ボホール/パングラオ島＆セブ　１日目／９日間＋トホホの３日間？

2008/06/14 - 2008/06/14

ボホール島（パングラオ島）のアロナビーチに行ってきました。

旅程は『セブ１泊→アロナ６泊→セブ１泊→帰国』でしたが、実際は台風のおかげで更にトホホの３泊が付いてきました。。。

アロナビーチは沖にあるバリカサグ島周辺がダイビングで有名とのこと。どうせなら「ダイビングの資格も取ろう！」とナミとナミパパは日本で急遽学科をすませ、修了書を握り締めいよいよシュッパ〜ツ

１日目は　日本出発〜ラルシアン・フエンテ・オスメニャの屋台での夕食まで〜　

エリア セブ島(フィリピン)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: フィリピン航空

さていよいよ出発。
フィリピンエアにて、マニラ経由でセブへ。セブシティで１泊し、翌朝にボホール（パングラオ）へ移動するのが往路の予定。

９時３０分出発便に対して、７時１５分頃チェックインカウンターに来ましたが、既に長蛇の列でした。チェックインには３０分程度かかりました。

　とにかく荷物がいっぱい。

　ただ、チェックインに列ができるのは、荷物が多いこともあるでしょうが、何故か１組のチェックインにかかる時間も長いように感じます。チェックイン業務はＪＡＬが代行しているようなのでフィリピーノタイムと言うこともないようですし不思議です。

　出国審査前で何故かブーたれているナノ。

　長いチェックイン時間に抗議の座り込みか？

ほぼ定刻通り出発。
機内は満席状態。でも出発１０分前くらいまではガラガラ。フィリピン行きはＪＡＬ便でも最後の最後まで乗客がバラバラ搭乗してくる（おまけに「１人いないから探している」なんて機内放送も。。）。
やっぱりチェックインで詰まってるんでしょうか？

機内食はビーフかフィッシュの選択で、ナミもナミパパもビーフを選択。「フィリピンエアの食事は激マズ」なんていう口コミを良く見ていましたが本日のお味はマズマズ。奥の中央（白いの）が噂のミニたいやき。名古屋のお店のものでした。あんこがイッパイでこちらもマズマズ。

　出発からおよそ４時間。ルソン島の海岸線を越え、景色は海の青から森の緑に変わり始める。高度も徐々に下がり、チラホラと建造物が見え始める。

　マニラ到着。
　フィリピンエア専用のターミナル２はターミナル１と比べると随分綺麗。でも規模は大して変わらない感じで、写真中央の“Transfer”や“Baggage”の案内にしたがって歩けばすぐに下の写真の入国審査に到着しました。

　それにしてもターミナル３って一体いつになったら供用開始されるんだろうか？

　入国審査待ち中。写真左に審査ブースがあり中央にフィリピンエアのトランスファーチケットブースがある。

　入国審査はものの５分程度で完了。レートの悪い両替所を通り越し一旦ターミナルの外へ。左を見ると国内線出発ロビーへの階段があり（写真右奥）、逆方向（ターミナルを出て右）に行ったところにＡＴＭがありました。

　国内線に乗るためには空港税が必要なので、激高な空港内両替所でやむなく両替する人も多いようですが、ＡＴＭでクレジットカードのキャッシングを利用するほうが断然お得です（キャッシング利子を考慮してもお得）。これはレートが良いとされる市内の両替所と比べてもいえることが多いです。

　ちなみにここのＡＴＭは案内図にも描かれているので大体の場所はすぐにわかりますが、とってもこじんまりしているので（ターミナルの建物に埋め込まれているような感じ）、注意して探してください。

　国内線出発ロビーへの階段横にあった“PRAYER　ROOM”。　直訳すると“お祈りする人の部屋”。　空港内にも“教会（？）”があるんですね。やっぱりフィリピン人は信心深いようですね。

