのがきれいです。（世界共通なのかも）

野菜餃子と

海老餃子をきれいに並べています。

野菜と海老です。

蒸餃子の最後の蒸篭です。
蒸篭が7つ、14種類の餃子でした。
いろんなコースがあるようです。

くるみ餃子。

くるみを餃子で表現しています。

鍋です。

装飾付きの鍋が運ばれてきました。

ミニ餃子です。具は入っていません。
真珠餃子ともいうそうです。

鍋の中にミニ餃子を放り込みます。
ミニ餃子は真珠餃子とも呼ぶそうです。

部屋の照明を消します。
炎の青と赤、碗の白がきれいでした。
写真ではちょっと雰囲気が出ていないかもしれません。

服務員さんが餃子のお話をしてくださいます。
今回は日本語での説明でした。（内容は、写真を撮るのに夢中で忘れてしまいました。）
少しだけ扉を開けて、光を入れています。

暗い中で人数分の小碗に鍋のスープと共に餃子を取り分けました。

このスープの中に何個の餃子が入っているかで占うそうです。
私のスープの中にはひとつも餃子が入っていませんでした。→「これから確実に良い方向に向かう吉兆です。」（私が勝手に解釈をしました。）

平均的には2個か3個が多いようです。

8人の内、最大のミニ餃子の数は3個でした。
私に配られた小碗には、一つも入っていませんでしたので、自分で救ってみました。
今度は、3個でした。

あまいお菓子です。
中華料理の合間にほっとします。

餃子はひとり1個ずつ出てきます。
私たちは8人でしたから8個です。
残ったものは別皿に移して、次の蒸篭がテーブルに出てきます。
蒸篭をテーブル上に2つ置くと、場所が足りません。

水餃子です。
これはもうひとつ、もうひとつとどんどん食べてしまいます。

中国での食事会では、食べ物がどうしても残ってしまいます。
日本人としては、もったいないと感じてしまいます。

食事会の部屋の窓から、外の写真を撮りました。
昼の気温は最高37℃から40℃でした。
夜になると人が増えてきているようでした。
近くには、鐘楼と鼓楼、少し歩くと回民街です。
回民街は通りに多くのレストランが並び、屋台も多く出る楽しい街です。（別の旅行記にまとめる予定です。）

説明書も撮影しておきました。
エレベータの中です。

これもエレベータの中です。

エレベータの3面の壁に餃子の広告がありました。

徳発長は餃子宴で有名だそうです。

大きな餃子の作り物。

餃子宴にも種類があるようです。
何かのコンテストで金賞を受賞したようです。

｢徳発長｣の入り口です。

餃子宴の広告です。

かなり大きなお店です。
中国ですので個室も多く作ってあります。
このあとはホテルのバーで2次会でした。

この旅行記へのコメント （2）

• STFS-97F26さん 2008/07/26 00:50:27

  金の大ギョーザ

  nao0880さん
  
  こんばんは。
  西安旅行記、拝見しました。
  
  徳発長、私も行きました^^
  次から次へと、これでもか〜！と出てくる餃子。
  それアリですか？的な具も食べてみると美味しかったりして
  とっても楽しくいただきました。
  あ、金のジャンボ餃子の写真も撮りました(笑)
  
  パッケージツアーで行ったため自由行動が出来なかったので
  再訪したいところの一つです。
  
  また遊びに寄らせてもらいますねー。ではでは。
  
  STFS-97F26
  
  
  

  nao0880さん からの返信 2008/07/26 06:37:53

  RE: 金の大ギョーザ

  STFS-97F26さん、こんにちは。
  書き込みありがとうございます。
  
  西安は仕事で行くことはないと思い込んでいましたが、出発の直前に観光局で無料のガイドブックと地図を手に入れて訪れました。
  同僚に「餃子ばかりの名物料理」があると言うと、信じてくれませんでした。
  しかし、西安到着後に訪れたのがこの「徳発長」でした。
  本物が目の前に出てきたので、片っ端から写真に撮りました。
  今回はお客様ですので、ちょっとわがままです。
  ホスト側の場合は、ちょっとできません。
  
  出張ですので、自由時間は朝の8時までと夜の21時以降（食事会のあと）です。
  朝の5時頃から起きて、街歩きをしていました。
  ホテルの朝食（別料金）も食べずにお散歩でした。
  
  STFS-97F26さんの西安旅行記も拝見させていただきました。
  兵馬俑と華清地も訪れたのですね。
  どちらも行きたかったですが、仕事ですから行けませんでした。
  中国で温泉に入ってみたかったです。（入れるのかどうかは知りません。）
  
  ではまた。