2017/01/22 - 2017/01/26
206位(同エリア454件中)
まるなさん
それは昨年の夏ごろのことでした。
「5万円ぐらいで海外いけないかな~」とパンフレットをめくっていた相方さん。
ANA利用の香港3日間(全観光、食事つき)50,000円(ぐらい)のツアーを見つけました。
初めての香港だし(私は2回目)、ANA利用だしちょうどいいんじゃね?ということでさっそく申込み。
「申し訳ございません。その日は催行が中止になりました。」
「チーン・・・・・・」
そのあとは台湾がいいだの、やっぱり香港がいいだのパンフレットを行ったり来たりしている時にふと目についた巻頭に載っていたフィンランド。
行きたい旅行先第2位(1位はアイスランド)のフィンランドが、5日間でお手軽に行ける?ということでフィンランドに決定しました。
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夜中まで遊んでいても朝になったら起きる。
それがまだ真っ暗でも・・・・
本日は夜まで自由行動です。
他のみなさんはそれぞれにOPに申し込んでおられるようですが、我が家はそこをケチってホテルステイ。
それでは朝食です。
内容自体は前日と全く同じ。
マリネ3品。
もうね、毎日食べてました。
お土産にしたかったけど、いかんせん瓶詰は重くてね。 -
野菜はけっこうありました。
生野菜が安心して食べられます。
フィンランドは水道の水も飲めます。
レストランでピッチャーに入って出てくるお水は、水道水です。
ただ日本の水道より硬いので、お腹が緩くなることもあるとか。
相方は飲みませんでした。
私は平気で飲んでいましたが。 -
え~っと、よくわからないものができましたが、一応ワッフルです。
そこそこおいしかったですよ、はい。 -
手前の花形のは、シナモン風味のビスケットです。
おいしかったのでお土産にしようと思ってて、帰りの空港で見つけたけど、ヘルシンキにもあるだろうと思ってたら、なかった・・・のか、みつけられなかったのか・・・
欲しいものは見つけた時に買いましょう。 -
ジャムがおいしいのでヨーグルトもたくさん食べてしまいます。
奥の飲み物はベリーのジュースかと思ったけど、もっと濃かったのでベリーのソースかも。
飲んじゃったよ(笑) -
食事も済んで、ではオーロラ観測デッキに上がってみますか。
昨夜はあんなに雲が出ていたのに、朝は快晴です。
木の先端まで霧氷がびっしり。 -
まだ夜明け前ていっても9時は過ぎてます。
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この白い湯気が謎でした。
今でも謎です。 -
なんかね、日が出る直前の紫色の空って好きなんですよ。
なんか空気まで紫色で、どこまでも静かで。
こういう時は寒さは感じませんね。
あ、気温マイナス12度ぐらいです。 -
デッキの片隅のツリー。
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なんかね、あっという間にガスってきました。
あ~でも、こういうのも好きかも。 -
太陽が出てきましたよ。
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ガスってるので直視もできます。
昔、小学校の理科のテストで先生のサービス問題で、「太陽の形は何?」という問題で、「ギザギザ」と答えてクラス中で一人×をもらいました。
だってよ~みんな太陽描くときギザギザつけるじゃんよ~
そのあとで、クラス全員が正解する問題を作ったのに~と先生に叱られました。
今となってはいい思い出です。(遠い目) -
こういうのを見ると
ちゃ~んちゃ~んちゃ~ん ブリザード ブリザード つつめ世界を尾根も谷間も白く煙らせ~
スキーをやっていたころ、ガスってくるとこの歌を歌いながら滑ってました。
当時は「女26、いろいろあるわ」っていうセリフが言いたくて、早く26になりたかったな~
26になってからは、あっという間に現在に至りましたが。 -
私をスキーに連れてって(ナウなヤングはyoutube先生に聞いてください)で、原田知世が冬季閉鎖のツアーコースで万座に向かった後を追って、三上博史が滑り出す場所がこんな感じでしたね。
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ええ、このときも「ブリザード」歌ってました。
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ベンチも霜けています。
下手に素手で金属部分に触ったら、くっついちゃうんじゃないか? -
小さな樹氷になっていました。
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このホテルはスキー場に建っているので、スキーをする人にはもってこいです。
写真を撮っている時もスノボを持った少年が降りていきました。 -
ここからはまぁ、似たような写真です。
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ホテルの周りで写真を撮っていたら、お昼になっていました。
なんかね、暖かいものが食べたいということで、日本から持ってきたカップラーメン。
本当は夜食にしようと思っていたけど、オーロラ観測から帰ってくるとそんな元気もなく。
かといってまたもって帰るのもなんだし。
帰りの荷物は絶対増えるから、少しでも減らしましょう。
でも、暖かいラーメンはいいですね。
この後街に出るつもりだったんですが、お腹が温かくなったら眠くなってきてお昼寝に変更しました。
今夜も夜更かしするしね。 -
お昼寝から覚めたら日没。
っていっても16時ぐらい。
再びオーロラ観測デッキに上がってみました。
こんな階段を登って行きます。
ホテル宿泊客は無料、外部宿泊者は有料らしいです。
チェックインの時に鍵の番号を教えてもらえますが、鍵が閉まっていたことがなかったな~ -
階段途中のツリー。
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日没が早いので、スキー場はナイター設備完備。
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昼間はあんなに天気がいいのに、夜になると雲が出る。
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雪の降っていない時期は、ここで座ってオーロラ出現を待てます。
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しかし街の明かりがねぇ・・・
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これ以上雲が広がらないことを願う。
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さてそろそろ戻りますか。
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この車、エンジンかかるのかな?