　国内線ロビーにはミスタードーナツやホットドック屋さんがありました。

　写真はありませんが、そばのトイレに行って用を済ましたあと、手を洗って立ち去ろうとすると、お掃除のおじさんがペーパータオルをサッと引き出し手渡してくれました。「これはチップを求めているのか？」と思いましたが、そのまま立ち去っても何もいわれませんでした。（そういえばマカティのシャングリラでも同じことがあったな）

ターミナル２は“∧”型の建物の左側が国際線。右側が国内線なので、国内線のすぐ隣が国際線。と言うことでさっきまで乗っていた飛行機がすぐそこに見えます。

国際線と国内線の待合室はガラス扉の向こうとこっちにあります。
昨年のＪＡＬ→エイジアンスピリットの乗り換え（ターミナル１→国内線）の移動と大違い。

　さて、肝心の国内線はというと、搭乗予定の２番ゲートでは時間になっても案内が始まらず、よ〜く案内放送を聞いてみると４番ゲートにこいとのこと。

　スタコラいってみると、コッチコッチと案内された先は非常階段。。。？

更に進むと、バスが、、

更に進むと飛行機が、、、

乗り込むと「フリーシートだからどこでも勝手に座ってね」と案内された。機体が代わったのかな？

飛行機の窓の外には“ナツ〜”な空

次々と、、、

先発隊が、、、

出発

ナミナノ家もようやく空の人へ。いよいよセブに向けシュッパ〜ツ！

?ランプの魔人"雲

?恐竜"雲

　（今回はナカナカ引っ張ってます。。。）

も一つ“アンパンマン”雲

なんてやってるうちにセブシティー上空到着

ボホール行きフェリーの出港する港が見える

マクタン大橋上空を通過し、、、

さらにマクタン空港も通過し、、、

いったん海に出てからグルッと旋回
（右端がセブヒルトンか？）

グッと高度を下げて、いよいよ着陸。

空港では３０分ほどで荷物を受け取って、外へ（写真なし）。

クーポンタクシー（Ｐ３７５）で本日の宿泊ホテル・セブミッドタウンのあるセブシティー・オスメニャサークルへ

途中外を見ていると火事発見！シャッターが遅れたので煙と消防車だけですが、この直前には大きな火柱が！

野次馬さんがどんどん集まってきます。

先ほど上空から見たマクタン大橋を渡りセブ島へ

お！空がヘン！
「宇宙戦争」のＵＦＯでも降りてきそう

空港から３５分ほどでセブミッドタウンホテル着
ロビンソンズデパート横がホテルフロント＆駐車場への入り口

フロントからレストランを見渡したところ。
結構小奇麗

次にロビー。こちらも小奇麗

バスルームも十分の広さ。

バスタブの塗装がはげているのが何故かナミナノ家には不評でしたが、お湯もキッチリでてＯＫ

部屋の広さもそれなりのゆとりサイズ

ベットサイズも親子二人でなんとかＯＫ

ベット手前には２人掛けのソファーがありましたが手狭な感じはまったくなし。

ただし、シーツはなんだか湿っぽい。海水ででも洗ったのかと思いました。

でもこれで６０００円程度なら十分かな？

一息ついた後は早速、ホテル下のデパートへ

ナミナノ家お得意のスーパーでお買い物中
写真を撮ったら怒られた
香港以来、２度目の撮影中止

本日の夕食はラルシアンマーケットへ
皆さん衛生には気をつけているのか、お客さんはビニール袋を手袋代わりにお肉を食べていました。

大盛況

サンミゲル４本、ミネラルウォーター２本と焼き鳥等のお肉を家族４人で腹いっぱい食べて、Ｐ４００くらいでした（やすっ！）

ラルシアンは写真のように屋根つき　雨の日でもＯＫ（わかりづらいので大きな写真で見てください）

このあたりはにぎわってましたがほんの少し外れると急に人通りが減って、「観光客で〜す」と言わんばかりにフラッシュたいて写真を撮るのも「ちょっとマズイかな？」って感じでした。