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トレイルのルート。
一度やってみたい。 -
雪道のトレイルの表示かな?
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CHAINE DES ROTISSEURS
ラ・シェール・デ・ロティスールの会員証、らしい。
歴史ある伝統と格式を持った国際美食団体 騎士団 という協会があるらしい。
もちろん日本にも。
<日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会 日本本部 HPより>
ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会は、素晴らしい料理とワインの真価を認める、世界中の料理人や美食家達からなる、伝統と格式を持った国際美食団体であり、騎士団です。その本部はフランス・パリにあります。
その活動は、年間を通して評価の高いシェフのレストランで行う、ディネアミカル(フレンドリーディナー)と、正装(ブラックタイ)で望む格式高いガラディナー(晩餐会)、そして料理関連のイベントを行います。
会員になるためには、2名の会員の推薦を必要とし、指名を受けた後、フランス評議会において正式に就任を認められなければなりません。協会員は、ロティ調理人の誓いを立てた上で、フランス本部よりその階位を表す記章が与えられます。
シェーヌ・デ・ローティスール協会の協会員は、あらゆる美食の催しにおいて、協会の記章を誇りを持って付けなければなりません。 協会員が自身の店に協会員を迎えるときは、記章を付けている協会員を敬意を持ってもてなさなければなりません。
またシェーヌ・デ・ローティスール協会は騎士団です。
したがって、その協会員は互いに敬いあい、助け合わなければなりません。
すごいレストラン、ってことでいいのかな。 -
暖炉の火っていいですね。
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うん、どこにでもあるね。
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長い廊下の壁はギャラリーになっています。
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この絵にも値段がついています。
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今夜はオーロラディナーです。
本当に運が良ければ、食事中にオーロラが出るんでしょうけど、18時ではちょっと無理かも・・・
最初にパンが出てきました。 -
Reindeer Carpaccio(トナカイ肉のカルパッチョ)
やたらと大きいお皿に、ちょっぴり乗っています。
キノコの下にトナカイ肉が潜んでいます。 -
Roast Arctic char,(北極イワナのロースト)
parsnip pure,(パースニップのピューレ)
vinaigrette with dill and wasabi,(ディルとワサビのビネグレッと)
slightly pan-fried Matsutake(松茸)
北極イワナはサーモンのような感じ。
パースニップのピューレが魚の下にあるリゾットのようなお米料理。
その上に乗ってるキノコが松茸らしい。
そして、ディルとワサビのビネグレット(緑色のソース)で、オーロラを表現しているらしいです。
北極イワナ、おいしかったです。 -
Blueberry sorbet,(ブルーベリーのソルベ)
hand-picked blueberries,(手摘みのブルーベリー)
merinque(メレンゲ)
この後、コーヒーか紅茶が出ます。
今回はツアーに含まれる食事でしたが、現地のレストランでこれを注文すると、43?です。
しかしこの後すぐにオーロラ観測に出発なので、ゆっくりコーヒーを飲んでる時間がない。
あわただしく部屋に戻り、防寒対策。
そして、前日と同じコタに向かいます。
この日のモイモイ号はバス1台でした。 -
コタに到着して、やること、できることは昨日と同じなので割愛。
本日のオーロラ。 -
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前日よりは見えました。
写真はかなり強めに補正をかけています。
実際にはもっと薄く見えました。 -
一番オーロラがきれいに出ていたとき、相方はいませんでした。
トイレに行っていて、ついでにホットベリージュースを取りに行っていたので、私が代わりに相方のカメラのお守りもしてました。
アラスカに行ったときはコンタクトをしてましたが、今回はメガネでした。
暖かい飲み物を飲もうとすると、その立ち上る湯気でメガネのレンズが一瞬で凍ります。
目の前が凍っていく様は、なかなか見れませんぜ。
で、凍ってしまったら溶けない(夜中の外気温はマイナス20度ぐらい)ので、コタに戻って火で溶かします。
まぁ、それもいい体験でした。 -
オーロラ豆知識
オーロラのことを漢字で書くと「極光」と書きます。
北極に出るオーロラを「北極光」、南極に出るオーロラを「南極光」と言います。
オーロラはローマ神話の暁の女神アウロラ(Aurora)に由来しますが、科学術語になった過程については定説がありません。
北アメリカやスカンジナビアではオーロラのことをnorthern lights(北の光)と呼びますが、徐々にauroraも使うようになって来ています。
また北極光をnorthern lights、あるいはAurora Borealis(オーロラボレアリス 北のオーロラ)、南極光をsouthern lights(南の光)、 あるいはAurora Australis(オーロラオーストラリス 南のオーロラ)と呼ぶこともあります。
と、モイモイ号のガイドのおじさんが言っていました。 -
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